2戦連続ゴールレスドローのミラン、指揮官が課題を実感「得点力に問題があるのは明らか」

2022.04.11 11:56 Mon
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ミランのステファノ・ピオリ監督が、トリノ戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。セリエAで首位を走るミランは10日、第32節でトリノと対戦。負傷でFWズラタン・イブラヒモビッチや、FWアンテ・レビッチといったアタッカーを欠くなか、最前線ではFWオリヴィエ・ジルーが先発した。

試合はこう着した展開のまま前半を終えると、74分にMFサンドロ・トナーリの惜しいシュートがあったものの、ほとんど決定的なチャンスがないままタイムアップ。前節のボローニャ戦に続いてのゴールレスドローとなり、アウェイの地で勝ち点1を積み上げるにとどまった。
これでリーグ戦10試合負け無しとなるも、その間の得点は「9」と物足りないミラン。ピオリ監督も試合後、攻撃面での課題を実感しつつも、スクデット獲得に向けてチームの改善を誓った。

「トリノにポイントを与えないために、できる限りのことをした。 難しいゲームであることは分かっており、明確な決定機は作れなかった。しかし、それをどうにかできる場面はいくらでもあった」

「チームのスピリットや決定力については何とも言えない。輝きが欠けているし、得点力に問題があるのは明らかだ。勝ちたかったので残念だが、それでも良い点もある。 この調子でできることがもっとあるはずだ」

「チームが不安を抱えていたり、神経質になったりはしていない。バランスとコンパクトさを保ちながらプレーし、チャンスを生み出そうとするチームの姿が見れた。我々は並外れたものを求めて戦っているし、ポイントも明らかに重要度を増してくる」

「シーズン終盤になるとプレッシャーがかかるのは当然のことだが、我々はこの状況を望んで作り出した。もっと全力を尽くしたいと考えているが、我々はスクデットのために戦っている。最終節まで、バランスが重要になってくると思うが、我々は軌道に乗らなければならない」

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