降格圏アラベスが途中就任のメンディリバル監督解任…就任後12試合でわずかに1勝
2022.04.05 22:27 Tue
アラベスは3日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(60)の解任を発表した。
メンディリバル監督は昨年12月末にハビエル・カジェハ前監督の解任に伴い、4勝3分け11敗の18位に低迷していたチームの新指揮官に就任した。
しかし、就任以降の12試合では1勝4分け7敗と低迷していたチームを立て直すことはできず。現在、アラベスは残留圏内と6ポイント差の19位に沈んでいる状況だ。
この成績不振を受け、クラブは元エイバル指揮官の解任に踏み切った。
なお、現時点で後任監督は未定となっている。
メンディリバル監督は昨年12月末にハビエル・カジェハ前監督の解任に伴い、4勝3分け11敗の18位に低迷していたチームの新指揮官に就任した。
しかし、就任以降の12試合では1勝4分け7敗と低迷していたチームを立て直すことはできず。現在、アラベスは残留圏内と6ポイント差の19位に沈んでいる状況だ。
なお、現時点で後任監督は未定となっている。
ホセ・ルイス・メンディリバルの関連記事
アラベスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ホセ・ルイス・メンディリバルの人気記事ランキング
1
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri2
不調に喘ぐ乾所属のエイバル、会長はメンディリバル監督への信頼を強調
今季のリーガエスパニョーラで、不調に喘ぐMF乾貴士所属のエイバルだが、アマイア・ゴロスティサ会長は、ホセ・ルイス・メンディリバル監督に対する信頼を強調している。<br><br>昨季にはヨーロッパリーグ出場圏にも位置するなど健闘を見せたエイバル。しかし今季はリーガ第7節までを2勝5敗で終え、降格圏の15位に位置するなど不調に苦しんでいる。<br><br>メンディリバル監督の去就も取り沙汰されるような成績だが、ゴロスティサ会長は同指揮官への信頼を強調。人口2万3000人の町に拠を構えるエイバルにとって、目標は上位に食い込むことではなく、残留争いであることも説いている。<br><br>「私たちはメンディリバル、そして彼が率いるコーチングスタッフに全幅の信頼を寄せています。私たちは、どこからリーガ1部までやって来たのか、そして1部がどういった舞台なのかを自覚しています。とにかく、今は落ち着きを保たなければなりません」<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.08 00:44 Sun3
昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中
セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed4
オリンピアコス、昨季ECL制覇に導いたメンディリバル監督と2026年まで契約延長!
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリャル前監督(58)の後任として、オリンピアコス指揮官に就任。 オリンピアコスでは、これまで公式戦63試合を指揮し41勝14分け8敗の戦績を残しており、昨季はクラブ史上初となるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇を成し遂げた。 なお、今季はここまでギリシャ・スーパーリーグで18勝6分け2敗で首位を快走。2大会ぶりの出場となったヨーロッパリーグ(EL)でもリーグフェーズを7位で通過しラウンド16に進出していた。 オリンピアコスは、クラブの公式Xで契約書にサインする場面の写真と動画を添えて「ホセ・ルイス・メンディリバルがオリンピアコスとの契約を更新した!さらなる成功に向けて一緒に頑張りましょう!」との声明を投稿している。 2025.03.10 12:30 Monアラベスの人気記事ランキング
1
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun2
レヴァンドフスキ弾を守り切ったバルセロナがウノセロ勝利! 久々のリーグ連勝でマドリード勢に圧力【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第22節、バルセロナvsアラベスが2日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが1-0で勝利した。 3位のバルセロナは前節、バレンシア相手に7-1の圧勝。ラ・リーガ5戦ぶりの白星を挙げた。フレンキー・デ・ヨングの開始早々のゴールを皮切りに、前半だけでマニータを達成。ターンオーバーにも成功し、最高の形で久々の白星を手にした。直近に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦では2度のリードを守り切れず、ホームで2-2のドローも2位フィニッシュでラウンド16ストレートインを決めている。 降格圏手前の17位に位置するアラベスをホームで迎え撃った今回の一戦では先発2人を変更。エリック・ガルシアとデ・ヨングに代えてクバルシ、カサドを復帰させた。 開始直後にはラミン・ヤマルが異次元の個人技で複数のDFをドリブルでかわしてボックス左のハフィーニャに絶妙なラストパスを供給。だが、左足シュートはわずかに枠の右へ外れる。 この直後には空中戦の競り合いでガビとコネクニーが激しく交錯。ともに頭部へのダメージを考慮された結果、ベンチに下がることになり、バルセロナはフェルミン・ロペス、アラベスはマルティンを14分にピッチへ送り出した。 数分間の中断を経て仕切り直しとなった試合はバルセロナが70%を超えるボール支配率を記録するが、ミドルブロックとともに球際でタイトなアラベスの守備に苦戦。さらに、ハイラインを執拗に狙うアウェイチームにリズムを乱される。 前半終盤にかけてもなかなか決定機まで持ち込めない焦れる状況が続くなか、レヴァンドフスキやペドリのシュートで散発的にゴールへ迫ったバルセロナだったが、前半の内に攻め手を見いだすまでには至らなかった。 迎えた後半、フリック監督はアラウホとカサドを下げてエリック・ガルシア、デ・ヨングをハーフタイム明けに投入。作りの部分で変化を加えてきた。 前半からの流れを踏襲する形で進むなか、56分にはボックス右に飛び出したヤマルのワンタッチの折り返しをゴール前でフリーのレヴァンドフスキがヘディングシュート。しかし、左隅を狙ったシュートは枠の左に外れて後半最初の決定機を逃した。 それでも、直後の61分には左CKの二次攻撃からボックス右でヤマルがボレーで折り返したボールがDFの背中に当たってゴール前に流れると、これに反応したレヴァンドフスキが左足ワンタッチで合わせ、2度目のチャンスはきっちりモノにした。 エースのリーグ2試合連続ゴールで先手を奪ったバルセロナは、ここからよりリズム良くプレー。67分にはハフィーニャを下げてフェラン・トーレスをピッチに送り出す。 攻撃には出られないものの、アラベスの守備面での粘りに遭い追加点が遠いバルセロナ。後半終盤にはバルデを下げてジェラール・マルティンを投入し、ウノセロでの逃げ切りも意識し始める。 後半アディショナルタイムには連係ミスでピンチを招く場面もあったが、GKシュチェスニーの好対応もあって事なきを得た。そして、格下相手に苦戦もウノセロで勝ち切ったバルセロナが久々のリーグ連勝で次節マドリード・ダービーを控えるライバルに圧力をかけた。 バルセロナ 1-0 アラベス 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) <span class="paragraph-title">【動画】レヴァンドフスキ先制弾にヤマルの驚愕ドリブル突破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ペドリ→ラミン・ヤマル<br>→レヴァンドフスキ<br>ダイナミックな展開から<br>ようやくバルサが扉をこじ開ける<br><br>ラ・リーガ 第22節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/bpOA1glaWD">pic.twitter.com/bpOA1glaWD</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1886060110868623595?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">「何回でも見たくなる」<br>ラミン・ヤマルの<br>切れ味鋭いドリブルから<br>バルセロナが最初の決定機!<br><br>ラ・リーガ 第22節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/KBfzqkMhjN">pic.twitter.com/KBfzqkMhjN</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1886040017887437011?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 23:59 Sun3
クラブ史上初のコパ・デル・レイ決勝に進んだアラベス、開催地はサン・マメスを希望
▽コパ・デル・レイ決勝に進出したアラベスが、決勝開催地にビルバオの本拠地であるサン・マメスを希望しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。 ▽8日にコパ・デル・レイ準決勝の全日程が終了し、大会3連覇を目指すバルセロナとクラブ史上初となる決勝進出を果たしたアラベスが激突する。 ▽コパ・デル・レイの決勝開催地は、両チームの希望やスタジアムの収容人数などで決定される。バルセロナ側はすでにレアル・マドリーの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウでの開催を、スペインサッカー連盟(RFEF)に要望する構えを見せている。しかし2015年の同大会決勝では、マドリー側が難色を示してカンプ・ノウで開催されるなど、両チームの背景を考えると開催が難しく、アトレティコ・マドリーの本拠地であるビセンテ・カルデロンも候補の1つとなっている。 ▽一方でアラベスは、州都であるビトリアから62㎞と好位置にあるサン・マメスでの開催を望んでいるようだ。同スタジアムは、カルデロンより1000人少ないだけの5万3000人を収容できるため、決勝戦を開催することが可能なスタジアムの1つである。 ▽アラベスのケヘレタ会長は開催地の要望について次のようにコメントした。 「RFEFには、サン・マメスでの開催を希望する。このスタジアムはファンにとっても絶好の場所にある。我々の戦いを見るためにも、負担にならない程度に近いスタジアムだ。多くのサポーターが押しかけてくれるだろう。さらに近代的なつくりであることも評価している。バスクでは最高のスタジアムだ」 「それにサン・マメスの収容人数はカルデロンと変わらない。そしてサン・マメスのほうがより近代的なつくりだ。また、ビルバオのサポーターもバスクのチームがコパ・デル・レイの決勝をサン・マメスで戦う姿を見て興奮してくれるだろう。きっと何の問題も起こらないはずだ」 2017.02.10 12:20 Fri4
エース2発の王者バルサが快勝スタート! メッシが直接FK弾でクラブのリーガ通算6000点目を記録!《リーガエスパニョーラ》
▽バルセロナは18日、カンプ・ノウで行われた2018-19シーズンのリーガエスパニョーラ開幕節でアラベスと対戦し、3-0で快勝した。 ▽昨季、無敗優勝こそ逃したものの圧倒的強さで2年ぶりの戴冠を果たしたバルセロナ。連覇を目指す王者は昨季14位アラベスとのホームゲームで新シーズンを迎えた。今夏レジェンドのイニエスタら数選手がクラブを去るも、ラングレ、ビダル、アルトゥール、マウコムら新戦力の獲得に成功したチームは攻守両面で穴が少ないスカッドの構築に成功。先週末に行われたセビージャとのスーペル・コパを2-1で制し今季最初のタイトルを獲得した。開幕戦に向けてはスーペル・コパから先発3人を変更。ラングレ、アルトゥール、ラフィーニャに代わってユムティティ、ラキティッチ、セルジ・ロベルトと昨季の主力が勢ぞろいした。 ▽昨季のリーガエスパニョーラ制覇とスーペル・コパ優勝を祝うアラベス側のパシージョによってカンプ・ノウのピッチに入ったバルセロナは立ち上がりからエンジン全開。開始3分にはラキティッチの浮き球パスに抜け出したメッシがゴール右から右足のシュートを放つが、わずかに枠の左へ外れる。 ▽立ち上がり以降もボールを保持して相手を押し込むバルセロナはメッシとジョルディ・アルバのホットラインに好調のデンベレが絡む形で厚みのある攻撃を続ける。38分にはボックス手前で得たFKをメッシが左足で直接狙うが、これはクロスバーを叩く。さらに直後にはメッシのスルーパスに抜け出したデンベレがGKと一対一も右足で放ったシュートはコースが甘く相手GKの好守に遭った。 ▽終始、試合の主導権を握りながらもゴールだけが遠いバルセロナはハーフタイムにネウソン・セメドを下げてコウチーニョを投入。この交代でセルジ・ロベルトが右サイドバックに下がる。 ▽この交代で攻勢を強めるホームチームは64分、ボックス手前の好位置でメッシがこの試合2度目のFKのチャンスを得る。そして、バルセロナの新カピタンはジャンプした壁の下を抜く見事なシュートでゴールネットを揺らし、待望の先制点をもたらす。なお、メッシのこの得点はバルセロナにとってリーガエスパニョーラでの通算6000ゴール目となった。 ▽エースの一撃でようやく重圧から解き放たれたチームはここからさらに攻勢を強めていく。メッシの絶妙なコントロールシュート、デンベレの中央突破、コウチーニョ、スアレスの際どいシュートで2点目に迫るも相手GKパチェコが意地のビッグセーブで立ちふさがる。 ▽その後、77分にデンベレを下げてアルトゥールをリーガデビューさせると、83分にはボックス左にドリブルで持ち込んだコウチーニョが得意の左45度から右足のコントロールシュートを突き刺し追加点を奪取。さらにブスケッツに代えてビダルをデビューさせたホームチームは後半アディショナルタイムにもスアレスの浮き球パスをボックス中央で収めたメッシがニアに左足のシュートを流し込み、試合を決定づける3点目を決めた。頼れるエースの2ゴールの活躍でアラベスを一蹴した王者バルセロナが連覇に向けて最高のスタートを飾った。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_l" terget="_blank">リーガエスパニョーラ観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.08.19 07:14 Sun5
