原大智がシント=トロイデンにレンタル加入! 今夏アラベス加入も出場機会ないまま武者修行に
2021.08.24 03:39 Tue
シント=トロイデンは23日、アラベスからFW原大智(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。FC東京アカデミー出身の原は、2021年2月にクロアチアのイストラへと完全移籍。在籍半年ながら、公式戦18試合に出場し8ゴール3アシストと結果を残した。
イストラは、アラベスを所有するバスコニア=アラベス・グループが株式の85パーセントを取得しており、言わば傘下にあるクラブ。才能ある若手選手を発掘する場となっており、原もその一員で、今夏アラベスへと完全移籍を果たしていた。
当初は期待を寄せられていた原。開幕戦のレアル・マドリー戦でもベンチ入りを果たしていたが、第2節のマジョルカ戦は日本代表MF久保建英との元FC東京対決にも注目が集まったが、メンバー外に。また、ハビエル・カジェハ監督もレンタル移籍での放出を示唆していた。
移籍先に関しては古巣イストラ復帰の可能性も報じられていたが、ベルギーのシント=トロイデンとなった。
イストラは、アラベスを所有するバスコニア=アラベス・グループが株式の85パーセントを取得しており、言わば傘下にあるクラブ。才能ある若手選手を発掘する場となっており、原もその一員で、今夏アラベスへと完全移籍を果たしていた。
移籍先に関しては古巣イストラ復帰の可能性も報じられていたが、ベルギーのシント=トロイデンとなった。
シント=トロイデンは日本代表GKシュミット・ダニエルや東京五輪を戦ったDF橋岡大樹の他、DF松原后、MF伊藤達哉、FW鈴木優磨が所属。さらに、今夏は東京五輪で主軸としてプレーしたFW林大地をサガン鳥栖から獲得しており、2人目の日本人補強となる。
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アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue3
ジダン家長男エンツォが29歳で現役引退…
ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、テオ(コルドバ)、エリアス(レアル・ベティス)の弟3人に先駆けてレアル・マドリーのカンテラで活躍。レアル・マドリー・カスティージャまで昇格を果たしたが、2017年にアラベスへ完全移籍。 以降はラージョ・マハダオンダ、アルメリア、スイスのローザンヌ・スポルト、ポルトガルのアヴェス、母国フランスのロデーズでプレー。2022年夏にはスペイン3部のフエンラブラダに加入して1年間プレーしたが、以降はフリートランスファーの状況が続いていた。 報道によると、エンツォはこのタイミングで現役引退を決断し、今後は家族との時間を優先しながらその他の投資に集中し、セカンドキャリアを歩んでいくことになるという。 2024.09.25 07:40 Wed4
低調ソシエダ、アトレティコにかわされ5位後退《ラ・リーガ》
レアル・ソシエダは18日、ラ・リーガ第29節でアラベスとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 暫定5位のソシエダ(勝ち点47)が、15位アラベス(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。前日の試合で勝利したアトレティコ・マドリーに2ポイント差とされたソシエダは、勝利すればチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位を死守できる中、最前線にウィリアン・ジョゼ、2列目に右からヤヌザイ、ウーデゴール、オヤルサバルと並べた。 そのソシエダがボールを握る展開となった中、なかなかシュートに持ち込めずにいると、14分にカウンターからルーカス・ペレスに枠内シュートを打たれる。さらに20分、CKからドゥアルテにヘディングシュートでオンターゲットを記録された。 その後もシュートに持ち込めないソシエダは44分にはルーカス・ペレスに直接FKで牽制され、前半は目立ったチャンスを作れないまま終えた。 迎えた後半も思うようにシュートに持ち込めないソシエダは、56分に失点する。ボルハ・サインスにネットを揺らされ、直後はオフサイド判定だったものの、VARの末にゴールが認められた。 失点を受けてソシエダは4枚代えを敢行。ウーデゴールやウィリアン・ジョゼに代えてイサクやポルトゥを投入した。 前がかる中、70分にはルーカス・ペレスに右ポスト直撃のシュートを浴びてひやりとしたソシエダは、81分にサルドゥアが2枚目のイエローカードを受けて万事休す。 試合終了間際にはアギーレガリビアに追加点も許して敗戦、5位後退となった。 2020.06.19 04:29 Fri5