シメオネ監督、チャビからのスタイル批判を一蹴「一つの環境だけでしか生きてこないと…」

2022.02.06 18:41 Sun
Getty Images
アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督が戦術非難を一蹴した。スペイン『マルカ』が伝えている。

アトレティコ・マドリーは6日、ラ・リーガ第23節でバルセロナと対戦する。このビッグカードを前に注目されるのは両チーム指揮官の関係だ。

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督は、選手時代にシメオネ監督率いるアトレティコを度々批判。“ティキ・タカ”とも称されるパスサッカーを志向する当時の自チームとは相容れない、堅守速攻のスタイルを「ビッグクラブとは思えない戦い方」とも揶揄した。
試合前の会見でシメオネ監督は、そういった過去の発言に対して、長年バルセロナに所属してきたチャビ監督が、他チームのことを理解するのは難しいと主張。その一方で、選手として多くの栄光を手にしてきた相手指揮官へのリスペクトも欠かさなかった。

「私が言いたいのは、人生で一つの環境でしか生きてこなかった人間は、他の環境を理解できないということだ。人生において振り返る機会や、そういったシチュエーションがあったりすると、すべてのことにおいて、正解は1つではないということが理解できる」
「しかし、彼が考えていることは大きな尊敬に値する。なぜなら、彼はバルセロナで偉大な仲間たちとともに、選手として大成功を収めており、素晴らしい時代を築き上げた能力があるからだ」

「今、彼は自分が監督としての能力を証明しなければならないが、指導者としても彼は素晴らしいだろう」

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ラストプレーの劇的決勝弾! PSGを打ちのめしたコレアがチームを称える「守備とチームワークで懸命に働いた」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアが劇的な決勝ゴールを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、アトレティコはアウェイでPSGと対戦した。ここまで1勝2敗のアトレティコと、1勝1分け1敗のPSGの対戦。試合は、14分にウォーレン・ザイール=エメリのゴールでPSGが先制するも、アトレティコは18分にナウエル・モリーナのゴールで追いつく。 その後はこう着状態となった試合だったが、アトレティコは選手交代で流れを変えることに。それでもゴールがなかなか生まれなかったが、後半アディショナルタイムに左サイドからのアントワーヌ・グリーズマンのクロスを受けたコレアがボックス内からシュート。これが決まり、アトレティコが劇的な逆転勝利を収めた。 チームを勝利に導く劇的ゴールを決めたコレア。スペイン『モビスター』のインタビューに応じ、チームとしてしっかりと戦えたと振り返った。 「チームは難しいスタジアムで素晴らしい努力をした。パリは非常に良いプレーをし、試合中ずっと攻撃的だったけど、僕たちは自信を持って、守備とチームワークで懸命に働き、最後にゴールを決めて勝利を収めた」 「パリは早い段階でゴールしたけど、チームはリラックスして同点に追いついた。素晴らしいチームプレーだった。もう少しボールを使ってプレーするように自分たちを鼓舞するという考えは、僕たちが持つべきものだった」 「上手くいかないこともあるけど、常に戦い続けるという考えだ。今は休む時だと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末!コレアがPSG相手に土壇場逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HpzsoWRT-TI";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.07 12:05 Thu

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