コシエルニーがボルドーとの契約解消で退団…

2022.02.01 06:02 Tue
Getty Images
ボルドーは1月31日、元フランス代表DFローラン・コシエルニー(36)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。

コシエルニーは2019年に9シーズンを過ごしたアーセナルを離れてボルドーに加入。9年ぶりの母国復帰となった中、加入後2シーズンはキャプテンを務めるなど主力として活躍した。

しかし、加入3年目となった今シーズンはチームが降格圏手前の17位に低迷する中で自身もパフォーマンスレベルを大きく落としていた。これを受け、財政難のクラブはチーム内で高年俸の同選手を、数人の主力選手と共にトップチームから除外する措置を講じていた。
そして、先週末にチームメイトへの別れの挨拶をすでに済ませていた36歳DFは、65試合をプレーしたボルドーを正式に離れることになった。

ローラン・コシエルニーの関連記事

元フランス代表DFのローラン・コシエルニー氏(38)が、古巣ロリアンのスポーツディレクター(SD)に就任した。 現役時代にアーセナルの主力DFとして活躍したコシエルニー氏は、2019年に加入したボルドーで2022年1月末に現役を引退。その後、フランス代表51キャップのDFは昨年7月から古巣ロリアンのU-17チーム 2024.06.12 13:30 Wed
オセールは15日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(32)をフリーで獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、背番号は23を着用する。 カーンやセダン、スタッド・レンヌでプレーしたコスティルは、2017年の夏にフリーでボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズン 2022.07.16 07:00 Sat
ボルドーは7日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(34)の退団を発表した。 これまでにカーンやスダン、スタッド・レンヌなどフランスのクラブを渡り歩いてきたコスティルは、2017年夏にボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴール 2022.06.07 19:49 Tue
ボルドーがマンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(29)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 先日に元フランス代表DFローラン・コシエルニー、フランス人DFポール・バイセをリザーブチームに送り、構想外とするなどリーグ・アン17位に低迷する中でチーム刷 2022.01.29 23:57 Sat
緊縮財政を強いられているボルドーが苦渋の決断を下したようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 現在リーグ・アンで17位と、6度のフランス王者に輝いた歴史のあるクラブとしては不本意な順位に位置するボルドー。その不振はチームだけでなくクラブ内部も同様で、経営自体が逼迫している状況なのだという。 そこ 2022.01.11 21:36 Tue

ボルドーの関連記事

元ドイツ代表GKでバイエルンの元最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏が、フランスのボルドー買収に関心を示している。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は4部に当たるシャンピオナ 2025.01.03 17:40 Fri
試合中に相手選手と接触しその場で昏倒したホンジュラス代表FWアルベルト・エリスは記憶を失っていたと明かした。『The Athletic』が伝えた。 痛ましい事故は2024年2月のリーグ・ドゥ(フランス2部)で発生した。2月24日に行われたリーグ・ドゥ第26節のボルドーvsギャンガン。試合開始40秒で発生した。 2024.11.10 23:50 Sun
ボルドーは18日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(35)の加入を発表した。 かつてはイングランドを背負って立つ大型ストライカーとして期待された時期もあったキャロル。フェルナンド・トーレス氏の後釜としてのリバプール行きがうまくいかず、その後は母国クラブを転々としながらキャリアを紡いだ。 だが、昨年9 2024.09.18 22:07 Wed
ボルドーは4部リーグへの参戦も厳しいのか。 財政難でシャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部)への強制降格を余儀なくされたボルドー。トップディビジョンで6度の優勝を誇る名門だが、これでアマチュアクラブとなった。 ここまでの推移としては、昨季2部で中位の12位も、財政問題で3部降格が決定…そこから決定が見直さ 2024.08.19 21:00 Mon
アスレティック・ビルバオは7日、ボルドーからフランス人DFジョハネコ・ルイ=ジャン(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、2年間の延長オプションが付随している。 2019年にボルドーの下部組織に加入したルイ=ジャンは、2022年1月のブレスト戦でプロデビュー。2023-24シーズンはプ 2024.08.08 00:15 Thu

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】オセール 1-2 モナコ(日本時間9月14日/スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン) [速報]南野拓実 ゴールで魅せる!リーグ・アン 第4節オセール vs モナコ/中央から冷静に流し込みモナコが先制を奪う!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) S 2025.09.14 20:00 Sun
【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri

ボルドーの人気記事ランキング

1

財政問題抱え3部に降格し破産したボルドー、強制的に4部への降格が決定

財政難によりクラブが破産した名門ボルドーだが、更なる処分が決定した。 フランスサッカー連盟(FFF)は1日、クラブの財政問題によりシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が決まっていたボルドーに対し、4部に当たるシャンピオナ・ナシオナル2に降格させることを発表した。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は3部への降格を言い渡していた。 しかし、クラブはこの決定を控訴。リバプールのオーナーでもあるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)へ売却することで、財政難から逃れようとしていたが、交渉が破談に終わり望みを断たれることに。控訴を取り下げた上で、クラブの破産申請を申し出ていた。 多くの選手やアルベルト・リエラ監督は当然退団することに。そんな中、1日にDNCGは4部に当たるナシオナル2への降格を決定していた。 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると2部に降格。2023-24シーズンは13位に終わっていた。 フランス国内ではジェラール・ロペス会長への批判が高まっており、OBリザラズ氏も自身のSNSを通じて批判している。 「クラブをを愛するすべての者と同様に、私は憤慨している。しかし、現在起こっていることは、ジェラール・ロペスの長年にわたる悲惨なスポーツ運営と財政運営の結果であり、スポーツ上の理由、 管理上および財務上の理由でリーグ2への降格は不可解かつ頑固なものとなった」 「そして、ジェラール・ロペスが社長兼オーナーであり続けるつもりだと目にした。この男はボルドーと我々の愛する南西部から消えなければならない。何が起こっても、私は心からそれを望む。この偉大なクラブがフランスサッカー界の頂点に立つ日が来るだろう」 2024.08.02 11:40 Fri
2

元フランス代表MFクレマン・シャントームがレンヌと3年契約

▽スタッド・レンヌは23日、元フランス代表MFクレマン・シャントーム(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月30日までの3年契約となる。 ▽パリ・サンジェルマンの下部組織出身のシャントームは、2006年にトップチームデビュー。中盤をマルチにこなす応用力と高い技術が評価され、在籍9シーズンで公式戦217試合に出場するなど活躍を見せたが、2011年から始まった大型補強の影響で徐々に出場機会が減らすと、2013-14シーズンにはトゥールーズへのレンタル移籍を決断。その後、一度はパリ・サンジェルマンに復帰するも、2015年1月にボルドーに完全移籍した。 ▽なお、ボルドーとの契約も今月末で満了を迎えるため、フリートランスファーでの加入となる。 2016.06.24 16:00 Fri
3

ボルドー退団のベテランDFマルセロがオーストラリアのウェスタン・シドニーへ加入

Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズは31日、ボルドーを退団したブラジル人DFマルセロ(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は1年間となる。 母国サントスでプロキャリアをスタートしたマルセロは、ヴィスワ・クラクフ、PSV、ハノーファー、ベシクタシュを経て2017年にリヨンへ加入。頼れるディフェンスリーダーとして活躍していたが、昨季のリーグ・アン第2節アンジェ戦でGKへのパスミスでオウンゴールを記録すると、試合後のドレッシングルームではチームメイトに対して不適切な態度があったとして、リザーブ送りにされていた。 結局、トップチームに戻ることなく、今年1月26日に双方合意のもとで契約を解除。その後、降格圏位沈んでいたボルドーへ半年契約で加入すると、リーグ・アン11試合に出場したが、チームは最下位でリーグ・ドゥ(フランス2部)に降格が決定。マルセロはシーズン終了後に契約満了を迎え、無所属となっていた。 新天地の決まったマルセロは、公式サイトで以下のようにコメントしてる。 「僕がオーストラリアに来たのは、今シーズンのワンダラーズのプロジェクトに参加したいと思ったからだ。クラブで可能な限り高い目標を達成したい。個人的な目標は、常にチームのためにベストを尽くすこと、チームメイトと一緒に学び、大きな目標に向かって戦うことだ」 2022.07.31 23:10 Sun
4

選手の去就に不満爆発のポジェ監督が1週間の職務停止処分

▽ボルドーの指揮官を務めるグスタボ・ポジェ監督が、クラブから1週間の職務停止処分を受けていたようだ。イギリス『BBC』など複数メディアが報じている。 ▽今年1月にジョスリン・グーヴェネック監督の後任として就任していたポジェ監督。しかし、今夏のチームの選手売却に関してクラブを批判し、今回の処分を受けることとなった。 ▽ポジェ監督は、16日に行われたヨーロッパリーグ予選3回戦のマリウポリ戦後、辞任を示唆。クラブが、モンペリエに対してFWガエタン・ラボルドを売却したことが「恥である」と語っていた。 ▽これに対しボルドーのステファン・マーティン会長がコメント。「私は幸せではない。このクラブにおいて、最悪の日だ。私は彼が選手を獲得するまでチームを放棄しないように頼んだよ」と語った。 ▽ボルドーは、バルセロナにFWマウコムを放出し、モンペリエにラボルドを放出。若手選手の獲得は行なっているものの、ポジェ監督としては売却側に回っていることに不満を持っていたようだ。 ▽マーティン会長は「試合後の記者会見で彼は度を超えてしまった。だから、クラブはこの決断をした」とコメントし、ポジェ監督の職務停止を決断したことを明かした。なお、1週間後にクラブとポジェ監督が今後の去就を話し合う予定のようだ。 2018.08.18 12:56 Sat
5

“アンリ監督”誕生前進! ボルドーが招へいを協議

▽ボルドーが、ティエリ・アンリ氏(40)を指揮官として迎えるか否か検討しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽ボルドー指揮官の座には現在、グスタボ・ポジェ監督が座っている。しかし、同監督は先日クラブの移籍市場での動きに関して「恥である」と批判的な言葉を発し、1週間の職務停止処分を受けることに。今後、クラブ側と話し合って去就を決断するとのことだが、残留の望みは薄いと『スカイ・スポーツ』は伝えている。 ▽先日の報道によると、一連の流れにティエリ・アンリ氏が反応。親しい存在であるアーセン・ヴェンゲル氏の口から、「アンリはボルドー監督就任を望んでいる」という明確な就任希望が飛び出した。 ▽そして、今回の『スカイ・スポーツ』の記事では、ボルドーがアンリ氏招へいについて話し合いを開始したと伝えられている。ロシア・ワールドカップ(W杯)で、3位に入賞したベルギー代表のアシスタントコーチを務めていたアンリ氏。監督としてのデビューは、近日中に見られるのだろうか。 2018.08.21 23:40 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly