ボルドー、リヨンと契約解除したベテランDFマルセロを獲得
2022.01.29 01:50 Sat
ボルドーは28日、リヨンと契約を解除したブラジル人DFマルセロ(34)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は「15」を着用する。
母国サントスでプロキャリアをスタートしたマルセロは、ヴィスワ・クラクフ、PSV、ハノーファー、ベシクタシュを経て2017年にリヨンへ加入。頼れるディフェンスリーダーとして、昨季もリーグ戦34試合に出場するなど主力として活躍し、昨年3月には2023年まで契約を延長していた。
今季もリーグ・アン開幕から2試合でフル出場していたが、第2節のアンジェ戦でGKへのパスミスでオウンゴールを記録すると、試合後のドレッシングルームではチームメイトに対して不適切な態度があったとして、リザーブ送りにされていた。
結局、その後トップチームに戻ることなく、26日に双方合意のもとで契約を解除していた。リヨンでの通算成績は167試合8ゴール2アシストだった。
ボルドーのアドマー・ロペスTD(テクニカル・ディレクター)は、マルセロについて「彼はサッカー選手としてだけでなく、人格者やリーダーとしても誰もが知っている選手だ。彼はリーグ1を熟知しており、ピッチ内外で厳しさ、経験、リーダーシップを発揮してくれるだろう」と、ベテランDFの加入を喜んだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CvbE-l1oxN3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Marcelo Vieira(@marcelotwelve)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2023.08.02 14:06 Wed5
「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」先月引退のマルセロがレアル時代を回想、C・ロナウドvsメッシは「生で見て大いに楽しんだ」
先日現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロが、レアル・マドリー時代を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 フルミネンセでキャリアをスタートし、長らくマドリーで活躍したマルセロ。ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)など25個のタイトルを手にし、キャリア晩年はオリンピアコスや古巣のフルミネンセでプレーした。 2024年11月にフルミネンセを退団し、無所属となっていた2月にSNSで現役引退を発表。そんな攻撃的左サイドバックがスペインのトーク番組『La Revuelta』にゲスト出演した。 司会者とトークを繰り広げるなか、18歳でマドリーに加入した2007年当時を回想。同じポジションの先輩、元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏に救われたことを明かしている。 「少しどころじゃない。すごく助けてくれた。当時付き合っていた彼女(現在の妻)、祖父、親友と一緒に18歳でスペインに来たんだけど、ロベルトが大いに助けてくれた。僕が彼の後釜になるわけなのに、本当に助けてくれたんだ。サッカーの世界ではみんなプライドが高いから、こういったことは普通起こらない」 「加入して初めてのクリスマスをそこ(招待されたロベルト・カルロスの自宅)で過ごすことになった。ブラジルには帰れなかったんだ。彼は僕のアイドルだ」 また、縦関係を築いたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)との出会いにも言及。「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」と明かしている。 「ブラジル対ポルトガルの試合で彼を殴った。彼はとても速かった。彼が通り過ぎた時に僕をヒジで突いたから、僕は蹴った。すると彼は僕の首を掴んだ。僕も試してみたけど、彼はとても背が高かった(笑)」 また、こうしたいざこざがあったなか、「2カ月後にマドリーが彼と契約するだろうというメッセージを受け取った」とのこと。「僕は『くそっ、出ていく』と言ったんだ」と当時の心境を述べた。 しかし、ロナウドがマドリーに加入して以降は「すべてうまくいった」とのこと。「トレーニング中にしばしば口論になった。でもそれは普通のことだ」と主張した。 さらに、バルセロナに在籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)にも触れたマルセロ。「クリスティアーノやメッシと同じ時代にプレーできて幸運だった」と述べつつ、両者のライバル関係について語った。 「クリスティアーノは自分の方が優れていると思っている。一方が2得点し、もう一方が3得点しなければならないという過酷な時もあった… 僕らはそれを生で見て、大いに楽しんだ。多くの人は比較したがるけど、楽しむことを忘れているよ」 2025.03.04 17:50 Tueボルドーの人気記事ランキング
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ボルドーやアーセナルでプレーした元モロッコ代表FWシャマフが引退
アーセナルやウェストハム、クリスタル・パレスなどでプレーした元モロッコ代表FWマルアン・シャマフ(35)が現役引退を表明した。イギリス『BBC』が伝えた。 シャマフは、ボルドーの下部組織で育ち、2003年7月にトップチームへ昇格。リーグ・アンで7シーズンプレーすると、2010年7月にアーセナルへと移籍する。 得点源として期待されたシャマフだったが、思うような結果を残すことができず。2013年1月にはウェストハムへレンタル移籍すると、2013年8月にはクリスタル・パレスへと完全移籍。その後、カーディフでプレーしていたが、2017年1月に退団。フリーの状態が続いていた。 シャマフは『beIN Sports』に対し、「今日、僕はフットボールから引退したと言う事ができる」とコメントしていた。 ボルドーでは、リーグ・アンで230試合に出場56ゴール24アシストを記録。2008-09シーズンにはリーグ・アンで優勝を経験した。アーセナルでは公式戦67試合に出場し14ゴール10アシストを記録。プレミアリーグでは通算103試合に出場し15ゴール9アシスト、チャンピオンズリーグでは30試合に出場し8ゴール2アシストを記録していた。 また、U-19フランス代表としてのプレー経験があったシャマフだが、2003年にモロッコを選択。モロッコ代表として公式戦62試合に出場し17ゴールを記録。ワールドカップの出場経験はないものの、アフリカ・ネーションズカップでは13試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。 2019.05.28 13:40 Tue2
G大阪エースのファン・ウィジョが欧州挑戦! ボルドーに完全移籍
ガンバ大阪は14日、韓国代表FWファン・ウィジョ(26)がボルドーに完全移籍することを正式発表した。 ファン・ウィジョは2017年夏に城南FCから加入。今シーズンの明治安田生命J1リーグこそ4得点にとどまったが、得点ランキング3位の16得点を挙げた2018シーズンは残留の救世主として輝き、個人としても初のベストイレブンを受賞した。韓国代表としても近年、主力として定着しており、通算27試合8ゴール。2018シーズン途中にG大阪を一時離脱してオーバーエイジ枠で出場したアジア競技大会で得点王に輝き、大会優勝とともに、兵役免除を勝ち取っている。 そのファン・ウィジョは、13日にホームで行われた第19節の清水エスパルス戦にフル出場。ゴールこそなかったが、得意の形である左サイドからのカットインで右ポスト直撃弾を放つなど見せ場を作り、G大阪でのラストマッチをチームの勝利で飾った。G大阪在籍2年間で公式戦通算70試合31得点を記録した韓流ストライカーは移籍発表を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「韓国人という立場でしたが、たくさんの方が応援をしてくださって本当に感謝しています。サポーターの方々には深い愛情で見守っていただいたので、その分しっかりとスタジアムでもお返し出来たのではないかと思っています。ガンバはこの順位にいるクラブではないので、これから順位を上げてくれることを期待しています。本当に2年間有難うございました」 リーグ・アン6度の優勝を誇るボルドーは、かつてはジネディーヌ・ジダン氏(現レアル・マドリー監督)が在籍したことでも知られる1881年創設の名門。今年3月からパウロ・ソウザ監督が率いており、昨シーズンのリーグ・アンを14位でフィニッシュした。 2019.07.14 18:05 Sun3
コシエルニーはどうしてもアーセナルを出たかった? 現行給与は約40%減…
昨夏の移籍市場でアーセナルからボルドーに完全移籍した元フランス代表DFローラン・コシエルニーは大幅な減俸を受け入れていたようだ。イギリス『ミラー』が報じている。 コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに移籍。キャプテンを務めるなど厚い信頼を集めたが、昨夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒み、最終的にボルドー移籍が実現した。 そして、昨年10月には母国『レキップ』のインタビューで、移籍の理由を以下のように説明していた。 「プレミアリーグのシーズンはすごく長丁場だ。肉体的にも精神的にも多くが求められる。40~50試合もプレーできないと思ったし、ケガでキャリアを終わらせたくなかった」 「レベルを下げてでも、より多くの喜びを得られる方を選択したのさ。そこでキャリアを終わらせるのか、クラブを変えるのか。僕ら家族はそのときが来たと感じたんだ」 「フットボールだったり、身体の状態、妻、子供、日常生活などのすべてが僕の考えのなかにあった。僕は頭を高く上げたまま去ったと言うことしかできない」 そして今回、『ミラー』はコシエルニーがボルドーで受け取っている現行給与を明かし、同選手がアーセナル退団のために給与面で大きな犠牲を払ったと主張している。 コシエルニーはアーセナルで週給9万ポンド(約1270万円)を受け取っていたが、現在ボルドーで受け取っている給与は週給5万1000ポンド(約740万円)と、約40パーセントの減俸となっているようだ。 前述のコメント通り、華やかなスポットライトや魅力的なサラリーを捨ててまで環境面の充実を重視したコシエルニーは、今季ここまでの公式戦23試合に出場するなど充実した日々を過ごしている。 2020.02.08 15:05 Sat4
チェルシーが狙うジョシュ・マジャ「夢はアーセナル」
ボルドーに所属するナイジェリア代表FWジョシュ・マジャ(21)が将来の夢を語った。イギリス『メトロ』が伝えている。 2019年1月にサンダーランドからボルドーに移籍したマジャ。180cmのセンターFWは、今季はリーグ・アン20試合に出場し5ゴール2アシストを記録。昨年9月にナイジェリア代表デビューを果たしたがルーツはイギリス。ロンドンでナイジェリア人の両親の間に生まれ、クリスタル・パレスやフルアムなどロンドンに拠点を置くクラブの下部組織で育ってきた。 『メトロ』によると、チェルシーやエバートン、今年1月にはトッテナムも関心を寄せていたと言われているが、夢はアーセナルでプレーすることなのだそうだ。本人がこうコメントしている。 「僕はロンドンで育ってきたし、プレミアリーグでプレーすることは夢の1つだよ。上手くいけば、いつかそんな未来が来ると思う」 「夢はアーセナルなんだ。いつか彼らのためにプレー出来ることを願っているよ。もしそうでなければ、どんな形であれ彼らをサポートしていきたい」 ナイジェリア代表のロンドナーはアーセナルがお気に入りのようだ。チェルシーやトッテナムは諦めた方がよさそうだ。 2020.03.04 20:16 Wed5
