コンテ体制のトッテナムで居場所失うデレ・アリ…プレミア複数クラブが獲得に関心か
2022.01.26 12:07 Wed
トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリ(25)に対して、プレミアリーグの複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、2019年11月に就任したジョゼ・モウリーニョ現ローマ指揮官の下では徐々に出場機会が減少。今シーズンはヌーノ・エスピリト・サント前監督の下でこそ開幕スタメンに起用されるなど、やや立場を回復させたが、昨年11月にアントニオ・コンテ監督が新たに就任すると、再び序列を落とす。
コンテ監督が就任してからプレミアリーグでわずか3試合の出場にとどまり、直近4試合で出場がない状況を受け、苦境に立たされるイングランド代表MFに対してはエバートン、ニューカッスル、ブライトンが関心。エバートン、ニューカッスルはプレミアリーグ残留のための起爆剤として、現在9位のブライトンはさらなる上位を目指し、デレ・アリを必要としているようだ。
また、これまでMFジェイドン・サンチョやMFジュード・ベリンガムなどイングランド人選手の獲得で成功してきたドルトムントも関心を持っているが、『デイリー・メール』によると、デレ・アリ本人にプレミアリーグを去るつもりはないという。
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デレ・アリは2015年夏にMKドンズからトッテナムへ加入。マウリシオ・ポチェッティーノ現パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官の下で主力に定着すると、これまで公式戦通算269試合に出場して67ゴール61アシストの成績を残している。コンテ監督が就任してからプレミアリーグでわずか3試合の出場にとどまり、直近4試合で出場がない状況を受け、苦境に立たされるイングランド代表MFに対してはエバートン、ニューカッスル、ブライトンが関心。エバートン、ニューカッスルはプレミアリーグ残留のための起爆剤として、現在9位のブライトンはさらなる上位を目指し、デレ・アリを必要としているようだ。
また、これまでMFジェイドン・サンチョやMFジュード・ベリンガムなどイングランド人選手の獲得で成功してきたドルトムントも関心を持っているが、『デイリー・メール』によると、デレ・アリ本人にプレミアリーグを去るつもりはないという。
トッテナムはコンテ監督の下で戦力の刷新を進めており、今月中にデレ・アリの移籍先が決まる可能性は高まっている。
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