劇的ドローのレアル・マドリー、 アンチェロッティ監督は「負けなかったことは非常に良い兆候」
2022.01.24 12:31 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チームの姿勢を称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、2位セビージャとの勝ち点差「4」をキープしたチームについて、試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は諦めない姿勢を称賛。一方で、2失点を許したことについては修正が必要だとも語った。
「敗北するかもしれないと思った、前半は少し混乱していたと思う。我々はPKを外したが、それでも多くのチャンスを作っており、落ち着いていれば得点できたはずだ。しかし、先制点を許して2点目も奪われた」
「そこからの反応はとても良く、諦めなかった。試合に負けなかったことはチームにとって非常に良い兆候だ。もっと積極的にデュエルに参加できたと思うが、2失点してしまった。より堅実になることで、試合を難しくしないようにしなければならない」
また、アンチェロッティ監督は同点弾のミリトンに言及。かつてチームに所属していたDFセルヒオ・ラモスのようになれると今後に期待を寄せている。
「ラモスはこれまでたくさんのゴールを決めてきた。全部を覚えているわけではないが、彼はヘディングが得意であり、冗談で偉大なストライカーになるとよく言っていたよ。ミリトンはまだ学ぶ必要があり、上達もしている。彼はかつてのラモスと同じくらいの精度で、ヘディングができるのだからね」
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マドリーは23日に行われたラ・リーガ第22節でエルチェと対戦した。立ち上がりからチャンスを作ったものの、FWカリム・ベンゼマがPKを失敗するなど、なかなか点を奪えずにいると、逆に先制点を許す展開に。ベンゼマが負傷交代となり、76分には追加点を許すなどでピンチを迎えたチームだが、そこからMFルカ・モドリッチがPKを決めて1点差とすると、後半アディショナルタイムにDFエデル・ミリトンが同点弾を記録し、2-2で試合を終えた。「敗北するかもしれないと思った、前半は少し混乱していたと思う。我々はPKを外したが、それでも多くのチャンスを作っており、落ち着いていれば得点できたはずだ。しかし、先制点を許して2点目も奪われた」
「そこからの反応はとても良く、諦めなかった。試合に負けなかったことはチームにとって非常に良い兆候だ。もっと積極的にデュエルに参加できたと思うが、2失点してしまった。より堅実になることで、試合を難しくしないようにしなければならない」
「もちろん、順位についてはこれ以上満足することはできず、考慮すべきことはたくさんある。もっと積極的に攻めれば、勝てたかもしれないしね。今は良いポジションにいるが、これからが一番大事な時期であり、タイトルを獲得するときだ」
また、アンチェロッティ監督は同点弾のミリトンに言及。かつてチームに所属していたDFセルヒオ・ラモスのようになれると今後に期待を寄せている。
「ラモスはこれまでたくさんのゴールを決めてきた。全部を覚えているわけではないが、彼はヘディングが得意であり、冗談で偉大なストライカーになるとよく言っていたよ。ミリトンはまだ学ぶ必要があり、上達もしている。彼はかつてのラモスと同じくらいの精度で、ヘディングができるのだからね」
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