エバートンが今季就任のベニテス監督を解任…チームは暫定15位に低迷…

2022.01.17 00:25 Mon
Getty Images
エバートンは16日、ラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表した。

また、後任人事に関しては決まり次第、改めてアナウンスされる予定だ。

レアル・マドリーに旅立ったカルロ・アンチェロッティ監督の後任として今季からエバートンを率いるベニテス監督。元リバプール指揮官ということもあり、歓迎ムードとはいかなかったが、シーズン序盤は4勝2分け1敗と上々のスタートを切り、久々のプレミアリーグでの船出は決して悪くなかった。
しかし、度重なる負傷者や新型コロナウイルスの影響などで徐々にパフォーマンスが低下すると、2度の3連敗を経験するなど急失速。直近のノリッジ戦で今季3度目の連敗を喫したことで、現時点での戦績は5勝4分け10敗の暫定15位に。

また、今冬にアストン・ビラへ新天地を求めたフランス代表DFリュカ・ディーニュとの衝突や退屈と揶揄される守備的なスタイルに関して多くのファンの不興を買ったことも、その手腕を疑問視する結果に繋がっていた。
そして、ノリッジ戦後後にクラブ幹部と緊急ミーティングを行った中、解任という結論に至った。

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人気銘柄ブランスウェイトの後釜に…エバートンが2部ハル・シティの超屈強CBグリーブス獲得に本腰か

エバートンがU-21イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)の後釜を選定中だ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 今季終了後のビッグクラブ移籍が浮上している“人気銘柄”ブランスウェイト。若くて伸びしろも大きそうな国産の195cm左利きセンターバックを、マンチェスター・ユナイテッドなどが狙っているとされる。 一歩間違えれば「経営難」というほどに財政が逼迫するエバートンとしては、今季終了後の主力複数売却が必須とされており、もちろんブランスウェイトもその1人。すでに後釜の選定を進めているという。 有力候補はトッテナムも関心を寄せているとされるイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)。チャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティに所属する193cmの左利きで、プレミアリーグ経験のない選手ながら、1400万ユーロ(約22億5000万円)の市場価値を誇る。 その特徴は圧倒的な“頑丈さ”。フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部の選手でありながら、2021-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季はここまで出場停止1試合を除いて全36試合フルタイム出場… とにかく屈強なのだ。 前述の通り、グリーブスにはトッテナムも関心を寄せるが、その比重は大きくなく、対してエバートンはブランスウェイトの後釜として本腰。プレミアリーグでも即戦力になると踏んでいるようだ。 獲得への絶対条件は「エバートンのプレミア残留」。現段階でプレミア昇格の可能性も残すハル・シティだが、グリーブス自身はチームの昇格がなければ今季終了後に個人昇格する決意が固まっているとレポートされている。 2024.03.13 17:00 Wed

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