キャリアハイの8得点で初のベストイレブン選出の稲垣祥「胸を張って受賞したい」

2021.12.06 23:52 Mon
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎CWS Brains, LTD.
2021シーズンのJリーグベストイレブンに選ばれた名古屋グランパスのMF稲垣祥が、受賞の喜びを語った。

6日にJリーグアウォーズが行われ、MVPや得点王、ベストヤング賞などの各賞が発表された。

ベストイレブンでは、優勝した川崎Fから最多7名が選出。名古屋からは稲垣の他、GKランゲラックも選出され、2人とも初受賞となった。
ベストイレブンに選ばれた稲垣は「錚々たるメンバーがいるJリーグの中から、このベストイレブンの中の1人として受賞させていただいて、本当に光栄です」とコメント。「グランパスのチームとしての結果、成績が評価されてこそだと思うので、チームメイトに感謝したいですし、胸を張って受賞したいです」と、チームとしての成功あってこそだと語った。

名古屋の選手が複数人選出されるのは、2011年に楢崎正剛田中マルクス闘莉王藤本淳吾ジョシュア・ケネディの4名が選ばれて以来となる。その点については「2人選んでいただいたことが、グランパスとして認められている1つの証でもあると思いますし、これからもそういった魅力あるチームになっていければと思います」と、より多くの選手が選ばれるようなチームになりたいとした。

今シーズンの稲垣は守備だけでなく攻撃でも躍動。38試合で8得点を記録するキャリアハイの数字を残した。

この1年については「今シーズンは自分の中では運にも恵まれて良いシーズンを過ごせたと思います。来シーズンも今シーズン以上のパフォーマンスを出していきたいですし、チームとしてもさらにレベルアップしていきたいです」と、更なる飛躍を誓った。

また、ゴールについてもプレー中に落ち着いて冷静になることが大事だと語っていた稲垣。「そういったところがあったからこそ、今シーズンはゴール数という結果も出せていたと思います。もちろんゴール以外のところでも、そういったところは僕の今までのキャリアの経験があったからこそ、落ち着きや冷静さを試合で表現できていると思うので、これまでの積み上げの結果だと思います」とコメント。全てのプレーにプラスに働いているようだ。

ただ、8得点には満足していないようで、「もうちょい取れましたね。来シーズン以降の課題として持っていきたいです」と貪欲にゴールを狙う姿勢を続けていきたいとした。

今年3月には日本代表デビューを果たしデビュー戦で2ゴールの活躍を見せた。今後についても「今年は代表にも選んでいただいて、自分は今まで年代別代表も選ばれたことがない選手だったので本当に嬉しかったです。チャンスは狙っていきたいと思いますが、自分のスタンスとしては目の前の練習、目の前の試合、それに向き合って全力でやっていくことは変わらないので、継続していきたいです」と語り、日本代表入りを目指すのではなく、目の前の試合をしっかりとプレーした結果で選ばれたいと語った。

関連ニュース
thumb

あと一歩でJ1昇格を逃した熊本からベストイレブンに2名! MF河原創「今でも悔しい」、FW髙橋利樹「全ての人に感謝」

2022シーズンの明治安田生命J2リーグのアウォーズが14日に開催。各賞が発表された。 これまではJ1をメインに全てのカテゴリーを同一のアウォーズで表彰していた中、今シーズンからはカテゴリーを分けてアウォーズを開催。そのため、J2のベストイレブンや最優秀選手賞のタイトルが誕生した。 初代J2ベストイレブンには、見事にJ2を制し、J1への昇格を果たしたアルビレックス新潟から最多の6名が選出。また、2位の横浜FCと4位のロアッソ熊本からは2名ずつ、3位のファジアーノ岡山からは1名が選出された。 1年前は明治安田生命J3リーグを優勝してJ2に昇格した熊本は、4位と大躍進。J1参入プレーオフでは、大分トリニータ、モンテディオ山形を下して決定戦に進出。惜しくも京都サンガF.C.との試合は1-1の引き分けに終わり、クラブ史上初のJ1昇格を逃していた。 その熊本からはキャプテンのMF河原創とエースのFW髙橋利樹がベストイレブンにえらばれた。 河原は受賞について「まずはベストイレブンに選んでいただき、凄く嬉しいです。チームとしてはJ1昇格ができませんでしたが、個人としては凄く充実した楽しいシーズンを送ることができました。ありがとうございます」とコメント。昇格こそできなかったが、充実していたと振り返った。 一方の髙橋は「J2ベストイレブンに選んでいただき、本当に光栄に思います。監督、スタッフ、チームメイト、自分に携わる全ての人に感謝したいと思います」とコメント。こちらも、自身を支えてくれた周囲への感謝を述べた。 13日に京都とのプレーオフを終え、一夜明けてのアウォーズ。改めて京都戦を振り返った河原は「チャンスも多く作りましたし、その中で昇格できなかったというのは、今でも悔しいです」とコメント。悔しさが残るという。 ただ、自身はリーグ戦フル出場と大車輪の活躍。そのシーズンについては「精神的にも身体的にもキツい時期はありましたが、起用してくれた監督やスタッフ、毎試合ケアをしてくれたトレーナーだったり、選手、家族含めて、色々な方に支えてもらって、フル出場できたので、本当にみんなに感謝したいです」と、周りの支えがあってこそのフル出場だとした。 その河原は今季成長できた点について「毎試合課題だったり、良かったところを全員で振り返りながらチームとして成長できましたし、個人としても毎試合試合を見て、反省だったりもっとこうしていこうと改善しながら1年できたので、色々な面で成長できたシーズンでした」と、しっかりと反省をすることが成長に繋がったと感じているようだ。 髙橋はチーム最多の14得点、リーグでも得点ランキング3位タイとなった。印象に残っているゴールは「試合の流れなどを加味すれば、ホームの大宮アルディージャ戦」とコメント。ゴールレスで迎えた78分に決めた決勝ゴールを挙げた。 また、14得点については「シーズン始まる前に2桁ゴールは目標にしていたので、それが取れたことは自信にもなりますし、自分のところにボールを届けてくれたチームメイトに感謝したいです」と感謝を口に。ゴールを量産できた要因については「自分は大卒1年目から熊本でやらせてもらって、大木監督とも3年目になりますし、大木監督のやりたいサッカーをやり続けた結果、3年目に浸透して、J1には上がれませんでしたがこのようなシーズンの終え方ができたと思います」と、積み上げてきたものが実ったと語った。 2022.11.15 08:45 Tue
twitterfacebook
thumb

攻守に躍動しベストイレブンに選手の岡山DFヨルディ・バイス「サポーターのおかげ」と3位フィニッシュに感謝

2022シーズンの明治安田生命J2リーグのアウォーズが14日に開催。各賞が発表された。 これまではJ1をメインに全てのカテゴリーを同一のアウォーズで表彰していた中、今シーズンからはカテゴリーを分けてアウォーズを開催。そのため、J2のベストイレブンや最優秀選手賞のタイトルが誕生した。 初代J2ベストイレブンには、見事にJ2を制し、J1への昇格を果たしたアルビレックス新潟から最多の6名が選出。また、2位の横浜FCと4位のロアッソ熊本からは2名ずつ、3位のファジアーノ岡山からは1名が選出された。 クラブ史上最高位の3位でシーズンを終えた岡山は、J1参入プレーオフで敗れていたが、攻守に躍動したDFヨルディ・バイスがベストイレブンに選出されていた。 受賞したバイスは「純粋に非常に嬉しく思っている。チームのみんなの努力のおかげで獲れたと思っているので、チームと一緒に喜びを分かち合いたいと思う」とコメント。チームメイトのお陰だと感謝した。 岡山に移籍して1年目のシーズン。リーグ戦を振り返り「リーグ自体は非常にタフなシーズンで、守備的にならなければいけないシーズンだったが、個人としては7ゴール3アシストでチームに貢献できたと思う」とコメント。「守備がメインの仕事だが、攻撃にも参加して、個人的にもタフだった」と、攻守にわたる活躍はタフであると語った。 昇格こそ逃したがチームはレギュラーシーズンを3位でフィニッシュ。「素晴らしいシーズンを過ごせたと思う」と語るバイスは、「ファジアーノは例年は中位ぐらいだったと思うが、今年は3位で終えられて非常に良いシーズンだった。チームの選手、スタッフ、ファン、全員の努力のお陰だと思っているし、そこに関しては誇りに思っている」と、3位という成績を喜んだ。 ただ「ここからより良いクラブ、チームを作っていくために、また作り上げていかなければいけないと思う」とコメント。来季はさらに上げる必要があるとし、個人としても「毎シーズン反省しなければいけないところはある。年齢関係なく、より良くなっていけると思うので、頑張っていきたい」と、33歳ながら、さらに成長したいと語った。 攻撃、守備だけでなく、リーダーシップも発揮していたバイス。「リーダーになるのは簡単なことではなく、生まれ持ってリーダーでなくてはいけない」と語り、「リーダーとしてチームを助けられ、チームに勝者のメンタリティを持ち込めて良かった」と、チームに影響力を持てたことを喜んだ。 また、「最後はチームも勝利のためにみんなが色々なことを犠牲にして、自分たちがたどり着きたい場所に向けて努力できるチームになっていたと思う」と、チームメイトのメンタリティも成長したと振り返った。 そのバイスは岡山のサポーターについても言及。改めてチームを支えてくれたことに感謝し、今季の成績もサポーターのおかげだとした。 「個人としてもチームとしても、サポーターからのサポート受けることは必要なことで、そのおかげで1%追加する部分、プッシュできたと思う」 「今シーズンはしっかりとサポートを受けられることができた。結果として2位以上でフィニッシュすることはできなかったが、チームの新たな歴史を築けたことは、サポーターのおかげだ」 2022.11.15 08:30 Tue
twitterfacebook
thumb

J1で連覇経験もJ2に活躍の場を移し初の個人タイトル獲得の横浜FC・長谷川竜也「感じたことがないプレッシャーや責任感があった」

2022シーズンの明治安田生命J2リーグのアウォーズが14日に開催。各賞が発表された。 これまではJ1をメインに全てのカテゴリーを同一のアウォーズで表彰していた中、今シーズンからはカテゴリーを分けてアウォーズを開催。そのため、J2のベストイレブンや最優秀選手賞のタイトルが誕生した。 初代J2ベストイレブンには、見事にJ2を制し、J1への昇格を果たしたアルビレックス新潟から最多の6名が選出。また、2位の横浜FCと4位のロアッソ熊本からは2名ずつ、3位のファジアーノ岡山からは1名が選出された。 1年でのJ1復帰という目標を達成しながら、J2優勝を逃した横浜FC。ベストイレブンにえらばれたMF長谷川竜也が喜びを語った。 「ベストイレブンに選ばれたということで素直に嬉しいですし、自分が1年間取り組んできたことがこうやって評価され、チームとしても昇格ができて素晴らしい1年になったかなと思います」 長谷川は川崎フロンターレの一員としてJ1での優勝を経験。しかし、なかなかレギュラーに定着できず、日本代表MF三笘薫にポジションを奪われるなどし、今季から横浜FCへと完全移籍した。 1年目ながらキャプテンを務め、自身は個人タイトルを獲得。その心境については「1年間の評価だと思いますし、個人タイトルを獲ったことがないので、素晴らしい選手がJ2にもたくさんいる中で、自分を選んでいただいて、感謝していますし、嬉しい気持ちです」と、素直に個人タイトル獲得を喜んだ。 優勝こそ逃したが、しっかりとJ1昇格という目標は達成。キャプテンとしてのシーズンを振り返った長谷川は「今年1年キャプテンという立場になって、今まで感じたことがないプレッシャーや責任感がありましたが、ベテラン選手を中心に多くの方に支えてもらって、1年乗り越えることができました」とコメント。「昇格という形でチームとしても報われたし、個人としても最低限の結果を残せたので、成長できたシーズンだったと思います」と、移籍してしっかりと自身の成長も感じられたという。 来シーズンは再びJ1の舞台へ活躍の場を移す長谷川。「個人としてはまだまだ結果に対してこだわったり、1つ1つのプレーの質にこだわらないといけないと思います」と課題を口に。「チームとしてもより質の高いリーグに行くので、1人1人がもっと意識高く、個人のレベルアップ、戦術理解度、チームとしての戦術浸透など、やらなければいけないと思います」と、すでに来季に向けた構想を口にした。 2022.11.15 08:20 Tue
twitterfacebook
thumb

J2優勝の新潟から最多6名が初代J2ベストイレブンに選出、主将DF堀米悠斗「共に戦った選手たちから評価を得られたことは凄く嬉しい」

2022シーズンの明治安田生命J2リーグのアウォーズが14日に開催。各賞が発表された。 これまではJ1をメインに全てのカテゴリーを同一のアウォーズで表彰していた中、今シーズンからはカテゴリーを分けてアウォーズを開催。そのため、J2のベストイレブンや最優秀選手賞のタイトルが誕生した。 初代J2ベストイレブンには、見事にJ2を制し、J1への昇格を果たしたアルビレックス新潟から最多の6名が選出。また、2位の横浜FCと4位のロアッソ熊本からは2名ずつ、3位のファジアーノ岡山からは1名が選出された。 最多ゴール、最少失点と圧倒的な強さを見せて優勝した新潟の6選手が取材に応じ、初のベストイレブン選手について喜びを語った。 GK小島亨介 「今回ベストイレブンに選出していただき、とても嬉しく思いますし、光栄です」 「僕自身、個人の目標として42試合フル出場を掲げていた中で、それを成し遂げ、最終的にJ2優勝、J1昇格、ベストイレブンと形あるものにできたことを凄く嬉しく思います」 DF堀米悠斗 「2022年度、J2では初めてのベストイレブンに選出してもらい凄く光栄です」 「また選手間投票で、今年1年間共に戦ったJ2の選手たちからこういう評価を得られたことは凄く嬉しく思います」 DF舞行龍ジェームズ 「光栄ですし、嬉しいです」 MF伊藤涼太郎 「このような賞をいただけて光栄です。来年は上のステージでもこのような賞をもらえるように、良い準備を進めていきたいと思います」 MF高宇洋 「非常に光栄に思いますし、今年自分に携わってくれた人に様々な感謝の思いを持って、喜びたいと思います」 MF高木善朗 「この賞を受賞できて本当に嬉しいです。皆さんに本当に感謝しています」 2022.11.15 07:35 Tue
twitterfacebook
thumb

「僕じゃないんじゃないかと」J2リーグ初代MVPに輝いた横浜FC小川航基が本音、移籍1年目から得点力覚醒で最多26ゴール《2022J2リーグアウォーズ》

今季から新設の2022J2リーグアウォーズが14日に行われ、最優秀選手賞に横浜FCのFW小川航基が輝いた。 若い頃から東京オリンピック世代きってのストライカーと評されながら、なかなか芽が出ずにいた小川だが、今季から地元クラブの横浜FCに完全移籍加入すると、大きくブレイク。2度の5試合連続ゴールに複数得点を7度も記録して、J2得点王の26得点を決めた。 チームも1年でのJ1返り咲きという最大のミッションもクリアし、充実のシーズンを過ごした25歳のストライカーも授賞の会見で「得点を取れたし、チームも昇格を達成できたし、すごく良いシーズンだった」と振り返り、喜びと感謝の思いを続けた。 「各賞をいただけたのも周りの選手だったり、監督だったりの『僕にゴールを決めさせたい』という思いのおかげ。僕1人でどうこうできるタイプの選手じゃないし、今年は周りの人に助けられて各賞をいただけた。周りのみんなに感謝したい」 そんな小川は受賞者が決まるまで「正直、優勝できなかったし、僕じゃないんじゃないかという思いもあった」と話したが、そうしたディスアドバンテージをも跳ね除けて手にしたJ2リーグ初代MVPという称号に「いただけて本当に嬉しく思う」と喜んだ。 また、「正直、これぐらいはやれる自信があった。逆にどうしてできなかったというのが疑問なところで、これが今の僕が持つ力だと思う」と胸を張り、シーズン前のキャンプで周囲の特長を掴めたのがこのたびのゴール量産に繋がった要因と自己分析した。 来季はJ1リーグが舞台だが、小川も「今までの戦いはすべて忘れ、もっともっと厳しいシーズンが待っている。今のままだと飲み込まれる」と気を引き締め、「しっかりとキャンプから良いチーム作りをして、J1で戦える、定着できるチームにしていきたい」と決意を新たにした。 2022.11.14 22:20 Mon
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly