名古屋退団ランゲラックの古巣帰還は定位置争いから…メルボルン・V指揮官「既存のNo.1がとても好調」「待つしかないよ」
2024.12.09 16:45 Mon
メルボルン・ビクトリーのパトリック・キスノルボ監督が、年明けに復帰する元オーストラリア代表GKランゲラック(36)について言及した。豪『news.com.au』が伝える。
しかし8日、メルボルン・Vはリーグ戦でパース・グローリーと対戦し、パトリック・キスノルボ監督が試合直前、先発で送り込むGKジャック・ダンカンを手放しで褒めちぎった。
「『ジャックのプレーが好調ならチャンスを待つしかないよ』とランゲラックに伝えてある。現時点でジャックが我々のNo.1だし、とても好調だ。パフォーマンスも報われているしね」
結局、パース・グローリー戦は2-0と勝利し、GKダンカンは今季公式戦12試合で6度目となるクリーンシート。メルボルン・VはAリーグ・メンで首位と勝ち点2差の2位(暫定)につける。
ランゲラックのメルボルン・V帰還は定位置争いから始まる見込みだ。
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2024シーズン限りで名古屋グランパスを退団、8日のJ1最終節は残念ながら負傷欠場となったランゲラック。楢崎正剛氏の後継者として最後尾に立ち、主将となったラスト1年はYBCルヴァンカップを掲げた、偉大なる功労者だ。年が明ければ、プロキャリアをスタートさせたAリーグ・メン(豪州1部)のメルボルン・Vへ約15年ぶりに復帰することが決定済み。『news.com.au』いわく、ランゲラックは復帰即ポジション獲得が見込まれていたという。「『ジャックのプレーが好調ならチャンスを待つしかないよ』とランゲラックに伝えてある。現時点でジャックが我々のNo.1だし、とても好調だ。パフォーマンスも報われているしね」
「ミッチ(ランゲラック)がどれだけ素晴らしいかを誰もがよく知っているが、帰ってきても私自身がマインドを変えるつもりはない。ネームバリューで勝負するわけではないし、とにかくチームが今とても上手く回っているからだ」
結局、パース・グローリー戦は2-0と勝利し、GKダンカンは今季公式戦12試合で6度目となるクリーンシート。メルボルン・VはAリーグ・メンで首位と勝ち点2差の2位(暫定)につける。
ランゲラックのメルボルン・V帰還は定位置争いから始まる見込みだ。
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J1名古屋の36歳GKランゲラックがオーストラリア代表復帰要請にお断り? 「ポポヴィッチ新監督から打診も応じず」と豪紙
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名古屋退団のランゲラック、来季の古巣メルボルン・ビクトリー復帰が決定「家族にとっても自身にとっても母国に戻るのに最適な時期」
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名古屋退団ランゲラックの古巣帰還は定位置争いから…メルボルン・V指揮官「既存のNo.1がとても好調」「待つしかないよ」
メルボルン・ビクトリーのパトリック・キスノルボ監督が、年明けに復帰する元オーストラリア代表GKランゲラック(36)について言及した。豪『news.com.au』が伝える。 2024シーズン限りで名古屋グランパスを退団、8日のJ1最終節は残念ながら負傷欠場となったランゲラック。楢崎正剛氏の後継者として最後尾に立ち、主将となったラスト1年はYBCルヴァンカップを掲げた、偉大なる功労者だ。 年が明ければ、プロキャリアをスタートさせたAリーグ・メン(豪州1部)のメルボルン・Vへ約15年ぶりに復帰することが決定済み。『news.com.au』いわく、ランゲラックは復帰即ポジション獲得が見込まれていたという。 しかし8日、メルボルン・Vはリーグ戦でパース・グローリーと対戦し、パトリック・キスノルボ監督が試合直前、先発で送り込むGKジャック・ダンカンを手放しで褒めちぎった。 「『ジャックのプレーが好調ならチャンスを待つしかないよ』とランゲラックに伝えてある。現時点でジャックが我々のNo.1だし、とても好調だ。パフォーマンスも報われているしね」 「ミッチ(ランゲラック)がどれだけ素晴らしいかを誰もがよく知っているが、帰ってきても私自身がマインドを変えるつもりはない。ネームバリューで勝負するわけではないし、とにかくチームが今とても上手く回っているからだ」 結局、パース・グローリー戦は2-0と勝利し、GKダンカンは今季公式戦12試合で6度目となるクリーンシート。メルボルン・VはAリーグ・メンで首位と勝ち点2差の2位(暫定)につける。 ランゲラックのメルボルン・V帰還は定位置争いから始まる見込みだ。 2024.12.09 16:45 Mon2
名古屋退団のランゲラック、来季の古巣メルボルン・ビクトリー復帰が決定「家族にとっても自身にとっても母国に戻るのに最適な時期」
メルボルン・ビクトリーは3日、名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)の2025年1月からの完全移籍加入を発表した。契約期間は2025-26シーズン終了までの1年半となる。 ランゲラックはオーストラリアの出身で、メルボルン・ビクトリーでプロキャリアを開始。2010年7月にはドルトムントへ移籍し、その後シュツットガルト、レバンテでもプレー。2018年に名古屋へ完全移籍した。 名古屋で7シーズン目を過ごすランゲラックは、加入直後から正守護神に君臨。2021シーズンには823分の連続無失点を記録し、Jリーグ記録を樹立した。 J1リーグでは通算228試合に出場。YBCルヴァンカップでは25試合、天皇杯では9試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では13試合プレーしている。 2021年にはルヴァンカップを制し、Jリーグベストイレブンにも選出。Jリーグ優秀選手賞は3度受賞している。 7月30日には、名古屋がランゲラックの今シーズン限りでの退団を発表。この度、古巣への復帰を決断したランゲラックは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆メルボルン・ビクトリー 「全てが始まった場所であるメルボルン・ビクトリーに戻れることをとても嬉しく思います」 「今は家族にとっても自身にとっても母国に戻るのに最適な時期です。ビクトリー以外に戻りたいクラブはなかった」 「2010年のビクトリーでのラストシーズンは、チャンピオンシップ制覇にあと少しというところまで迫りま したが、昨シーズンのチームも同様でした。僕の目標は、チームが真の成功を収めるのを助け、シーズンの最後にトロフィーを掲げることです」 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスファミリーの皆さんへ。このたび、来シーズンから、自分のキャリアの最初のクラブであるメルボルン・ビクトリーFCに戻ることを決めました。皆さんにはすべてを包み隠さずお伝えすることが大切だと思うので、ここにお知らせします」 「この決断を皆さんに知ってもらうことで、無駄な気を散らすものを取り除いて、名古屋でのプレーに専念し、今シーズンのクラブの成功に全力を注ぎたいと考えています」 <span class="paragraph-title">【写真】今季限りで名古屋を離れるランゲラックファミリー、妻と3人の子供と豊スタで記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-Cvo0bJvdx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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名古屋主将の元豪代表GKランゲラックが25年1月に退団へ? 古巣メルボルン・ビクトリーが復帰を想定した守護神売却
名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)が、2025年1月の母国復帰に一歩前進か。 ランゲラックは若手時代の2010年夏、Aリーグ・メン(豪1部)のメルボルン・ビクトリーからドルトムントへ完全移籍。シュツットガルトとレバンテを経て、18年1月に名古屋入りした。 名古屋では楢崎正剛氏から守護神の座を継承。2023シーズンまで毎年J1リーグ30試合以上に出場し、キャプテン就任の今季も22試合中20試合で先発。J屈指のシュートストッパーだ。 豪『news.com.au』いわく、契約切れに伴う2025年1月の名古屋退団、そしてメルボルン・ビクトリーへの復帰に近づいている状況。 メルボルンは、先月オーストラリア代表に初選出されたGKポール・イッツォ(29)が今夏でデンマーク1部クラブへ移籍することになり、これから少し期間が空くものの、ランゲラック帰還へのスペースを確保した格好とされている。 2024-25シーズンのAリーグ・メンは10月に開幕する。 2024.07.09 15:15 Tue4