古巣立て直し目指すチャビの『10ルール』! チームに規律、適切な競争求む

2021.11.10 06:30 Wed
Getty Images
バルセロナの新指揮官に就任したチャビ・エルナンデス監督が、チームを指揮するにあたって10個のルールを設定したようだ。スペイン『アス』が報じている。

先月末にロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、その後任として、ラ・マシア出身で長らくチームの主力として活躍した前アル・サッド指揮官のチャビ監督を招へい。

6年ぶりの古巣帰還を果たした元スペイン代表MFは、8日の本拠地カンプ・ノウでのお披露目を経て、翌9日からチームのトレーニングを指揮することになった。
その初練習を前にチャビ監督は、クラブ復権に向けた道筋を示すため、10個のルールをスタッフ、選手たちに伝えたようだ。

『アス』が伝えるところによれば、この10個のルールはチーム全体の規律を維持するための非常にシンプルなもので、トレーニング時の集合時間や遅刻に対する処分といった類のものだという。
集合時間に関してはこれまでトレーニング開始の30分前後での到着が許可されていたが、より質の高いトレーニングを行うために到着時刻を1時間半前に設定。

また、コンディションや負傷のリスク軽減のため、栄養士の管理の下で適切な食事を取る目的で、クラブ施設内の食堂で食事を取ることを義務付けている。さらに、ルイス・エンリケ監督退任以降、重大な違反を除いて廃止されていた罰金制を復活させている。

その他ではスポーツ以外の行動制限など、プロフェッショナルとしての適切な姿勢をチームに要求している。

今回、同メディアが伝えた10個のルールは以下の通り。

・選手は日々のトレーニング時に、少なくとも1時間半前にトレーニング施設に到着していなければならない

・スタッフは日々のトレーニング時に、少なくとも2時間前にトレーニング施設に到着していなければならない

・選手は普段のトレーニング時に必ずシウダ・エスポルティーバで食事をすること

・遅刻などの違反行為に対する罰金処分

・罰金の処分は違反するごとに金額が倍になる

・試合前の48時間以内は24時以降の帰宅は認めない(夜遊びの防止)

・スタメンはトレーニングでのパフォーマンスに基づいて決定される。いかなる選手にも出場の保証はない

・シーズン中にスポーツ活動以外の旅行やセカンドビジネスなどに伴う移動に関して、飛行機など長時間の移動を伴う場合、クラブの許可が必要

・シーズン中の危険な行為(サーフィンなど)は禁止

・選手はクラブにいるときも休日に外出しているときも、バルセロナの代表として相応しい品行方正な振る舞いをすること

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