スイスとの首位攻防戦控えるイタリア代表に痛手…主砲インモービレが負傷離脱《カタールW杯欧州予選》
2021.11.10 06:00 Wed
イタリアサッカー連盟(FIGC)は9日、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)がカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたイタリア代表から離脱したことを発表した。
インモービレは9日の午前に行われた公式会見に出席していたが、その後に行われたトレーニングセッションにおいてふくらはぎを負傷。その後、精密検査を受けた結果、今回のインターナショナルマッチウィークでの復帰が困難と判断され、すでにコベルチャーノのトレーニング施設を去っている。
この緊急事態を受け、ロベルト・マンチーニ監督はFWジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)を追加招集している。
W杯欧州予選でグループCに属するイタリアは、6試合を消化して2位スイス代表と同勝ち点の首位に立つ。12日にそのスイスとホームで首位攻防戦を戦い、15日の最終戦では北アイルランド代表とアウェイで対戦する。
その重要な2試合を前にしての主砲インモービレの離脱は大きな痛手となりそうだ。
インモービレは9日の午前に行われた公式会見に出席していたが、その後に行われたトレーニングセッションにおいてふくらはぎを負傷。その後、精密検査を受けた結果、今回のインターナショナルマッチウィークでの復帰が困難と判断され、すでにコベルチャーノのトレーニング施設を去っている。
この緊急事態を受け、ロベルト・マンチーニ監督はFWジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)を追加招集している。
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