PK蹴り直しの基準に不服のモウリーニョ、“動かぬ証拠”を提示し「どう思うかね」

2021.11.04 18:05 Thu
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Getty Images
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、判定に対する恨みを忘れていないようだ。

モウリーニョ監督は3日に、自身のインスタグラムを更新した。PKの瞬間を切り取った2つの写真を投稿して比較。「1つはやり直しとなった、1つはならなかった…どう思うかね」とのコメントを添えた。いずれの写真もボールが蹴られる前に相手選手がボックス内に侵入しているのが確認できる。

1枚目の写真は10月17日に行われた、セリエA第8節のユベントスvsローマの40分過ぎのシーンだ。

0-1と、ビハインドのローマがPKを獲得し、MFジョルダン・ヴェレトゥがキッカーを務めた。だが、これをGKヴォイチェフ・シュチェスニーがストップ。写真ではユベントスの選手がキックの前にボックス内に入っているようにも見えるが、やり直しはなく、その後スコアは動かずにローマは黒星を喫した。

2枚目の写真は、11月2日のチャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節ユベントスvsゼニトの一戦から、1-1で迎えた後半序盤のPKだ。

ユベントスのキッカー、FWパウロ・ディバラは枠を外したが、主審はキック前にゼニトの選手がボックス内に入っていたとして蹴り直しを宣告。2度目のPKをディバラが決めて勝ち越しに成功したユベントスは、最終的には4-2で勝利を収めた。

いずれもイタリアのライバル・ユベントスが関わったシーンを皮肉たっぷりにピックアップしたモウリーニョ監督。無論、ヴェレトゥのPKもやり直させるべきだったと言いたいのだろう。当時試合後には「最も勝利にふさわしいチームが負けた」と、試合内容を高く評価もしていた。

ローマ現在、6勝1分け4敗で4位に付けている。7日には第12節でヴェネツィアとアウェイで対戦するが、もしもPKが与えられるようであれば、指揮官は目を光らせるに違いないだろう。



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