試合前練習では“球出し係”に…ファン・デ・ベークの扱われ方に現地注目「本当に悲しい」
2021.11.02 12:05 Tue
マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの扱われ方に注目が集まっている。2020年夏に移籍金3500万ポンド(約54億8000万円)でアヤックスから加入したファン・デ・ベークだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督の信頼を掴めず、定位置を確保できていない。
今シーズンに至っては、ここまでわずか公式戦3試合の出場。プレミアリーグではたった6分の出場時間に留まっている。
そんな中、ユナイテッドは10月30日に第10節でトッテナムとアウェイで対戦し、0-3で完勝。やはりファン・デ・ベークに出場機会は訪れなかったが、試合前のシュート練習では、驚きの光景が広がっていた。
クリスティアーノ・ロナウドやブルーノ・フェルナンデス、エディンソン・カバーニといったスタメン組が感触を確かめるためにペナルティーアーク前に列をなすが、選手たちに球出しを行っていたのは、マイケル・キャリックコーチと、ベンチコートを着たファン・デ・ベークだった。
冬の移籍に向けて代理人を変更したと伝えられているファン・デ・ベーク。ユナイテッドとの契約を2025年6月まで残しているが、レンタルを含め新天地を求める可能性は高そうだ。
そんな中、ユナイテッドは10月30日に第10節でトッテナムとアウェイで対戦し、0-3で完勝。やはりファン・デ・ベークに出場機会は訪れなかったが、試合前のシュート練習では、驚きの光景が広がっていた。
クリスティアーノ・ロナウドやブルーノ・フェルナンデス、エディンソン・カバーニといったスタメン組が感触を確かめるためにペナルティーアーク前に列をなすが、選手たちに球出しを行っていたのは、マイケル・キャリックコーチと、ベンチコートを着たファン・デ・ベークだった。
その哀愁漂う姿はイギリス『SPORTBIBLE』も「本当に悲しい」と伝えており、ファン・デ・ベークに同情する声が多く集まっている。
冬の移籍に向けて代理人を変更したと伝えられているファン・デ・ベーク。ユナイテッドとの契約を2025年6月まで残しているが、レンタルを含め新天地を求める可能性は高そうだ。
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