アンチェロッティ監督、ゴールレスドローもパフォーマンスに満足感「選手を非難することは1つもない」
2021.10.28 11:04 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、オサスナ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は何度もゴールに迫るマドリーは、決定機を生かせず。2度もポストに当てるなど、フィニッシュの精度を欠いてしまい、ゴールレスドローに終わった。
試合後、アンチェロッティ監督はPKがあったのではないかとコメント。ヴィニシウスが抗議していたことに理解を示した。
「PKはとても複雑な問題だ。私が見た唯一のことは、ヴィニシウスが主審にVARを見るように言ったということだ。理由はわからなかった」
また、勝ち切れなかったマドリーだが、チームのパフォーマンスには満足感を示し、この戦いを続ける必要があると語った。
「今日のチームが好きだった。前半はサイドチェンジが遅く、あまり効果がなかった。左サイドにボールを置き、解決策を見出すことが多かった」
「後半はずっと良く、とても気に入っている。選手を非難することは1つもない。彼らは全てを捧げていた。これを続けなければいけない」
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マドリーは27日、ラ・リーガ第11節でオサスナと対戦。先週末のバルセロナとの“エル・クラシコ”で勝利し、勢いに乗って連勝と行きたい試合だった。試合後、アンチェロッティ監督はPKがあったのではないかとコメント。ヴィニシウスが抗議していたことに理解を示した。
「PKはとても複雑な問題だ。私が見た唯一のことは、ヴィニシウスが主審にVARを見るように言ったということだ。理由はわからなかった」
「ただ、足を踏むことはPKだと思っていた。なぜVARが介入しなかったのかはわからない。私はレフェリーに試合の進行に対して、アディショナルタイムが少なすぎるように思うと伝えた。説明を求めたが、彼は納得していなかった」
また、勝ち切れなかったマドリーだが、チームのパフォーマンスには満足感を示し、この戦いを続ける必要があると語った。
「今日のチームが好きだった。前半はサイドチェンジが遅く、あまり効果がなかった。左サイドにボールを置き、解決策を見出すことが多かった」
「後半はずっと良く、とても気に入っている。選手を非難することは1つもない。彼らは全てを捧げていた。これを続けなければいけない」
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