恥ずかしい6失点惨敗のローマ、キャプテンはユニフォームが拒否られる屈辱
2021.10.22 22:49 Fri
世界的な名将として知られるジョゼ・モウリーニョ監督。キャリア1008試合目にして、初の6失点という屈辱の敗戦を喫していた試合で、ローマのキャプテンも屈辱を味わっていた。ローマは21日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)第3節でボデ/グリムトとアウェイで対戦した。
ノルウェーの地に乗り込んだローマ。極寒の地での試合に、モウリーニョ監督は控え選手中心で臨んだが、これが大失敗。まさかの6失点を喫し、屈辱的な惨敗を喫することとなった。
控え中心で臨んだ判断を悔やんだモウリーニョ監督だが、そんなチームを応援しようと約400名のローマサポーターがノルウェーの地を訪れていた。
試合後、惨敗を喫したローマの選手たちはスタンドのファンの下を訪れて謝罪することに。しかし、ティフォージ(ローマサポーターの愛称)たちは、無様な試合を見せられたことへの怒りが収まらない。
選手たちにはば声が浴びせかけられたが、それを受け入れざるを得ない敗戦。タミー・エイブラハムは一触触発状態となったが、スタッフが介入してなんとか止めたという。
24日にはホームでのセリエA第9節でナポリと対戦するローマ。屈辱を味あわせてしまったティフォージたちを納得させる結果を残すことができるだろうか。
控え中心で臨んだ判断を悔やんだモウリーニョ監督だが、そんなチームを応援しようと約400名のローマサポーターがノルウェーの地を訪れていた。
試合後、惨敗を喫したローマの選手たちはスタンドのファンの下を訪れて謝罪することに。しかし、ティフォージ(ローマサポーターの愛称)たちは、無様な試合を見せられたことへの怒りが収まらない。
その中で、キャプテンであるロレンツォ・ペッレグリーニが自身のユニフォームを脱ぎ、スタンドへ投げ込もうとしていたが、なんとこの申し出をティフォージたちは拒否。「そんなものいらない」とばかりにみんなが手を横に振り、拒絶していた。
選手たちにはば声が浴びせかけられたが、それを受け入れざるを得ない敗戦。タミー・エイブラハムは一触触発状態となったが、スタッフが介入してなんとか止めたという。
24日にはホームでのセリエA第9節でナポリと対戦するローマ。屈辱を味あわせてしまったティフォージたちを納得させる結果を残すことができるだろうか。
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