首位アヤックスとの一戦に臨むドルトムント指揮官「我々を待ち受けているのは整備されたマシン」

2021.10.19 16:04 Tue
Getty Images
ドルトムントマルコ・ローゼ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のアヤックス戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
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今季のCLでベシクタシュ、スポルティング・リスボン、アヤックスとともにグループCに入ったドルトムント。19日に行われる第3節のアヤックス戦は、ここまで連勝同士による頂上戦となる。ローゼ監督はアヤックスを最大限にリスペクトしつつ、グループ最大のライバルと意識している様子。また、ドルトムントではDFラファエウ・ゲレイロやMFマハムド・ダフード、FWジョバンニ・レイナらが負傷で戦線離脱中だが、現時点で新たな負傷者は出ていないことも明らかにした。
「彼らは見ていてとても楽しい。我々を待ち受けているのはよく整備されたマシンのようなものだ。大きな一戦になるだろうが、喜んでチャレンジし、ポイントを持ち帰りたい。アヤックスにいろいろ問いかけてみようと思う」

「アヤックスはリーグでも一線を画している。解決策を見つけ、スイッチを入れて積極的にプレーしなければならない。彼らは背後にスペースを残してハイプレスに来るため、我々がボールを持てる時間は限られる。その少ない時間を最大限に活用して、正しいポジションを取る必要がある」
「熱い戦いになるだろうが、冷静さを失ってはいけない。自分たちのプレーに落ち着きを持たせるためには、ポゼッションの変化に対応することが必要だ」

「直近の試合から2日しか経っていないので、個別にトレーニングをしている段階だ。ピッチに出ずにジムでトレーニングしていた方がいい選手も数人いた。明日の夜はフレッシュな状態で臨めるように気をつけなければならない」

「新たな負傷者は出ていない。それどころか、ダクソ(ダン=アレックス・ザガドゥ)を初めてスカッドに迎え入れることができる。ステファン・ティゲスも復帰して合流する予定だ」



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