日本人5名が出場のシント=トロイデン、采配が功を奏し終盤に逆転勝利《ジュピラー・プロ・リーグ》
2021.09.26 09:30 Sun
シント=トロイデンは25日、ジュピラー・プロ・リーグ第9節でスタンダール・リエージュと対戦。1-2で勝利を収めた。
この試合には、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨、FW林大地の4名が先発出場。ベンチにはFW原大智が入った。
前節はヘンクとの“リンブルフ・ダービー”で鈴木が初ゴールを決めるも、終盤に逆転されて敗れていたシント=トロイデン。今節も立ち上がりからペースを握っていく。
13分、ボックス内左でパスを受けた鈴木が鋭いクロス。林が合わせようとするが相手がクリアする。
徐々に押し込まれる展開となり、なかなか良い攻撃を繰り出せないシント=トロイデン。すると45分、ボックス手前でFKを与えると、ずらしたボールをニコラ・ガヴォリが左足一閃。シュミット・ダニエルは逆を取られて、スタンダール・リエージュが先制する。
そのシント=トロイデンは48分、相手の後方からのビルドアップを奪うと、クリス・ダーキンから鈴木へパス。ボックス左で受けた鈴木は飛び出したGKをかわしクロス。しかし、味方に合わない。
それでも53分、鈴木が中盤で潰されるも主審はアドバンテージ。ダーキンがモリー・コナテへと繋ぐと、コナテはボックス手前からニアサイドへ鋭いシュート。これが突き刺さり、シント=トロイデンが同点に追いつく。
追いついたシント=トロイデンは60分、ディミトリ・ラバレーからのクロスをボックス中央で上手くコントロールした鈴木がターンからシュート。これはDFにブロックされるが、こぼれ球をロッコ・ライツがシュート。鋭いボールがゴールに飛ぶが、GKがなんとかセーブする。
81分には左からのクロスに対して、ボックス中央に走り込んだ原が左足でシュートもミートせず。このまま同点で終わりかと思われたが、89分に左サイドを抜け出したクリスティアン・ブルースがボックス左からクロス。ニアに原が走り込むと、クロスはその後ろにあげられ、最後は走り込んだライツがダイレクトで合わせて逆転。1-2で逃げ切り、勝利を収めた。
スタンダール・リエージュ 1-2 シント=トロイデン
【スタンダール・リエージュ】
ニコラ・ガヴォリ(前45)
【シント=トロイデン】
モリー・コナテ(後8)
ロッコ・ライツ(後44)
この試合には、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨、FW林大地の4名が先発出場。ベンチにはFW原大智が入った。
13分、ボックス内左でパスを受けた鈴木が鋭いクロス。林が合わせようとするが相手がクリアする。
徐々に押し込まれる展開となり、なかなか良い攻撃を繰り出せないシント=トロイデン。すると45分、ボックス手前でFKを与えると、ずらしたボールをニコラ・ガヴォリが左足一閃。シュミット・ダニエルは逆を取られて、スタンダール・リエージュが先制する。
ビハインドで後半を迎えたシント=トロイデンは、橋岡と林をハーフタイムで下げ、ネルソン・バロンゴと原を投入し流れを変えにいく。
そのシント=トロイデンは48分、相手の後方からのビルドアップを奪うと、クリス・ダーキンから鈴木へパス。ボックス左で受けた鈴木は飛び出したGKをかわしクロス。しかし、味方に合わない。
それでも53分、鈴木が中盤で潰されるも主審はアドバンテージ。ダーキンがモリー・コナテへと繋ぐと、コナテはボックス手前からニアサイドへ鋭いシュート。これが突き刺さり、シント=トロイデンが同点に追いつく。
追いついたシント=トロイデンは60分、ディミトリ・ラバレーからのクロスをボックス中央で上手くコントロールした鈴木がターンからシュート。これはDFにブロックされるが、こぼれ球をロッコ・ライツがシュート。鋭いボールがゴールに飛ぶが、GKがなんとかセーブする。
81分には左からのクロスに対して、ボックス中央に走り込んだ原が左足でシュートもミートせず。このまま同点で終わりかと思われたが、89分に左サイドを抜け出したクリスティアン・ブルースがボックス左からクロス。ニアに原が走り込むと、クロスはその後ろにあげられ、最後は走り込んだライツがダイレクトで合わせて逆転。1-2で逃げ切り、勝利を収めた。
スタンダール・リエージュ 1-2 シント=トロイデン
【スタンダール・リエージュ】
ニコラ・ガヴォリ(前45)
【シント=トロイデン】
モリー・コナテ(後8)
ロッコ・ライツ(後44)
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