セインツ戦ゴールレスのシティ、ペップ「センターフォワードがいなかったからではない」
2021.09.19 14:50 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はビルドアップでの問題を指摘した。クラブ公式サイトが伝えている。
18日に行われたプレミアリーグ第5節でサウサンプトンと対戦したシティ。チャンスを生かせない戦況が続くなか、後半アディショナルタイムにネットを揺らしたが、これもビデオアシスタントレフェリー(VAR)の結果、ゴールが認められず、0-0に終わった。
これで3連勝が止まり、FWラヒーム・スターリング、FWガブリエル・ジェズス、FWジャック・グリーリッシュの3トップも振るわなかったグアルディオラ監督だが、試合後にその原因として後ろから前線にうまくボールを入れられなかったことを挙げた。
「今日、勝つことができなかったのはセンターフォワードがいなかったからではない。勝てなかったのはビルドアップ、クリエイト、前線に選手に良いボールを配球するというプロセスがうまくいかなかったからだ」
「良い状態であれば、走ることができ、より良いポジションをとることができる。枠内シュートは1本だけだったが、6ヤードのボックス(ゴールエリア)内では4、5回ほどブロックされる場面もあり、そこそこ良い位置にいたとは思う」
続けて、スペイン人指揮官はサウサンプトンの守備を称賛。相手のハードなディフェンスによってゲームプランが崩れたことを認めた。
「ゴールを決める方法はたくさんある。後ろに引いてカウンターを狙うこともできるし、ダイレクトに攻めることもできる」
「我々のプロセスはGKがセンターバックにパスを出し、そのセンターバックがサイドバックに繋ぐ。そして、サイドバックが守備的MFにパスを出し、攻撃的MFがウイングにパスを出すというものだ」
「その過程で旅をしたり、飛行機に乗ったり、一緒に生活していくんだ。これが我々のやり方だよ。今回のプロセスは我々が最初から望んでいたものではなかった。相手が良かったから難しかった。彼らはよく守っていた」
「時には困難なこともあるし、それは相手も関わってくる。それを忘れてはいけない。トレーニングの時間がもっと必要なときもある。今日はそんな感じだ。各ハーフの最初の15分は苦労したが、最後の30分は良くなっていた」
18日に行われたプレミアリーグ第5節でサウサンプトンと対戦したシティ。チャンスを生かせない戦況が続くなか、後半アディショナルタイムにネットを揺らしたが、これもビデオアシスタントレフェリー(VAR)の結果、ゴールが認められず、0-0に終わった。
これで3連勝が止まり、FWラヒーム・スターリング、FWガブリエル・ジェズス、FWジャック・グリーリッシュの3トップも振るわなかったグアルディオラ監督だが、試合後にその原因として後ろから前線にうまくボールを入れられなかったことを挙げた。
「良い状態であれば、走ることができ、より良いポジションをとることができる。枠内シュートは1本だけだったが、6ヤードのボックス(ゴールエリア)内では4、5回ほどブロックされる場面もあり、そこそこ良い位置にいたとは思う」
「勝てなかった理由はそれではないが、4バックと(MF)フェルナンジーニョのところでプロセスを行わなかったからだ。他の選手にボールを運ばなくてはならない5人が今日は良くなかった」
続けて、スペイン人指揮官はサウサンプトンの守備を称賛。相手のハードなディフェンスによってゲームプランが崩れたことを認めた。
「ゴールを決める方法はたくさんある。後ろに引いてカウンターを狙うこともできるし、ダイレクトに攻めることもできる」
「我々のプロセスはGKがセンターバックにパスを出し、そのセンターバックがサイドバックに繋ぐ。そして、サイドバックが守備的MFにパスを出し、攻撃的MFがウイングにパスを出すというものだ」
「その過程で旅をしたり、飛行機に乗ったり、一緒に生活していくんだ。これが我々のやり方だよ。今回のプロセスは我々が最初から望んでいたものではなかった。相手が良かったから難しかった。彼らはよく守っていた」
「時には困難なこともあるし、それは相手も関わってくる。それを忘れてはいけない。トレーニングの時間がもっと必要なときもある。今日はそんな感じだ。各ハーフの最初の15分は苦労したが、最後の30分は良くなっていた」
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