競り合いでぺぺが“ノールック”で完璧な右アッパー、スポルティングは訴え
2021.09.14 11:55 Tue
ポルトのポルトガル代表DFペペの行為が物議を醸している。問題が起こったのは11日に行われたプリメイラ・リーが第5節のスポルティング・リスボンvsポルトの一戦だ。
ポルトガル国内のダービーとしても知られる一戦。激戦がいつも繰り広げられる中、ヌーノ・サントスのゴールでスポルティングが先制。しかし、ポルトは71分にルイス・ディアスのゴールで追いつき、試合は1-1のドローに終わった。
問題が起きたのは試合の32分。スポルティングの右CKのシーンだ。
右CKからゴール前にクロスが送られたが、このシーンでは味方に合わず、プレーが終わったが、ボックス内でウルグアイ代表DFセバスティアン・コアテスが倒れているのが発見される。
このシーンでは特に何もお咎めは無かったが、別角度からの映像ではハッキリと問題の行動が映し出されることに。競り合いの際、コアテスに体を寄せた際に、ぺぺが見事過ぎる右アッパーをお見舞い。完璧にアゴを捉えるパンチが確認できる。
映像を見る限り、動きの中での事故とは言えない動き。ノールックでのアッパーを完璧に決め、さらにイエローカードも出ないとはさすがと言える。
しかし、試合後に黙っていなかったのはスポルティングだ。ポルトガル『レコルド』によると、スポルティングはポルトガル・プロ・サッカーリーグ(LPFP)に対して異議申し立てを行ったとのこと。テレビの映像をもとに申し出ている。
ポルトガルでもVARは導入されており、それでも何のお咎めも無かったペペ。しかし、VARが介入していながらも、明確なミスが見られる試合は多い状況のようだ。
ファウルであればPKを獲得。さらにペペはその後にイエローカードを受けており、このプレーが退場ではなくとも、イエローカードが提示されていれば結果が違った可能性はあり、スポルティングは引き下がるつもりはないようだ。
ポルトガル国内のダービーとしても知られる一戦。激戦がいつも繰り広げられる中、ヌーノ・サントスのゴールでスポルティングが先制。しかし、ポルトは71分にルイス・ディアスのゴールで追いつき、試合は1-1のドローに終わった。
右CKからゴール前にクロスが送られたが、このシーンでは味方に合わず、プレーが終わったが、ボックス内でウルグアイ代表DFセバスティアン・コアテスが倒れているのが発見される。
顔面を抑えうつ伏せに倒れたコアテスはしばらくして立ち上がるが、なにやら激昂。ぺぺに対して怒りを露わにしていた。
このシーンでは特に何もお咎めは無かったが、別角度からの映像ではハッキリと問題の行動が映し出されることに。競り合いの際、コアテスに体を寄せた際に、ぺぺが見事過ぎる右アッパーをお見舞い。完璧にアゴを捉えるパンチが確認できる。
映像を見る限り、動きの中での事故とは言えない動き。ノールックでのアッパーを完璧に決め、さらにイエローカードも出ないとはさすがと言える。
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ポルトガルでもVARは導入されており、それでも何のお咎めも無かったペペ。しかし、VARが介入していながらも、明確なミスが見られる試合は多い状況のようだ。
ファウルであればPKを獲得。さらにペペはその後にイエローカードを受けており、このプレーが退場ではなくとも、イエローカードが提示されていれば結果が違った可能性はあり、スポルティングは引き下がるつもりはないようだ。
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