ルーニー、ロナウド復帰の古巣に「やっとPLタイトル挑戦の準備が整った。今季はそうじゃないと」

2021.09.09 13:55 Thu
Getty Images
元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏がイギリス『ミラー』で今季の古巣マンチェスター・ユナイテッドをプレミアリーグ優勝争いの一角にあげ、厳命した。

その理由はルーニー自身もユナイテッド時代に共闘し、今夏にユベントスを離れ、12年ぶりの古巣復帰を決意したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在だ。

C・ロナウドはかつてのユナイテッドで公式戦通算292試合出場で118得点69アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)制覇や3度のプレミアリーグ優勝などに寄与した。
そんなレジェンドの帰還をもってしても、一部の有識者からプレミアリーグ優勝の可能性に懐疑的な意見が飛ぶユナイテッドだが、ルーニー氏は優勝候補だと主張した。

2016-17シーズンのヨーロッパリーグ(EL)優勝を最後にタイトル自体からも遠ざかるが、現ダービー・カウンティ指揮官はC・ロナウド復帰後のユナイテッドに期待した。
「もちろん、私はマンチェスター・ユナイテッドのことをフォローしているし、彼らにも是非とも頑張ってほしいと思っている。そして、クリスティアーノを連れ戻したのは彼らにとって、素晴らしいことだと感じる。特に、彼のメンタリティは若い選手たちに伝わっていくことだろうから、素晴らしい契約だと思う」

「クリスティアーノ自身もスペインやイタリアにいたときのように単純明快とはいかないと理解しているはず。フィジカル的なリーグだが、彼も前に経験があって、それを心得てもいるだろうし、覚悟できていると思う。私は彼がユナイテッドのために再びゴールを決めるための準備ができていると確信している」

「この前のアイルランド代表戦で彼の能力を目の当たりにした。ラスト数分で2つの素晴らしいヘディングから2ゴールを決めたし、プレミアリーグにも大きなインパクトを与えられるはずさ。私はユナイテッドにようやくタイトルに挑戦する準備が整ったと思っている。今季はむしろ、そうじゃなければならない」

「だから、クリスティアーノはチームにとって、非常に大きなプレーヤーになるだろう。シーズン中に大きな場面に直面すると思うが、そこで彼がきっとゴールを量産してくれるはずだ」

なお、C・ロナウドはすでにチームでのトレーニングに合流。11日にホームで行われるプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦で再デビューが期待されている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CetA4QcMm7B/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Coleen Rooney(@coleen_rooney)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.06.15 20:35 Wed
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歴代最も優れた選手は? ウィルシャーがトップ5を発表!

元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、歴代のチームメイトの中で個人的に最も優れていた5名の名手たちを挙げている。 先日、所属先のウェストハムとの契約解消が発表され、現在フリーのウィルシャー。注目の新天地に関して「違うことにチャレンジしたい」と、国外への移籍も示唆している。 そんな中、これまでアーセナルやイングランド代表でプレーしてきた同選手が、イギリス『talkSPORT』のインタビューで、共闘した選手の中で印象的だった5名を発表。往年の名プレイヤーの名前が上げられている。 1、セスク・ファブレガス 「ナンバーワンを選ぶのは簡単だね。僕がチーム(アーセナル)に加わる前から、ドレッシングルームに踏み入れる前から、彼は輝いて見えた。全てのアカデミー選手のお手本のような存在だった」 「彼がまだ16歳だった頃にすでにファーストチームでプレーしていた。チャンピオンズリーグの準決勝もだね。誰もが彼のようになりたいと思っていたよ」 「ドレッシングルームに入ると、彼はキャプテンバンドを巻いていて、それが僕には素晴らしく思えたんだ」 「最終的に僕はチームに加わり、彼の隣でプレーすることができた。彼がゲームをコントロールし、毎試合で10回から12回のチャンスを作っているのを間近で見てたんだ」 「速くも強くもなかったけど、彼は頭を使ってプレーしていた。見ていて信じられなかったよ」 2、ウェイン・ルーニー 「彼はあらゆるものを持っていた。元々ルーニーのユニフォームを持っていて、僕がイングランド代表のチームに参加した時、彼もメンバーの一人だった」 「彼はいつも周りに冗談を言っていた。何試合か一緒にこなすと仲も深まって、お互いに冗談を言い合ってたよ」 「9番タイプから守備的な中盤をこなせる選手はそう多くはいないね」 3、スティーブン・ジェラード 「一緒にプレーした時、彼は少し落ち込んでいた。その時はビデオで見たようなボックス・トゥ・ボックスの選手ではなかった」 「彼は4番を着けてたんだけど、あれほど全くミスなくボールを扱う選手は見たことないよ。試合では毎回完璧だった。僕もそんな彼を見て育ったんだ。特別な選手だよ。今でもあまり見ないね」 4、サンティ・カソルラ 「彼の印象は背が低くて面白い男だった。本当に摂生しないやつで、食べたいものを食べ、したいことをしたいた」 「彼がピッチに立つと、まるで子供のように笑ってプレーするんだ。セットプレーの時はよく監督が『インスイングはダメだ』と言うんだけど、そうすると彼は左足で蹴っていた。すごいよね」 「彼はポジションにとらわれず、左足でも右足でもボールを蹴っていた。見ていて楽しかったよ」 5、トマシュ・ロシツキ 「彼はケガを抱えていたから大変だったと思う。特に素早い選手ではなかったけど、彼がボールを持った時、周りの選手のスイッチも入る。みんな攻撃に意識を向けるんだ」 「僕たちの攻撃の始まりは全て彼からだった。彼のパスの重さと選択は完璧だった」 2020.10.10 22:04 Sat

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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon

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