バルセロナ加入のルーク・デ・ヨング、元チームメイトとの再会に言及 「僕にとっては楽なこと」
2021.09.04 21:27 Sat
バルセロナに移籍したオランダ代表FWルーク・デ・ヨングは、同胞たちとの再会に心地良さを感じているようだ。
「クーマン監督とは常に良い関係を築いていて、サッカーの戦術などいろんな事について何度も話したことがある」
「僕にとってはとても良い監督で、信頼してくれている。バルセロナに来て、また彼と一緒に仕事ができるのは特別なことだ」
また、PSVやボルシアMG在籍時代にチームメイトだった選手についても言及。旧知の仲がいることで気持ちは楽になっているようだ。
「PSVでチームメイトだったからメンフィス(・デパイ)とは仲が良いんだ。フレンキー(・デ・ヨング)と同じように、代表でも顔を合わせたこともある」
「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのことも知っているよ。ボルシアMGでともに戦ったからね」
「知っている人がいるのはありがたいことだね」
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今夏の移籍市場最終日に、セビージャからバルセロナへのレンタル移籍が決まったL・デ・ヨング。バルセロナでは同日にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのアトレティコ・マドリー行きが急転直下で決まり、オランダ代表FWは火急の獲得だった。加入後初めてクラブの公式YouTubeチャンネルでインタビューに答えたL・デ・ヨングは、同胞のロナルド・クーマン監督についてコメント。元オランダ代表指揮官ということもあり、良好な関係にあるようだ。「僕にとってはとても良い監督で、信頼してくれている。バルセロナに来て、また彼と一緒に仕事ができるのは特別なことだ」
「新しいタイプのストライカーが欲しいと言っていたんだ。僕の資質も知っているはずだよ」
また、PSVやボルシアMG在籍時代にチームメイトだった選手についても言及。旧知の仲がいることで気持ちは楽になっているようだ。
「PSVでチームメイトだったからメンフィス(・デパイ)とは仲が良いんだ。フレンキー(・デ・ヨング)と同じように、代表でも顔を合わせたこともある」
「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのことも知っているよ。ボルシアMGでともに戦ったからね」
「知っている人がいるのはありがたいことだね」
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打ち合いの末のPK戦でPSVを下したフェイエノールトがリベンジ達成!6年ぶり5度目の戴冠【ヨハン・クライフ・スハール】
ヨハン・クライフ・スハールのPSVvsフェイエノールトが4日に行われ、4-4で90分が終了。その後のPK戦を4-2で制したフェイエノールトが6年ぶり5度目の優勝を果たした。 昨シーズンのエールディビジ王者のPSVと、KNVBカップ王者のフェイエノールトによるオランダのスーパーカップ。フェイエノールトの上田綺世はベンチスタートとなった。 2年連続の同一カードとなった一戦は、早い時間にスコアが動く。9分、中盤からの鋭い縦パスを敵陣で右サイドで受けたバカヨコが斜めのドリブルでバイタルエリア中央まで侵攻しラストパス。これを左サイドからダイアゴナルランで走り込んだラングが左足で流し込み、PSVが先制した。 先制を許したフェイエノールトだったが、徐々に反撃に転じると29分にチャンス。ペナルティアーク内手前でパスを受けたゼキエルがドリブルでボックス内へ侵入すると、オペガードに倒されてPKを獲得。このPKをS・ヒメネスがゴール右に突き刺した。 さらにフェイエノールトは、33分にも強引なドリブルでボックス左手前まで侵攻したS・ヒメネスがDFとGKの間に絶妙なクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだニューコープが冷静にゴール左隅に流し込み、逆転に成功した。 1-2で迎えた後半、1点ビハインドのPSVは開始早々に試合を振り出しに戻す。48分、フェールマンのスルーパスでボックス右に抜け出したティルマンの折り返しをゴール前のL・デ・ヨングが難なく流し込んだ。 前半同様に早い時間に失点を許したフェイエノールトだったが、54分にチャンス。自陣からのクリアボールを中盤のパイシャオンがワンタッチで前線に送ると、上手く抜け出したS・ヒメネスがボックス内まで侵攻。飛び出したGKをかわした際に倒されると、主審はこの試合2本目のPKを宣告。このPKをS・ヒメネス自身が冷静にゴール右隅に沈めた。 再びリードを許したPSVは、64分にサイバリとラングを下げてティルとドリウィシを投入。すると直後の65分、右サイドでボールを受けたバカヨコがカットインからゴールへ向かうクロスを供給すると、相手GKが弾いたボールをドリウィシが繋ぎ、最後はゴール前のティルが押し込んだ。 三度リードを追いつかれたフェイエノールトは、69分にS・ヒメネスとニューコープを下げて上田とリングルを投入すると、セットプレーから再び勝ち越す。 72分、敵陣中盤で得たFKをステングスがボックス左へパス、これを受けたハンツコのクロスをゴールエリア右横の上田が右足で折り返すと、最後はミランボがゴールに流し込んだ。 このまま逃げ切りたいフェイエノールトだったが、80分にティーゼのスルーパスからボックス右に侵入したティルを飛びだしたGKが倒してしまい、PSVにPKを献上。このPKをL・デ・ヨングに決められ、4-4でタイムアップ。決着はPK戦に委ねられた。 そのPK戦では、上田が2人目のキッカーを務めたフェイエノールトが4人全員成功するなか、PSVは2人目のバカヨコ、3人目のティルが失敗。これで激戦に終止符が打たれ、昨年のリベンジを果たしたフェイエノールトが6年ぶり5度目の優勝を飾った。 PSV 4-4(PK:2-4) フェイエノールト 【PSV】 ノア・ラング(前9) ルーク・デ・ヨング(後3、後35[PK]) フース・ティル(後19) 【フェイエノールト】 サンティアゴ・ヒメネス(前29[PK]、後9[PK]) バルト・ニューコープ(前33) アントニ・ミランボ(後27) 2024.08.05 07:00 Mon4
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バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4