チェルシーがアトレティコからサウール獲得! 「僕はもうみんなと同じブルーズの一員」
2021.09.01 08:05 Wed
チェルシーは8月31日、アトレティコ・マドリーからスペイン代表MFサウール・ニゲス(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
「チェルシーで新しいチャレンジを始めることができて、とても興奮しているよ。ブルーズファンのみんな、僕はもうみんなと同じこのクラブの一員だ。このユニフォームを着て、トレーニングを始めて、みんなに会えることが待ち遠しいよ。すぐに会おう!」
下部組織時代から過ごすアトレティコで公式戦300試合以上を誇るサウール。2017年7月に2026年までの9年という異例の超長期契約を結び、クラブに絶対的な忠誠を誓った万能型MFだが、昨シーズンからディエゴ・シメオネ監督の下での序列が低下。これを受けて、今夏の退団の可能性が囁かれていた。
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なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えるところによれば、チェルシーはレンタル料として500万ユーロ(約6億5000万円)を支払い、買い取りオプションの金額は4000万ユーロ(約52億円)になるという。チェルシー加入が決定したサウールは、クラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを口にしている。下部組織時代から過ごすアトレティコで公式戦300試合以上を誇るサウール。2017年7月に2026年までの9年という異例の超長期契約を結び、クラブに絶対的な忠誠を誓った万能型MFだが、昨シーズンからディエゴ・シメオネ監督の下での序列が低下。これを受けて、今夏の退団の可能性が囁かれていた。
アトレティコにウディネーゼからアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが加入したことで、クラブの売却候補に挙がるサウールを巡っては当初こそバルセロナ行きが取り沙汰されたが、次第に沈静化。以降はマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなど、プレミアリーグ行きの可能性が盛んに報じられた中、新天地は昨シーズンのヨーロッパ王者となった。
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「チェルシーのドクターが…」復活のサウール、不遇の時期に悟ったこととは?「それが僕の仕事」
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チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri5