グラナダがアトレティコからDFアリアスをレンタルで獲得! 昨季は大ケガでほとんどプレーせず
2021.08.31 16:12 Tue
グラナダは30日、アトレティコ・マドリーからコロンビア代表DFサンティアゴ・アリアス(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となっている。
2011年に母国リーグのクラブ・デポルティボ・ラ・エキダ・セグロスからポルトガルのスポルティング・リスボンへ移籍したアリアスは、その後2013年にオランダのPSVに加入。在籍5年間で公式戦172試合出場10ゴール21アシストを記録すると、2018年にアトレティコへ移籍した。しかし、アトレティコでは出場機会を確保することができず、昨年夏にレバークーゼンへレンタルで加入している。
ドイツの地での活躍が期待されていたアリアスだが、昨年10月の代表戦で左腓骨の骨折と足首のじん帯断裂という重傷を負い、その後のシーズンは全休。レバークーゼンでは公式戦1試合のみの出場に留まり、今夏にアトレティコへ復帰したものの、再び移籍先を探していた。
グラナダは昨シーズン公式戦46試合に出場していた右サイドバックのフランス人DFディミトリ・フルキエ(28)が、バレンシアに移籍。後釜となる選手の確保が急務となっていた。
2011年に母国リーグのクラブ・デポルティボ・ラ・エキダ・セグロスからポルトガルのスポルティング・リスボンへ移籍したアリアスは、その後2013年にオランダのPSVに加入。在籍5年間で公式戦172試合出場10ゴール21アシストを記録すると、2018年にアトレティコへ移籍した。しかし、アトレティコでは出場機会を確保することができず、昨年夏にレバークーゼンへレンタルで加入している。
ドイツの地での活躍が期待されていたアリアスだが、昨年10月の代表戦で左腓骨の骨折と足首のじん帯断裂という重傷を負い、その後のシーズンは全休。レバークーゼンでは公式戦1試合のみの出場に留まり、今夏にアトレティコへ復帰したものの、再び移籍先を探していた。
サンティアゴ・アリアスの関連記事
グラナダの関連記事
記事をさがす
|
サンティアゴ・アリアスの人気記事ランキング
1
歴代最多キャップの守護神がコパ・アメリカ以来の復帰、ハメスやルイス・ディアスらコロンビア代表メンバーが発表【2026年W杯南米予選】
コロンビアサッカー連盟(FCF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー27名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で10試合を終えて5勝4分け1敗の2位につけている。 11月には15日にアウェイでウルグアイ代表(16pt/3位)、19日にはホームでエクアドル代表(13pt/5位)と対戦する。 今回のチームには、7月のコパ・アメリカ以来となるGKダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル)が復帰。歴代最多128キャップを記録している守護神が復帰した。 また、MFハメス・ロドリゲス(ラージョ・バジェカーノ)やMFフアン・キンテロ(ラシン・クラブ)、FWルイス・ディアス(リバプール)、FWジョン・デュラン(アストン・ビラ)などが順当に選出されている。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆コロンビア代表メンバー27名</h3> GK カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) ダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル) アルバロ・モンテーロ(ミジョナリオス) DF サンティアゴ・アリアス(バイーア/ブラジル) クリスティアン・ボルハ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ダビンソン・サンチェス(ガラタサライ/トルコ) カルロス・クエスタ(ヘンク/ベルギー) ホアン・モヒカ(マジョルカ/スペイン) ダニエル・ムニョス(クリスタル・パレス/イングランド) ジョン・ルクミ(ボローニャ/イタリア) ジェリー・ミナ(カリアリ/イタリア) フアン・カバル(ユベントス/イタリア) MF マテウス・ウリベ(アル・サッド/カタール) セバスティアン・ゴメス(コリチーバ/ブラジル) リカルド・リオス(パウメイラス/ブラジル) ジョン・アリアス(フルミネンセ/ブラジル) フアン・ポルティージャ(タジェレス/アルゼンチン) フアン・キンテロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) ケビン・カスターニョ(クラスノダール/ロシア) ホルヘ・カラスカル(ディナモ・モスクワ/ロシア) グスタボ・プエルタ(ハル・シティ/イングランド) ハメス・ロドリゲス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) FW ルイス・ディアス(リバプール/イングランド) ジョン・デュラン(アストン・ビラ/イングランド) アンドレス・ゴメス(スタッド・レンヌ/フランス) ジョン・コルドバ(クラスノダール/ロシア) ラファエル・ボレ(インテルナシオナル/ブラジル) 2024.11.08 11:35 Friグラナダの人気記事ランキング
1
昇格グラナダ、シティからベネズエラ代表若手MFを獲得!
グラナダは26日、マンチェスター・シティのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ(21)を、買い取りオプション付きの1年レンタルで獲得したことを発表した。 2016年に母国のベネズエラでプロデビューしエレーラは、2017年2月にシティのリザーブチームに入団。そこから2シーズンは姉妹クラブのニューヨーク・シティに武者修行に出されて2シーズンで公式戦38試合に出場していた。今年1月からはウエスカに移籍し、リーガエスパニョーラ16試合に出場した。 また、FIFA U-20ワールドカップ(W杯)2017でベネズエラ代表の3位入賞にキャプテンとして大きく貢献した逸材セントラルMFはフル代表でもここまで17試合に出場。6月のコパ・アメリカでは決勝トーナメント進出に貢献した。 2019.07.26 17:11 Fri2
ガビ退場響いたバルセロナが土壇場被弾でドロー…D・アウベスがアシストでリーグ再デビューも痛恨の勝ち点逸《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第20節、グラナダvsバルセロナが8日にロス・カルメネスで行われ、1-1のドローに終わった。 前節、マジョルカとの接戦をウノセロで勝ち切ったバルセロナ(勝ち点31)は、トップ4圏内と1ポイント差の5位で前半戦をフィニッシュ。直近のコパ・デル・レイ3回戦ではリナレス(3部)に先制される苦しい展開となったものの、2-1の逆転勝利で新年連勝スタートを飾った。 来週ミッドウィークにサウジアラビアで開催されるスーペル・コパ・デ・エスパーニャの準決勝のレアル・マドリー戦に向け、弾みを付けたいチャビ率いるチームは、前回対戦で1-1のドローに終わった13位のグラナダ(勝ち点23)と対戦。この一戦では負傷のアラウホ、フレンキー・デ・ヨングらを欠くも、新型コロナウイルスから回復したガビ、これがラ・リーガ復帰戦となるダニエウ・アウベスがスタメン入りした。 デンベレ、ルーク・デ・ヨング、ジュグラを3トップに配した[4-3-3]の布陣で臨んだバルセロナは、コンパクトな[4-4-2]の守備ブロックを敷くグラナダを相手にボールの主導権を掌握。8分には左サイドでの細かい繋ぎからガビが入れた柔らかなクロスをL・デ・ヨングが頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。だが、これは繋ぎの段階でのオフサイドを取られてゴールは認められず。 開始早々のゴールとはならずも、まずまずリズム良くボールを動かすバルセロナはサイドを起点に相手を揺さぶっていく。17分には左サイド深くで仕掛けたジュグラからのクロスをゴール前のL・デ・ヨングがアクロバティックなヒールシュートでゴールに迫る。 以降もボールを握るものの、グラナダの集中した守備を前になかなか決定機まで持ち込めないバルセロナ。逆に、相手が狙う縦に速い攻めから押し返されると、26分にはボックス左で仕掛けたマチスに左足のシュートを枠に飛ばされるが、これはGKテア・シュテーゲンの好守で凌ぐ。 前半終盤にかけてはデンベレの個人技を突破口に幾度か深い位置まで攻め込んだが、そのデンベレは可能性のないミドルレンジのシュートを連発するなど枠内シュート0で試合を折り返すことになった。 後半もボールを握るものの、なかなか攻め切れないバルセロナにアクシデント発生。右ハムストリングを痛めたエリック・ガルシアがプレー続行不可能となり、54分にラングレがスクランブル投入された。 攻撃の停滞に加えて、負傷交代と少しイヤな流れが漂うが、百戦錬磨のDFの右足がチームを救う。57分、中央にドリブルで切り込んだジュグラから相手陣内右のハーフスペースでパスを受けたダニエウ・アウベスが絶妙な浮き球のクロスを供給。これをボックス内での相手DFとの駆け引きでフリーとなったL・デ・ヨングが巧みなヘディングで合せた。 ダニエウ・アウベスのアシストからL・デ・ヨングの2試合連続ゴールで先手を奪ったバルセロナは、直後に殊勲のオランダ代表FWを下げて負傷明けのデパイ、ジュグラに代えてアブデを投入。 ここからゲームコントロールを意識しつつ、前線のスピードを生かしたカウンターから追加点を狙う。その狙い通り、アブデらに幾度かチャンスが訪れるが、これを決め切れない。 すると、今季リードしたゲームの締め方に問題を抱えるバルセロナはこの試合でもその課題が露呈。80分、前半に1枚カードをもらっていたガビがやや軽率な形でのファウルで2枚目のカードをもらって退場に。 その後、数的優位によってバッカら攻撃的なカードを投入したホームチーム相手に守勢を強いられると、課題の守備が耐え切れない。89分、グラナダの左CKの場面でファーに流れたボールをプエルタスに拾われると、腰の捻りを利かせた左足のシュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺された。 以降は勢いづいたホームチームの攻勢を前に、勝ち点1を持ち帰るのが精いっぱいという苦しい試合運びとなったバルセロナは、逃げ切り失敗で痛恨のドロー。トップ4浮上のチャンスを逸すると共に週明けのクラシコに弾みを付けることはできなかった。u 2022.01.09 04:41 Sun3
ヘタフェがグラナダのポルトガル代表DFドゥアルテを完全移籍で獲得、4年契約締結
ヘタフェは11日、グラナダのポルトガル代表DFドミンゴス・ドゥアルテ(27)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は2026年夏までの4年間となる。メディカルチェックは行われない。 ドゥアルテは、エストリルやスポルティングCPの下部組織出身で、2017年7月にファーストチームに昇格。チャベス、デポルティボ・ラコルーニャへのレンタル移籍を経験し、2019年7月にグラナダに完全移籍した。 スポルティングでの出場経験はないものの、グラナダでは公式戦101試合に出場し5ゴール1アシストを記録。2021-22シーズンはラ・リーガで21試合に出場し1ゴールを記録していた。 ポルトガル代表としても3試合に出場している。 2022.07.12 09:58 Tue4
ベンフィカがユナイテッドのU-21スペイン代表DFカレーラスを買取OP付きのレンタル移籍で獲得…今季はグラナダにレンタル中
ベンフィカは17日、マンチェスター・ユナイテッドのU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 シーズン終了までのレンタルとなり、買い取りオプション付き。背番号は「3」に決定した。なお、ポルトガル『O Jogo』によれば買い取り金額は600万ユーロ(約9億6000万円)とのことだ。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、50%の試合に先発出場した場合は買い取り義務が発生するという。ただ、ユナイテッドも買い戻しオプションを持っているとのことだ。 カレーラスはレアル・マドリーの下部組織出身で、2020年9月にユナイテッドの下部組織に加入。2022年7月にファーストチームに昇格した。 そこからプレストン・ノースエンドにレンタル移籍。今シーズンはグラナダへとレンタル移籍していた。 グラナダではラ・リーガで13試合、コパ・デル・レイで1試合に出場していた。 2024.01.17 21:57 Wed5