初出場のスーパーカップ敗戦も…エメリは労う 「ファンにとっても特別な日になったはず」
2021.08.12 10:26 Thu
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督がUEFAスーパーカップを落としたチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制したビジャレアルは、11日に行われたUEFAスーパーカップでチャンピオンズリーグ(CL)王者のチェルシーと対戦。1点を追いかける後半にFWジェラール・モレノのゴールで追いつき、PK戦にまでもつれ込んだものの、2選手が外して5-6で敗れた。
ビジャレアルにとって、UEFAスーパーカップは今回が初出場だったが、トロフィー獲得はならず。それでも、エメリ監督は試合後、この舞台に立てたことを誇り、チームのパフォーマンスも悪くなかったと強調している。
「この舞台でプレーできることがどれだけ恵まれているか、選手やコーチの何人かに話したよ。世界最高のチームを相手に勝ちたいというメンタリティを持ち、競争力あるプレーができたと思う。守備的になることに疑いの余地はなかったが、チームはそれを実行できたね。失点は数少ないミスの1つだった。それでもチャンスはあり、ポジショニングも良かった」
「すべての試合において、異なる方法で適応することが必要だ。同じ試合でもカメレオンのように適応できるチームの能力は我々が答えを見つけるのに役立つだろう。そして、この日はすべてのビジャレアルファンにとっても、特別な日になったはずだ」
「我々はCLに出場できるポジションに飛躍した。だからラ・リーガ、CL、コパ・デル・レイに対応できるよう、しっかりとした体制で臨みたい。クラブはこの一歩を持続したいと考えている。だからこそ、これからも強い基盤を持ったチームを作っていきたいね」
昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制したビジャレアルは、11日に行われたUEFAスーパーカップでチャンピオンズリーグ(CL)王者のチェルシーと対戦。1点を追いかける後半にFWジェラール・モレノのゴールで追いつき、PK戦にまでもつれ込んだものの、2選手が外して5-6で敗れた。
ビジャレアルにとって、UEFAスーパーカップは今回が初出場だったが、トロフィー獲得はならず。それでも、エメリ監督は試合後、この舞台に立てたことを誇り、チームのパフォーマンスも悪くなかったと強調している。
「すべての試合において、異なる方法で適応することが必要だ。同じ試合でもカメレオンのように適応できるチームの能力は我々が答えを見つけるのに役立つだろう。そして、この日はすべてのビジャレアルファンにとっても、特別な日になったはずだ」
また、エメリ監督は新シーズンに向けた意気込みについてもコメント。CLに参加できることを喜びつつ、このポジションを維持するため尽力したいと語った。
「我々はCLに出場できるポジションに飛躍した。だからラ・リーガ、CL、コパ・デル・レイに対応できるよう、しっかりとした体制で臨みたい。クラブはこの一歩を持続したいと考えている。だからこそ、これからも強い基盤を持ったチームを作っていきたいね」
ウナイ・エメリの関連記事
ビジャレアルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ウナイ・エメリの人気記事ランキング
1
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon2
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon3
クラブ最多得点記録更新のカバーニ、今季限りで退任のエメリに感謝「僕に全てを与えてくれた」
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、クラブへの忠誠と共にウナイ・エメリ監督に感謝を告げた。イギリス『Four Four Two』が伝えている。 ▽カバーニは29日に行われたリーグ・アン第35節のギャンガン戦(2-2のドロー)で2ゴールをマーク。かつて絶対的な点取り屋に君臨した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(現ロサンゼルス・ギャラクシー)のリーグ・アン通算113ゴールを上回る115ゴールのクラブレコードを更新した。 ▽試合後、カバーニは「新たな記録を打ち立てたことは知らなかった」とコメント。また、クラブへの忠誠を誓うと共に、27日に今季限りでの退任を発表したウナイ・エメリ監督に感謝を告げている。 「新たな記録を打ち立てたことは知らなかったよ。それでも、このユニフォームを着て少しでも歴史に名を刻めたことは幸せなことだね」 「僕はPSGに居続けるつもりだよ。このクラブはとても素晴らしいし、誇りに思う。この道を進み続けることを望んでいるよ。5年前にスタートしたことだけど、このユニフォームを着て勝ち続けたい」 「監督を祝福するよ。毎日僕に全てを与えてくれたんだ。彼のキャリアが素晴らしいものになることを願っているよ」 2018.04.30 18:30 Mon4
アーセナルがリヒトシュタイナーをフリーで獲得! 今夏最初の補強選手に!
▽アーセナルは5日、ユベントスからスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー(34)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。背番号は「12」に決定。契約期間に関しては言及されていない。 ▽今夏、アーセナルの最初の補強選手となったスイス代表の主将DFはクラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。 「ユベントスでの時間を経てアーセナルに加入できたことは素晴らしい瞬間だね。そして、このビッグクラブで大きなことを起こすという、大きなチャレンジは僕にとって素晴らしいことだ」 「ここにはプロジェクトがある。チャンピオンズリーグに戻るというね。アーセナルのようなクラブがチャンピオンズリーグでプレーできないことは厳しいと思う。ここにいるプレーヤー、クラブ、スタジアム、プロジェクトがあれば、トップレベルに返り咲く大きなチャンスがあるはずだ」 ▽また、ウナイ・エメリ新監督は自身にとって最初の補強選手となったリヒトシュタイナーに関して以下のように語っている。 「シュテファンは我々のスカッドに非常に大きな経験とリーダーシップをもたらすはずだ。彼は非常に素晴らしいクオリティに加え、前向きで決然とした態度を持ったプレーヤーだ。彼はピッチ内外でチームを改善してくれるはずだ」 ▽グラスホッパー、リール、ラツィオを経て2011年にユベントスに加入したリヒトシュタイナー。右ウイングバックや右サイドバックとして長らく不動の地位を築き、7度のセリエA優勝など数々のタイトルに貢献した。だが、近年は2シーズン連続でチャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外されるなど難しい日々が続き、先月初めには「僕の未来はイタリア国外にある」と発言し、ユベントスとの7年間に別れを告げる旨を語っていた。 ▽なお、ロシア・ワールドカップに臨むスイス代表に選出されたリヒトシュタイナーは、ワールドカップ終了後にアーセナルに合流することになる。 2018.06.05 22:40 Tue5
「久保建英は素晴らしいタレント」名手シャビ・アロンソが才能を高く評価「重要な役割を果たす」
現役時代にはリバプールとレアル・マドリーでチャンピオンズリーグを制覇し、現在はレアル・ソシエダのBチームで指揮を執るシャビ・アロンソ監督が、自身のキャリアとヨーロッパリーグについて語った。『UEFA.com』が伝えた。 現役時代はレアル・ソシエダ、エイバル、リバプール、レアル・マドリー、そしてバイエルンでプレー。2017年7月に現役を引退したシャビ・アロンソ。スペイン代表としても114試合に出場し16ゴールを記録するなど、一時代を築いた1人だ。 <div id="cws_ad">◆GKも棒立ち!久保建英の衝撃バックヒールショット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpdkFWeGh2TSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> キャリアの中でチャンピオンズリーグでは119試合でプレーし6ゴール7アシストを記録。前述の通りリバプールとレアル・マドリーでビッグイヤーを獲得したほか、スペイン代表しては2008年と2012年のユーロ、2010年の南アフリカ・ワールドカップを制覇。その他にも、数多くのタイトルを獲得して来た。 引退後の2018年8月には古巣のマドリーでユースコーチに就任。2019年7月からは自身が育ったソシエダのBチームの監督を務めているシャビ・アロンソ。ファーストチームのソシエダも出場しているヨーロッパリーグを注目して見ているようだ。 今シーズンのヨーロッパリーグで注目すべき選手については、「私はソシエダのセカンドチームの監督であり、ミケル・オヤルサバル、ミケル・メリノ、マルティン・スビメンディなどの選手が素晴らしいサッカーを見せている」とファーストチームの選手をピックアップ。「今シーズンのヨーロッパリーグで素晴らしい戦いをすることについて、我々は本当に楽観的だ。彼らのプレーは、誰にでも勝つことができる。本当に決心が固く、献身的だからだ」と選手たちの献身性の高さを評価。「どこと対戦しても彼らは変わらない」とし、ブレないチームの方針がカギだと語った。 一方で、優勝候補もたくさんあるとし、「多くのチームがある。アーセナル、ローマ、ミラン。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループ3位のチームは、素晴らしい選手をヨーロッパリーグに連れてくる。決断するにはまだ早いね」とコメント。強豪クラブがある中で、CLからも強力なチームが参戦してくると語った。 その他の注目としては、「ビジャレアルも注目すべきチームだ」とコメント。「ウナイ・エメリ監督は経験があり、素晴らしい選手も多くいる」とセビージャ時代にヨーロッパリーグを3度制している監督の手腕に注目した。 さらに、日本代表MF久保建英についても触れ、「久保建英は素晴らしいタレントだ。昨シーズンはマジョルカで、違いを見せる選手になることで、チームに違うタイプの試合を提供することを披露した」と昨シーズンの活躍を評価。「今シーズンのビジャレアルのようなチームでは、彼は重要な役割を果たすことができるだろう」と語り、チームに影響を及ぼすことができると高く評価した。 2020.11.26 18:15 Thuビジャレアルの人気記事ランキング
1
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri2
ビジャレアルがミランのコロンビア代表FWバッカを完全移籍で獲得…昨季はレンタルで加入しリーガ15ゴール
▽ビジャレアルは17日、ミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間となる。 ▽バッカは、2012年1月にクラブ・ブルージュへと移籍しヨーロッパに挑戦。2013年7月にセビージャへと移籍すると、2015年7月からミランに完全移籍した。 ▽ミランでは公式戦77試合に出場し34ゴールを記録。2017年8月からはビジャレアルへレンタル移籍すると、リーガエスパニョーラで35試合に出場し15ゴール6アシスト、ヨーロッパリーグで6試合に出場し2ゴールを記録していた。 ▽コロンビア代表としても48試合に出場し14ゴールを記録。ロシア・ワールドカップでは、日本代表戦を含む3試合に出場していた。 2018.08.17 22:07 Fri3
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed4
ベジェリンの今季はアーセナル?ベティス? 他クラブからの関心は低下か
アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)は、依然として新シーズンの去就が不透明のようだ。 16歳からアーセナルの下部組織で育ち、長らくファーストチームの一員としてプレーしてきたベジェリン。しかし、近年は退団希望が頻繁に伝えられており、昨シーズンはレアル・ベティスへとレンタル移籍していた。 ベティスへの移籍には買い取りオプションが付帯していなかったため、ひとまずはロンドンへと帰還したベジェリン。だが、本人はベティス残留を望み、ベティス側も完全移籍を模索中と見られる中、現時点ではアーセナル残留が最も現実的なシナリオのようだ。 スペイン『アス』によると、アーセナルは2022-23シーズンへ向けたプレシーズン最初の親善試合でイプスウィッチ・タウンと対戦。ベジェリンはキャプテンマークを腕に巻いて前半45分間をプレーし、チームも5-1で勝利していた。 『アス』は、この事実をミケル・アルテタ監督によるメッセージであると指摘しており、ベジェリンの今夏売却を必ずしも前向きに捉えていない可能性が浮上しているという。 ベティスはベジェリン再獲得のための資金作りが困難と以前から報じられ、特に300万ユーロ(約4億2400万円)以上とみられる年俸は支払えない状況。それでも、定位置の被るスペイン人DFマルティン・モントーヤ(31)、DFユスフ・サバリ(29)を放出してでも、なんとかして連れ戻したい思惑があり、諦めることなく希望を持ち続けているようだ。 アトレティコ・マドリーやビジャレアル、ローマなどといった他クラブからの関心は徐々に薄れてきていることが伝えられており、ベジェリンの新シーズンの舞台がアーセナルとベティスのどちらかとなる可能性は非常に高いと考えられている。 2022.07.04 16:19 Mon5
