アーセナルが“9番”を放出候補に? ストライカー探すアトレティコが関心か

2021.07.27 17:42 Tue
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アトレティコ・マドリーアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(30)の獲得に関心を持っているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
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ラカゼットは2017年7月にリヨンからアーセナルへ加入して以降、公式戦通算170試合出場65ゴール28アシストを記録。FWピエール=エメリク・オーバメヤン(32)との共存に苦戦する時期がありながらも、チームの主軸であり続けてきた。昨シーズンはオーバメヤンがスランプに陥る中で、公式戦43試合出場17ゴール3アシストの成績を残し、エースとしての活躍を見せている。
一方で、『アス』によるとアーセナルは今夏に新たなエース候補を探しており、チェルシーでトーマス・トゥヘル監督の構想から外れているイングランド代表FWタミー・エイブラハム(23)獲得に向けて動き出しているという。

しかし、チェルシーはエイブラハムの移籍金として4500万ユーロ(約58億4000万円)を要求するとされており、既にイングランド代表DFベン・ホワイト(23)獲得に5000万ポンド(約77億2000万円)のオファーを出すなど補強を進めているアーセナルは、選手売却で資金を作る必要がある。
そこで放出候補として名前が挙がっているのが、チーム内でも高給を受け取っているラカゼットのようだ。ラカゼットとアーセナルの契約は来夏に切れる事情もあり、クラブは1700万ユーロ(約22億円)程度で交渉に応じる姿勢だという。

ラカゼットの獲得に強い関心を抱いているのが、ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコだ。アトレティコは今年1月にリヨンからレンタルで加わったFWムサ・デンベレ(25)が契約期間終了で既に帰還しており、バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマン(30)獲得も暗礁に乗り上げている。

シメオネ監督は『アス』に対して「我々はストライカーを必要としており、もしそれがグリーズマンでなければ他の誰かになるだろう」と語っており、今後ラカゼット獲得に向けた動きを本格化させるかもしれない。

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U-23フランス代表でキャプテンを務めるFWアレクサンドル・ラカゼットが、生まれ故郷で戦うパリ・オリンピック準決勝への意気込みを語った。 パリ五輪でホスト国のフランスはグループステージを3戦全勝で首位通過すると、準々決勝では優勝候補対決となったU-23アルゼンチン代表戦を1-0で競り勝ってベスト4進出を決めた。 そして、5日に行われる準決勝ではパリで行われるファイナル進出を懸けてU-23エジプト代表と激突する。 今大会にオーバーエイジ枠で参戦し、キャプテンとエースストライカーとしてチームを牽引するラカゼットはフランス『Foot National』でファイナル進出への意気込みを語った。 「金メダルを取りたいという思いでこの大会に臨んだ。金メダルを取るためには、すべての試合に勝たなければならない。だから、エジプト戦はパリに行くためのもうひとつのステップとなる。そして、夢を実現するための一歩にもなる」 また、今回の試合が行われるパルク・オリンピック・リヨンは、ラカゼットにとって生まれ故郷であり、代表チーム同様にキャプテンとしてプレーするリヨンの本拠地だ。 それだけに「フランス代表のユニフォームを着て、背番号10、アームバンドを巻いてリヨンでプレーする。完璧だ」と普段以上に気合十分だ。 さらに、「同じスタジアムでプレーすることに慣れると、何かが生まれる。そして、自分を後押ししてくれる観客がいる。シーズンごとに彼らが僕に与えてくれる愛情。特にストライカーにとって、それはとても強い意味を持つんだ」と、勝手知ったる“ホーム”でのプレーが自身にとって大きなアドバンテージになると語った。 33歳という年齢もあり、アルゼンチン戦の後半は少し疲労感も見受けられたが、生まれ故郷でのプレーに意気込むホスト国のエースが、ファイナル進出に導く活躍を見せてくれそうだ。 2024.08.05 17:30 Mon

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「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon
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アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター

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アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か

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