カルピンがロシア代表監督に就任、現役時代にラ・リーガで活躍
2021.07.24 07:00 Sat
ロシアサッカー連合(RFU)は23日、ロストフを率いるヴァレリー・カルピン監督(52)をロシア代表監督に任命したことを発表した。契約期間は2021年末までとのことだ。
ロシア代表では8日、スタニスラフ・チェルチェソフ前監督(57)が、ユーロ2020でのグループステージ最下位での敗退を受けて双方合意の下、契約解除に至っていた。
カルピン監督は現役時代にラ・リーガで活躍。レアル・ソシエダやセルタで中心選手として活躍した。
現役引退後はスパルタク・モスクワやマジョルカ、アルマヴィルと歴任し、2017年12月からロストフの監督に就任していた。
ロシア代表では8日、スタニスラフ・チェルチェソフ前監督(57)が、ユーロ2020でのグループステージ最下位での敗退を受けて双方合意の下、契約解除に至っていた。
カルピン監督は現役時代にラ・リーガで活躍。レアル・ソシエダやセルタで中心選手として活躍した。
ヴァレリー・カルピンの関連記事
ロシアの関連記事
記事をさがす
|
ヴァレリー・カルピンの人気記事ランキング
1
ロシアが国際舞台に復帰の可能性? カルピン監督が兼任していたFCロストフの監督を退任「ロシア代表に全力を尽くさなければならない状況」
ロシア代表が国際舞台に復活する可能性が浮上してきたようだ。 およそ3年前、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が発生。これを受け、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)はロシアのクラブとロシア代表を全ての大会から締め出すことを決断した。 この結果、ロシアは2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選プレーオフを戦えず、現在も出場停止が継続中。2024年のユーロに続き、2026年の北中米W杯も3月から予選が始まるために出場は不可能となる。 一方で、アメリカのドナルド・トランプ大統領が停戦に向けて動いており、大きく状況が変化しようとしている中、ロシア代表がサッカー界に戻ってくる可能性が高まっている可能性があるようだ。 ロシア代表を指揮するのは、元ロシア代表MFのヴァレリー・カルピン監督。ロシア代表の英雄としても知られ、レアル・ソシエダやバレンシア、セルタでもプレーした。 そのカルピン監督は、FCロストフとロシア代表の監督を兼任。国際大会を戦わなくなったことで、兼務が可能となっていたが、25日にロストフの監督を退任することが発表されていた。 カルピン監督は「今日は私にとって難しい日だ。FCロストフの監督の職を退くことになる」と伝え、「現状では、私は国の主力チームであるロシア代表に全力を尽くさなければならない状況にある」と、代表活動に専念する必要が出てきたと退任の理由を明かしていた。 ロシア代表はフレンドリーマッチのみが認められており、2024年はセルビア、ベラルーシ、ベトナム、ブルネイ、シリアの5カ国との試合に終わり、無失点で5連勝を記録。2023年もイラン、イラク、カメルーン、ケニア、キューバとの5試合を行い無敗の成績だった。今年は3月にザンビア、6月にナイジェリア、ベラルーシとの試合を控えているが、どのタイミングで国際舞台に復帰することになるのか。まずは停戦が実現してからということになりそうだが、FIFAやUEFAの決定にも注目が集まりそうだ。 2025.02.27 12:10 Thuロシアの人気記事ランキング
1
ロシア代表の新ユニフォームに異変?異様に目立つ胸番号に専門メディアも注目「かなり大きな番号が付けられている」
ロシア代表の新ユニフォームがお披露目となった。 ウクライナへの軍事進攻を理由に欧州サッカー連盟(UEFA)の大会から締め出しを受けているロシアだが、各国の代表チームと親善試合を行うことは可能だ。 21日に行われた国際親善試合では、ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表と対戦したロシア。21分にセルビアの選手が1人退場したこともあり、4-0の大勝を収めた。 この試合でロシアは10日に発表したばかりの新ユニフォームを着用して戦ったが、シャツ前面の背番号が異常に大きいと注目を集めている。 アディダスからロシアのスポーツブランド『Jögel』にユニフォームサプライヤーが変わった新ユニフォームだが、シャツ前面の背番号がかなり大きなものに。発表された時には違和感のないサイズだったが、セルビア戦ではそこから2~3倍のサイズになっていた。 これには、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』も「ロシアの2024年のホームユニフォームには、前面にかなり大きな番号が付けられている」と驚いている。こうなった理由は不明だが、とにかく目を引くサイズだ。 ロシアは25日にパラグアイ代表との国際親善試合に臨むが、再びこのユニフォームで戦うことになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】異様に胸番号が大きいロシア代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr">: Jögel Russia 2024 Home & Away Kits Released - On-Pitch Debut: <a href="https://t.co/smJgMfe4BK">https://t.co/smJgMfe4BK</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1771007663930789900?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.22 13:00 Fri2
サポーターの暴動再発ならユーロ“失格”も…UEFAがイングランドとロシアへ警告
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、イングランド代表とロシア代表のサポーターによる暴動への声明を発表した。UEFA公式サイトが発表してる。 ▽事件は11日、ユーロ2016のイングランドvsロシアで、スタジアム内外問わずサポーター同士が衝突。執拗に暴力をふるう姿や、追いかけ回す姿も映像で報じられていた。また、マルセイユ市内でも連日騒動が起こっており、警察が鎮圧することも起き、負傷者も多く出ている状況だ。 ▽UEFAは今回の件について「容認できない」とし、再び起こった際にはイングランドサッカー協会(FA)とロシアサッカー連盟(RFS)への追加制裁を課すことがあると語った。なお、処分としては、ユーロからの失格も含まれるとしている。 2016.06.13 14:20 Mon3
ブラジルW杯に出場していたロシア代表23名にドーピング疑惑
▽国際サッカー連盟(FIFA)は、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場したロシア代表23選手に対し、ドービング疑惑の調査を行っていることを認めた。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ▽ロシアでは、過去10年間にわたる国家ぐるみのドーピング疑惑が持ちかけられており、オリンピックに出場していた選手らが告発を行っていることでも知られている。 ▽『デイリー・メール』によると、世界反ドーピング期間(WADA)がオリンピックやパラリンピックの競技に関わる1000人以上のスポーツ選手が、組織的なドーピング隠微に関わっていたと認定。その対象に、ブラジルW杯に出場した23名に加え11名のサッカー選手が含まれているとのことで、FIFAもその事実を認めたようだ。 ▽現在はロシアでコンフェデレーションズカップが行われており、来年にはW杯の開催が控えている。FIFAとしてはW杯開催の前に明らかにしたい意向があるようだ。 ▽なお、対象選手には、長年ロシア代表の守護神を務めているGKイゴール・アキンフェエフやDFセルゲイ・イクナシェビッチ、MFユーリ・ジルコフ、FWアレクサンドル・ココリンなどが含まれている。 ▽なお、ロシアはブラジルW杯でグループHに属し、ベルギー代表、アルジェリア代表、韓国代表と対戦。2分け1敗の結果で3位となり、グループステージで敗退していた。 2017.06.26 12:23 Mon4