ロシア代表の新ユニフォームに異変?異様に目立つ胸番号に専門メディアも注目「かなり大きな番号が付けられている」
2024.03.22 13:00 Fri
ロシア代表の新ユニフォームがお披露目となった。ウクライナへの軍事進攻を理由に欧州サッカー連盟(UEFA)の大会から締め出しを受けているロシアだが、各国の代表チームと親善試合を行うことは可能だ。
21日に行われた国際親善試合では、ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表と対戦したロシア。21分にセルビアの選手が1人退場したこともあり、4-0の大勝を収めた。
この試合でロシアは10日に発表したばかりの新ユニフォームを着用して戦ったが、シャツ前面の背番号が異常に大きいと注目を集めている。
アディダスからロシアのスポーツブランド『Jögel』にユニフォームサプライヤーが変わった新ユニフォームだが、シャツ前面の背番号がかなり大きなものに。発表された時には違和感のないサイズだったが、セルビア戦ではそこから2~3倍のサイズになっていた。
ロシアは25日にパラグアイ代表との国際親善試合に臨むが、再びこのユニフォームで戦うことになるだろうか。
21日に行われた国際親善試合では、ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表と対戦したロシア。21分にセルビアの選手が1人退場したこともあり、4-0の大勝を収めた。
アディダスからロシアのスポーツブランド『Jögel』にユニフォームサプライヤーが変わった新ユニフォームだが、シャツ前面の背番号がかなり大きなものに。発表された時には違和感のないサイズだったが、セルビア戦ではそこから2~3倍のサイズになっていた。
これには、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』も「ロシアの2024年のホームユニフォームには、前面にかなり大きな番号が付けられている」と驚いている。こうなった理由は不明だが、とにかく目を引くサイズだ。
ロシアは25日にパラグアイ代表との国際親善試合に臨むが、再びこのユニフォームで戦うことになるだろうか。
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エスコートキッズならぬエスコートドッグ、ゼニトの選手が保護犬を抱えてピッチ入場
3日に行われたロシア・プレミアリーグ、ゼニトvsFCロストフの一戦ではゼニトの選手たちが犬を抱いてピッチへと入場した。 エスコートキッズならぬエスコートドッグ。これは飼い主のいない保護犬たちの里親を見つけるためのプロジェクトとして行われた。犬種は様々だが、どの子も行儀よく選手の腕の中にとどまっている。 それぞれの子には名前も付けられており、スタジアムやTVなどで見たファンが引き取りやすいような仕組みとなっている。ゼニトの公式ツイッターは選手紹介に併せて“パートナー”の紹介も行うという、粋な演出を見せた。 この試みは以前ルーマニアで行われており、9月12日に行われたリーガ1第8節のFCSBvsディナモ・ブカレストの一戦では、ディナモ・ブカレストの選手たちが犬を抱いて入場する姿がSNS上で大きな話題を呼んでいた。 今回も多くの反響が寄せられており、活動に賛同する声が多数寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】選手が犬を抱いての入場&選手と各犬のスタメン紹介動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEZWdmaGtyZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ru" dir="ltr">Сине-бело-голубые выйдут на матч <a href="https://twitter.com/hashtag/%D0%97%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D1%82%D0%A0%D0%BE%D1%81%D1%82%D0%BE%D0%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ЗенитРостов</a> с щенками из приютов <br><br>Социальная акция «Собакам лучше дома!» призвана обратить внимание на проблемы ответственности и ухода за домашними животными.<br><br>Ключевым партнером акции выступает Российская кинологическая федерация. <a href="https://t.co/jy5bDRbEjj">pic.twitter.com/jy5bDRbEjj</a></p>— ФК «Зенит» (@zenit_spb) <a href="https://twitter.com/zenit_spb/status/1466786744502792200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.07 21:05 Tue2
ロシアがAFCへ? イスラエル転籍の歴史/六川亨の日本サッカーの歩み
去る2月1日、バーレーンのマナマで第33回AFC(アジアサッカー連盟)コングレス2023が開催され、JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長がアジア選出のFIFAカウンシル(理事会)メンバーに再選された。 任期は2027年までの4年間で、3選は元JFA会長の小倉純二氏の2選を抜いて最多。2016年にJFA会長に就任した田嶋氏は、来年で4期8年の任期を終え、その後は名誉会長に就任予定だが、FIFAカウンシルのメンバーとしての公式活動は今後4年間続くことになる。 アジア選出のFIFA理事選には定員5名に対し7名が立候補した。満票は45票で、過半数を取らないと理事として認められない。田嶋会長は39票を獲得して7人中2番目で当選した。他にはカタール、サウジアラビア、フィリピン、マレーシアの4人が理事に選出され、中国と韓国の2人は過半数に届かず落選した。 このAFCコングレスには、UEFA(欧州サッカー連盟)からAFCへの転籍が噂されるロシアサッカー協会の会長も出席したことを田嶋会長は明らかにした。その上で「まだ最終的な議論をするまでには至っていません。かつてイスラエルの例もあったが、同じにしていいとは思わない。スポーツと政治は分けて考えるべきだと思う」と私見を述べた。 そのイスラエル、現在はUEFAに所属しているが、かつてはAFCに属していた。 アジアのチームがW杯に出場したのは54年スイス大会の韓国が初めてだった(38年フランス大会のオランダ領東インド=現在のインドネシアは除く)。次が66年イングランド大会の北朝鮮で、グループリーグでイタリアを倒してベスト8に進出したのは長らくアジアの最高成績だった。 そして3番目にW杯に出場したのがイスラエルで、70年メキシコ大会ではイタリアと0-0、スウェーデンと1-1で引き分ける健闘を見せたがグループリーグで敗退した。 そのイスラエルと日本は73年の西ドイツW杯予選で初めて対戦。ソウルでの集中開催だったが、組分け予選で1-2と負けたものの南ベトナムに4-0で勝って準決勝に進出。しかしイスラエルとの再戦となった準決勝では延長戦の末0-1で敗れた。アジア予選を勝ち抜いたのは韓国だったが、オセアニアとの最終予選でオーストラリアに敗れてW杯出場はならなかった。 このイスラエル、本来なら中東のグループに所属するはずだった。しかし67年の第三次中東戦争でイスラエル軍がパレスチナ自治区を占領したことで起こったパレスチナ問題やその後の中東戦争などにより周辺のアラブ諸国との関係が悪化。アラブ諸国はもちろん北朝鮮や中国、イスラム教徒の多いインドネシアなどもイスラエルとの対戦を拒否したため、消去法から予選は東アジアと対戦することになった。 彼らは64年に自国開催のアジアカップで初優勝を飾ったが、72年のタイ大会から出場辞退を余儀なくされ、74年にはクウェートの主導による投票の結果、賛成17、反対13、棄権6によりAFCから除名され、地域連盟に未加盟の状態が続いた。 それでも76年3月のモントリオール五輪予選、77年3月のアルゼンチンW杯予選で日本はイスラエルと対戦。いずれも韓国との3か国によるホーム・アンド・アウェーの対戦だったが、日本はイスラエルの来日に際して安全を保証できないとの理由から、モントリオール五輪予選のホーム・ゲームはソウル(0-3、1-4)で、W杯アルゼンチン予選は2試合ともテルアビブ(0-2、0-2)で開催され、完敗を喫したのだった(通算対戦成績は7戦7敗)。 その後、“さまよえる"イスラエルは一時期UEFA(82年スペインW杯予選)やOFC(オセアニアサッカー連盟)の暫定メンバーとなり、86年メキシコW杯と90年イタリアW杯の予選はオセアニアで戦った。90年大会ではオセアニア代表としてコロンビアとのプレーオフに臨んだものの2試合合計0-1で敗れてオセアニア代表としてのW杯出場はかなわなかった。 そんなイスラエルが長年望んでいたのが、距離的にも近いUEFAに加盟することだった。ようやく92年にUEFAに受け入れられると、94年からは正式なメンバーとして昨年のカタールW杯まで8度の欧州予選に参加。EUROにも96年イングランド大会から参加しているものの、いずれも予選で敗退している。 果たしてウクライナ侵攻によりヨーロッパで孤立しているロシアのサッカーがアジアに転籍してくるのか。パリ五輪の参加資格も含めて注視したい。そして3月24日に国立競技場で開催されるキリンチャレンジカップ2023の対戦相手はウルグアイに決まったが、日本代表のレベルアップのためには日本がUEFAに転籍することも一考ではないだろうか。 2023.02.13 23:00 Mon3
サッカー界追放状態のロシアサッカー連盟、UEFAからAFCへの移籍を検討か
ロシアサッカー協会(RFU)が、アジアサッカー連盟(AFC)に加盟する可能性があるようだ。 ウラジミール・プーチン大統領によるウクライナ侵攻を機に、世界から猛反発を受けるロシア。サッカー界ではロシアのクラブがFIFAやUEFA管轄の国際大会から除外されたほか、ロシア代表もカタール・ワールドカップに出場する資格が剥奪され、今月24日に予定されていたポーランド代表との欧州予選プレーオフは不戦敗扱いとなった。 無期限制裁を受ける中、ロシアメディアによると、RFUはUEFAからAFCへの移籍を検討している模様。ただ、両連盟が認めれば可能ではあるが、ロシアに対する非難が世界的に強まっている中で、AFCが批准する可能性は低いと見られている。 なお、イギリス『デイリー・メール』によれば、かつて各サッカー協会が連盟を移籍したケースはいくつかある。イスラエルサッカー協会は1954年から1974年までAFCに所属し、アジアカップ優勝経験もあるものの、パレスチナ問題や中東戦争など影響から、アジア諸国が対戦拒否や大会参加拒否を主張したため、1974年に開催されたAFC総会で除名された。その後、無所属期間を経て1991年からUEFAに加盟している。 また、カザフスタンもソ連崩壊後、1994年に他の中央アジア4か国と共にAFCに加入したが、当時から選手やファンからはUEFA加盟の希望が強く、ワールドカップ出場などの結果を残せなかったことから、2001年にAFCを脱退。2002年にUEFAに加盟した。 そのほか、オーストラリアも2005年にオセアニアサッカー連盟(OFC)からAFCに移籍している。 2022.03.29 19:22 Tue4
レーティング:チリ 0-1 ドイツ《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017決勝、チリ代表vsドイツ代表が2日にサンクト・ペテルブルク・スタジアムで行われ、0-1でドイツが勝利し、初優勝を飾っている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽チリ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ブラーボ 5.5 特別好守はなかった DF 4 イスラ 5.5 攻撃面で違いを生めず 17 メデル 5.5 安定したプレーぶり 18 ハラ 5.0 あわや失点につながりかねないミスパスを犯し、退場になっても文句の言えないヒジ打ちを見舞う 15 ボセジュール 5.5 守備に追われた MF 20 アランギス 6.0 前線への絡みでアクセントを付ける (→サガル -) 8 ビダル 6.0 球際でよく戦った 21 ディアス 4.5 自陣でのボールロストから失点 (→バレンシア 5.5) トップ下の位置でプレー 10 パブロ・エルナンデス 5.5 後方の位置からゲームを組み立てる FW 11 E・バルガス 5.5 前後半に枠内シュート1本ずつ (→プッチ -) 7 サンチェス 5.0 ほとんど良い形でボールに触れず。20分のチャンスを決めたかった 監督 ピッツィ 5.5 堅守速攻のドイツの前に苦戦 ▽ドイツ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 22 テア・シュテーゲン 6.0 終始、安定したゴールキーピング DF 4 ギンター 6.0 安定感あるプレーを続けた 2 ムスタフィ 6.0 守備を統率 16 リュディガー 6.0 集中を切らさずプレー MF 18 キミッヒ 5.5 さほど上がらず自陣のエリアをケア 8 ゴレツカ 6.0 いつも通り、タイミング良く攻撃に絡んだ (→ジューレ -) 21 ルディ 6.0 中盤のバランスを取る 3 ヘクター 6.0 守備のバランスを気にかけたプレーぶり FW 13 シュティンドル 6.0 今大会3ゴール目をゲット。フィニッシャーの役割を果たす 11 ヴェルナー 6.0 ディフェンスライン背後を突いてけん制。決勝点をアシスト (→カン -) 7 ドラクスラー 6.0 カウンターの起点に 監督 レーブ 6.5 Bチームで臨んで見事初優勝 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ヴェルナー(ドイツ) ▽カウンターの起点となり、何度も相手ゴールに迫った。 チリ 0-1 ドイツ 【ドイツ】 シュティンドル(前20) ※ドイツが初優勝 2017.07.03 05:03 Mon5