レーティング:ロシア 3-1 エジプト《ロシアW杯》
2018.06.20 04:59 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、ロシア代表vsエジプト代表が19日にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、3-1でロシアが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
1 アキンフェエフ 5.5
PKはノーチャンス。その他の場面では難しい仕事はなかったDF
2 マリオ・フェルナンデス 6.0
的確な守備に加えチームの2点目をアシスト
3 クテポフ 6.0
安定した守備力を発揮。クロスをはね返し続けた
4 イグナシェビッチ 5.5
ジルコフと共にサラーのドリブルを封じた
対面したサラーを封じ込めた。攻撃でもアクセントに
(→クドリャショフ -)
MF
8 ガジンスキー 5.5
ゾブニンと共にロシアの高いポゼッションを演出
11 ゾブニン 5.5
先制点となったOGを誘発するミドルシュートを放ったが、PK献上のファウルも
19 サメドフ 5.5
今日のロシアの攻撃の起点は右サイド。上下運動を繰り返し何度もチャンスに絡んだ
17 ゴロビン 5.5
トップ下でタクトを振った。ロシアの攻撃にはいつもこの男がいた
6 チェリシェフ 6.5
勝利を手繰り寄せる2点目を決める。ジルコフとの左サイドは相手の脅威だった
(→クジャイェフ 5.0)
見せ場は作れなかった
FW
22 ジューバ 6.0
2試合連続ゴールでロシアの勝利をより確実なものに。常に前線でボールを引き込む動きをしていた
(→スモロフ -)
監督
チェルチェソフ 6.0
第1節で結果を出した選手を起用して見事に試合に勝利してみせた。開幕2連勝でグループステージ突破に大きく前進
▽エジプト採点
23 エル・シェナウィ 5.0
仕方がないとはいえ3失点は印象が悪い
DF
7 ファティ 5.0
それまでよく守っていたが痛恨のOGを献上…
2 ガブル 5.0
3失点目の原因に。ジューバに躱されたシーンは少し軽すぎたか
6 ヘガジ 5.5
攻められる時間が長かったが集中力を切らさず最後まで戦った
13 アブデルシャフィ 5.0
左サイドは後手に回り、攻め上がりも期待できなかった
MF
17 エルネニー 5.0
中盤はロシアに制圧されてしまった
(→ワルダ 5.0)
投入後は右サイドに入ったが効果的なプレーは見せられず
8 ハメド 5.5
中盤争いは後手に回ったが、衰えない運動量で攻撃にも参加
10 サラー 5.5
ボールを持っても味方のサポートが薄くなかなかチャンスを作れなかった。それでも自ら得たPKで大会初得点を記録した
19 アブドゥラ・サイード 5.0
ややサラーに頼った攻撃に終始。自ら仕掛けていく姿勢がもっと見たかった
21 トレゼゲ 5.5
運動量は見せたが良い攻撃はできなかった
(→ソブヒ 5.0)
打開のための交代だったが変化をもたらすことが出来ず
FW
9 モフセン 5.0
高さで勝負したが良い結果は得られなかった
(→カハラバ -)
監督
クーペル 5.0
ウルグアイ戦に続いて2連敗。交代策も意味をなさず、頼みのサラーをサポートできず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デニス・チェリシェフ(ロシア)
▽この日の2点目を決めて開幕2試合連続ゴールを記録。左サイドは完全に制圧した
ロシア3-1エジプト
【ロシア】
OG(後2)
チェリシェフ(後14)
ジューバ(後17)
【エジプト】
サラー(後28[PK])
PR
▽ロシア採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 アキンフェエフ 5.5
PKはノーチャンス。その他の場面では難しい仕事はなかったDF
2 マリオ・フェルナンデス 6.0
的確な守備に加えチームの2点目をアシスト
安定した守備力を発揮。クロスをはね返し続けた
4 イグナシェビッチ 5.5
ジルコフと共にサラーのドリブルを封じた
18 ジルコフ 5.5
対面したサラーを封じ込めた。攻撃でもアクセントに
(→クドリャショフ -)
MF
8 ガジンスキー 5.5
ゾブニンと共にロシアの高いポゼッションを演出
11 ゾブニン 5.5
先制点となったOGを誘発するミドルシュートを放ったが、PK献上のファウルも
19 サメドフ 5.5
今日のロシアの攻撃の起点は右サイド。上下運動を繰り返し何度もチャンスに絡んだ
17 ゴロビン 5.5
トップ下でタクトを振った。ロシアの攻撃にはいつもこの男がいた
6 チェリシェフ 6.5
勝利を手繰り寄せる2点目を決める。ジルコフとの左サイドは相手の脅威だった
(→クジャイェフ 5.0)
見せ場は作れなかった
FW
22 ジューバ 6.0
2試合連続ゴールでロシアの勝利をより確実なものに。常に前線でボールを引き込む動きをしていた
(→スモロフ -)
監督
チェルチェソフ 6.0
第1節で結果を出した選手を起用して見事に試合に勝利してみせた。開幕2連勝でグループステージ突破に大きく前進
▽エジプト採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK23 エル・シェナウィ 5.0
仕方がないとはいえ3失点は印象が悪い
DF
7 ファティ 5.0
それまでよく守っていたが痛恨のOGを献上…
2 ガブル 5.0
3失点目の原因に。ジューバに躱されたシーンは少し軽すぎたか
6 ヘガジ 5.5
攻められる時間が長かったが集中力を切らさず最後まで戦った
13 アブデルシャフィ 5.0
左サイドは後手に回り、攻め上がりも期待できなかった
MF
17 エルネニー 5.0
中盤はロシアに制圧されてしまった
(→ワルダ 5.0)
投入後は右サイドに入ったが効果的なプレーは見せられず
8 ハメド 5.5
中盤争いは後手に回ったが、衰えない運動量で攻撃にも参加
10 サラー 5.5
ボールを持っても味方のサポートが薄くなかなかチャンスを作れなかった。それでも自ら得たPKで大会初得点を記録した
19 アブドゥラ・サイード 5.0
ややサラーに頼った攻撃に終始。自ら仕掛けていく姿勢がもっと見たかった
21 トレゼゲ 5.5
運動量は見せたが良い攻撃はできなかった
(→ソブヒ 5.0)
打開のための交代だったが変化をもたらすことが出来ず
FW
9 モフセン 5.0
高さで勝負したが良い結果は得られなかった
(→カハラバ -)
監督
クーペル 5.0
ウルグアイ戦に続いて2連敗。交代策も意味をなさず、頼みのサラーをサポートできず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デニス・チェリシェフ(ロシア)
▽この日の2点目を決めて開幕2試合連続ゴールを記録。左サイドは完全に制圧した
ロシア3-1エジプト
【ロシア】
OG(後2)
チェリシェフ(後14)
ジューバ(後17)
【エジプト】
サラー(後28[PK])
PR
ロシアの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ロシアの人気記事ランキング
1
ロシアの大型FWジューバ、自慰行為動画流出で代表招集見送りへ
ゼニトのロシア代表FWアルテム・ジューバの自慰行為の動画が流出し、その影響を受けてロシア代表への招集が見送られた。イギリス『サン』が伝えている。 『サン』によれば、7日の夜にジューバの自慰行為の動画が流出し、ロシアで大きな話題となったようだ。動画内では、裸のジューバがゼニトのスターであることを主張しながら、ベッドで楽しんでいる様子が映っていたという。 <div id="cws_ad">◆ジューバがエスコートキッズの可愛い女の子にちょっかいを出す<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqTDEzWmc1RyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 196cmの大型FWであるジューバは、2018年に行われたロシア・ワールドカップで3ゴールを奪い、母国のベスト8入りに大きく貢献。 今季もロシア・プレミアリーグで12試合7ゴール4アシストと好調を維持し、今月行われるUEFAネーションズリーグのメンバーにも入っていたが、この件を受けて代表への招集が見送られることが決定したようだ。ロシア代表のスタニスラフ・チェルチェソフ監督が明かした。 「アルテム・ジューバの状況は、スポーツの観点からロシア代表チームとは何の関係もない。したがって、この問題について詳細なコメントをする必要はないと考えている」 「しかし、代表チームのコーチングスタッフは、代表チームがモルドバ、トルコ、セルビアとの11月の試合に向けて、最大限の集中力を持ち、無関係なことに気を取られないように準備する必要があることをよく理解している」 「私たちは常に、ピッチの内外を問わず、すべての選手が代表チームのレベルとステータスに対応しなければならないことを強調してきた」 「この点で、チームと選手の両方を過度のストレスから守るために、アルテム・ジューバを現在のトレーニングキャンプに呼ばないことを今日決定した」 「ジューバには状況を正常化する時間がある。このトレーニングキャンプ中に、この話題が取り上げられなくなることを願っている」 なお、ジューバは過去、チームのリーグ優勝を祝うロッカールーム内でチームメイトのイラン代表FWサルダール・アズムンに対して腰を振っている動画が流出し、話題になっていたこともある。 2020.11.09 12:52 Mon2
「子供の人生を地下牢に閉じ込めることに」ウクライナ代表DFミコレンコが沈黙するロシア代表のキャプテンをSNSで攻撃
エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコが、ロシア代表選手を攻撃した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ミコレンコは今年1月にディナモ・キエフからエバートンへと加入。プレミアリーグでは1試合の出場に留まっている。 そのミコレンコだが、2月26日に行われたマンチェスター・シティ戦では、シティのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとピッチ上で抱擁した姿が話題となっていた。 ご存知の通り、2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始。各地で攻撃が行われ、一般人にも大きな被害が出ており、多くのウクライナ国民が命を落としている。 サッカー選手もロシアの攻撃により命を落としているという報道もあり、世界的にもロシアへの制裁が行われており、緊迫した状況が続いている。 各クラブや選手、リーグなどはウクライナへの支援を表明し、ロシアへは制裁を下すなどしているが、ミコレンコは激怒。ロシア代表選手が沈黙を貫いていることに怒りを示した。 ミコレンコは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。沈黙を続けているロシア代表のキャプテンであるFWアルテム・ジューバを攻撃した。 「君が沈黙を守っている間にも、サッカーの仲間達とともに、平和な市民がウクライナで殺されている」 「君は残りの人生、そして何より子供の人生を地下牢に閉じ込めることになるんだ。僕は嬉しいよ」 先日はジンチェンコがウラジーミル・プーチン大統領を攻撃する投稿をしたが、勝手にストーリーズから削除されたという事件が起きていた。 なお、ロシアは欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)から大会への参加を禁じられる処分が下されていた。 2022.03.03 13:34 Thu3