大迫勇也は移籍可能? ブレーメンは「満足いくオファー」が条件も本人は「ヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一」と語る
2021.07.20 10:35 Tue
41年ぶりにブンデスリーガ2(ドイツ2部)へと降格したブレーメン。日本代表FW大迫勇也の立場はまたしても微妙な状況のようだ。
ブンデスリーガ2は今週末に開幕。大迫の所属するブレーメンは、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーとの開幕戦を迎える。
プレシーズンマッチではCSKAソフィアやゼニト、フェイエノールトなどと対戦してきたブレーメン。大迫はレギュラー組でプレーしているが、ポジションはやはり1トップではない。
チームが降格したこともあり、新監督にマルクス・アンファング監督を迎えたブレーメン。フロリアン・コーフェルト前監督時代ではトップで起用されなかったため、新指揮官の下でポジション奪取が期待されたが、大迫は中盤の攻撃的なポジションで起用されている。
そのブレーメンだが、開幕が迫っている中でまだチームは完成していない状況。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、移籍最終日までに20件の移籍があると考えているようだ。
大迫はその中の1人として考えられており、クラブが満足するオファーが来た場合は移籍できるとされている。
大迫は5月、6月の日本代表活動の際に「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」とコメントしていた。ブレーメンに残ってもFWでの起用の可能性は低いが、果たして移籍先はどこになるだろうか。
ブンデスリーガ2は今週末に開幕。大迫の所属するブレーメンは、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーとの開幕戦を迎える。
プレシーズンマッチではCSKAソフィアやゼニト、フェイエノールトなどと対戦してきたブレーメン。大迫はレギュラー組でプレーしているが、ポジションはやはり1トップではない。
そのブレーメンだが、開幕が迫っている中でまだチームは完成していない状況。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、移籍最終日までに20件の移籍があると考えているようだ。
ブレーメンは新たな選手を獲得したいと考えているものの、チームの収入に依存することとなる。そのため、選手の放出が必要だがドイツ『ビルト』によれば12名がクラブから移籍が可能な状況とのことだ。
大迫はその中の1人として考えられており、クラブが満足するオファーが来た場合は移籍できるとされている。
大迫は5月、6月の日本代表活動の際に「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」とコメントしていた。ブレーメンに残ってもFWでの起用の可能性は低いが、果たして移籍先はどこになるだろうか。
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Jリーグベストイレブンに連覇神戸から最多3選手! 初受賞は7名、町田からゼロ、濃野公人が快挙
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神戸FW宮代大聖がアストン・ビラ行きの可能性と現地報道…公式戦18ゴールと飛躍、戦略的パートナーシップの影響も?
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ブレーメンは1日、ブンデスリーガ第3節でアウグスブルクをホームに迎え、3-2で競り勝った。ブレーメンのFW大迫勇也は91分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦では10人となった中、大迫の今季初ゴールで一時同点としたブレーメンだったが終盤に被弾し、厳しい開幕2連敗スタートとなった。そのブレーメンは大迫を中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]のトップ下に据えた。 1分け1敗スタートのアウグスブルクに対し、一進一退の攻防で立ち上がった中、6分にブレーメンが先制する。フュルクルクの浮き球パスに抜け出した大迫がGKとの一対一を制した。 大迫の2試合連続ゴールで先手を取ったブレーメンは、アウグスブルクの反撃を許すと12分、リヒトシュタイナーの右クロスからバルガスにヘディングシュートを決められた。 それでも21分、シャヒンの浮き球パスでディフェンスライン裏に抜け出したサージェントが見事なトラップからGKとの一対一を制し、ブレーメンが勝ち越しに成功する。 その後はブレーメンが流れを引き寄せると34分、ディフェンスライン裏に抜け出しかけたフュルクルクを倒したリヒトシュタイナーに2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。 数的優位となったブレーメンは40分、大迫に2点目のチャンス。しかし、ボックス左からクラーセンの折り返したマイナスクロスに大迫がダイレクトで合わせたシュートはミートできず、前半を2-1で終えた。 迎えた後半開始1分、ブレーメンは痛い同点弾を許す。ロングスルーパスでニーダーレヒナーにボックス右へ侵入され、最後はバルガスに決められた。 あっさりリードを手放したブレーメンは、57分に大迫がミドルシュートでゴールに迫ると、67分に大迫のゴールで勝ち越した。左サイドからのフリードルのクロスをファーサイドの大迫が丁寧なボレーで蹴り込んだ。 大迫のドッペルパックで三度勝ち越したブレーメンは、82分にピンチ。ボックス右への侵入を許したニーダーレヒナーにポスト直撃のシュートを浴びた。 その後もマックスの直接FKでゴールを脅かされたブレーメンだったが、何とか3-2で逃げ切り。大迫の活躍で今季初勝利を飾っている。 2019.09.02 00:28 Mon2
ブレーメンの元ドイツ代表MFフリッツが今季限りで現役引退! 「緑と白のユニフォームを着ることができたことを誇りに思う」
▽ブレーメンは8日、元ドイツ代表MFクレメンス・フリッツ(36)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽昨シーズン終盤に現役引退を表明しながらも、後に前言を撤回してブレーメンとの1年間の契約延長にサインし、今シーズンを戦っていたフリッツだが、今年3月に負った足首のケガの影響もあり、今季限りでの現役引退を決断した。 「今回のケガを通じて、自分の将来に関してよく考える時間があった。そして、自分の身体に語りかけたんだ。残念ながら足首の問題は解決しておらず、今後もキャリアを続けたいと思っても、完全なコンディションを取り戻すことは難しい。だから、この夏を過ぎてキャリアを続けることはできない」 「また、自分の不在の中でクラブがポジション(残留)を確定させたという事実も、今回の決定を容易にしたんだ。ヴェルダー・ブレーメンの緑と白のユニフォームを着ることができたことを本当に誇りに思うよ」 ▽1999年にロートヴァイス・エアフルトとプロデビューを飾ったフリッツは、カイザースラウテルン、レバークーゼンを経て2006年にブレーメンに加入。右サイドハーフや右サイドバック、セントラルMFを主戦場に、ここまで公式戦368試合に出場し、8ゴールを記録していた。また、ハードワークと気の利いたプレーでチームをけん引してきた同選手は、キャプテンとしても優れたリーダーシップを発揮していた。 ▽2006年にデビューを飾ったドイツ代表では、通算22試合に出場し、2ゴールを記録。ユーロ2008では出場機会は少なかったものの、準優勝を経験していた。 2017.05.09 05:10 Tue3
ブレーメンFWサージェントがハムストリング負傷で年内全休へ
ブレーメンのアメリカ代表FWジョシュ・サージェントが年内全休となるようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 サージェントは1日に行われたブンデスリーガ第13節ヴォルフスブルク戦で後半31分から出場していたが、右足ハムストリングを痛めていたとのことだ。先月からハムストリングに違和感を覚えていたサージェントに対し、ブレーメンを率いるフロリアン・コーフェルト監督は「負傷を完全に治すための時間を与える」と復帰を急がない方針であることを明かした。 サージェントは今季のブンデスリーガで11試合に出場して2ゴール2アシストを記録していた。 2019.12.06 00:30 Fri4
