フランク・バウマン Frank BAUMANN

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1975年10月29日(48歳)
利き足
身長 187cm
体重 81kg
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佐野海舟のブレーメン移籍はなし? ドイツ紙は「可能性が低い」、その理由は?

若手選手の補強に動いていたブレーメンだが、鹿島アントラーズの日本代表MF佐野海舟(23)は諦めることになるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2023シーズンにFC町田ゼルビアから鹿島に完全移籍した佐野。自身初のJ1でのプレーとなった中、27試合で1ゴールを記録していた。 早い段階から日本代表入りが期待された中で、ケガ人が出たこともあり2023年11月に初招集。いきなり2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でデビューすると、アジアカップ2023にも招集。2試合でプレーしている。 出場時間こそ多くないものの、日本代表でも徐々に良さを見せ始めている佐野。ブレーメンは1月の補強の候補の1人として佐野を注視していたとされている。 しかし、『ビルト』によれば、獲得を断念する可能性が高いとのこと。「興味深いが高すぎる」と伝え、移籍金の設定により諦めることになるとされている。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は補強に関して言及。「買い取りオプション付きのローン契約や買い取り契約は、我々にとって興味深いもの。買い取りオプションのないローンは除外する」とし、契約の先にクラブに留まる可能性がない方法では獲得はしないというスタンスだという。 2024.01.30 09:40 Tue

ブレーメン、デュッセルドルフからポーランド代表FWコフナツキを獲得

ブレーメンは22日、フォルトゥナ・デュッセルドルフからポーランド代表FWダヴィド・コフナツキ(26)をフリートランスファーで獲得した。 ブレーメンへの移籍を決断したコフナツキは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「トップクラスのクラブからのオファーもあったが、最終的には僕個人のフィーリングが決め手になった。フランク・バウマン、クレメンス・フリッツ、オーレ・ヴェルナーの3人が、僕をどう見て、何を期待しているか、チームやクラブ全体をどう動かしているか、話し合いの中で非常に明確に示してくれたんだ。僕らはすぐに同じ考えを持つことができました。僕にとっては、それが決断の非常に重要な要素だったんだ」 「また、ブレーメンは昇格組として良いシーズンを送っており、チームやクラブでの監督や経営陣との関係が絶対的に正しいということが感じられた。このように完成度の高いチームに加わることは、自分の資質を活かしてチームがさらに発展するための大きなインセンティブにつながるんだ」 2019年2月にサンプドリアからレンタル移籍でデュッセルドルフに加入したコフナツキは、2019年9月に完全移籍を果たすと在籍4年半で公式戦101試合に出場し26ゴール17アシストをマーク。今季も主力としてここまで公式戦34試合の出場で14ゴール10アシストを記録している。 2023.05.23 07:10 Tue

大迫勇也の神戸移籍で財政難ブレーメンが救われる…2億6000万円も節約に

ブレーメンを退団し、ヴィッセル神戸へと完全移籍で加入した日本代表FW大迫勇也(31)だが、ブレーメンは財政面で助けられたようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 神戸とブレーメンは8日、大迫の完全移籍を発表。大迫は8年ぶりにJリーグへと復帰することとなった。 2018年7月に加入したブレーメンでは、公式戦87試合に出場し15ゴール8アシストを記録。しかし、大迫はストライカーのポジションではなく、トップ下やサイドなどでプレーする機会が多く、起用法に不満を口にしていたこともあった。 ブレーメンのスポーツ・ディレクター(SD)wを務めるフランク・バウマン氏は「ユウヤはクラブを去り、母国に帰りたいという希望をもって、我々に相談してきた」と大迫が移籍を希望していたことを明かしていた。 また「神戸に移籍したことで、双方にとって良い解決策を見つけることができた」とも語っていたが、ブレーメンにとっては高給取りの大迫がチームを去ったことは財政面で大きかったようだ。 ブレーメンは2020-21シーズンのブンデスリーガで残留争いを繰り広げ、昇格・降格プレーオフに臨むかと思われたが、最終節で逆転され2部に自動降格となっていた。 『ビルト』によると、大迫はクラブ内での高給取りの1人であり、2部に降格したことで120万ユーロ(約1億5500万円)をもらう予定だったとのこと。移籍金を含めれば、200万ユーロ(約2億6000万円)を節約することができたとのことだ。 戦力である一方で財政面を圧迫していた大迫。バウマンSDが語る通り、互いにWin-Winの結果となったようだ。 2021.08.09 13:13 Mon

「母国へ帰りたいと…」神戸移籍の大迫勇也、ブレーメンSDが明かす「双方にとって良い解決策」

ブレーメンは8日、日本代表FW大迫勇也(31)がヴィッセル神戸へと完全移籍することを発表した。 大迫は2009年2月に鹿児島城西高校から鹿島へと入団。2014年1月に1860ミュンヘンへ移籍するまで6シーズンを過ごし、公式戦191試合で65ゴール32アシストを記録した。 ドイツへ活躍の場を移すと、1860ミュンヘンでは半年間で公式戦15試合に出場し6ゴール3アシストを記録。2014年7月にケルンに引き抜かれると120試合で19ゴール18アシストを記録。ブレーメンには2018年7月に加入した。 ブレーメンで公式戦87試合に出場し15ゴール8アシストを記録。しかし、なかなかFWとして出場する機会は少なく、トップ下やサイドなどでプレーすることが多く、今季も試合に出場したが、FW起用ではなかった。 8年ぶりにJリーグへと戻った大迫。ブレーメンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、大迫の神戸移籍について良い解決策だったと語り、母国での活躍を願った。 「ユウヤはクラブを去り、母国に帰りたいという希望をもって、我々に相談してきた」 「神戸に移籍したことで、双方にとって良い解決策を見つけることができた」 「今後は、プレー面でも、プライベート面でも、ユウヤの活躍を期待している」 2021.08.08 16:45 Sun

大迫勇也は移籍可能? ブレーメンは「満足いくオファー」が条件も本人は「ヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一」と語る

41年ぶりにブンデスリーガ2(ドイツ2部)へと降格したブレーメン。日本代表FW大迫勇也の立場はまたしても微妙な状況のようだ。 ブンデスリーガ2は今週末に開幕。大迫の所属するブレーメンは、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーとの開幕戦を迎える。 プレシーズンマッチではCSKAソフィアやゼニト、フェイエノールトなどと対戦してきたブレーメン。大迫はレギュラー組でプレーしているが、ポジションはやはり1トップではない。 チームが降格したこともあり、新監督にマルクス・アンファング監督を迎えたブレーメン。フロリアン・コーフェルト前監督時代ではトップで起用されなかったため、新指揮官の下でポジション奪取が期待されたが、大迫は中盤の攻撃的なポジションで起用されている。 そのブレーメンだが、開幕が迫っている中でまだチームは完成していない状況。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、移籍最終日までに20件の移籍があると考えているようだ。 ブレーメンは新たな選手を獲得したいと考えているものの、チームの収入に依存することとなる。そのため、選手の放出が必要だがドイツ『ビルト』によれば12名がクラブから移籍が可能な状況とのことだ。 大迫はその中の1人として考えられており、クラブが満足するオファーが来た場合は移籍できるとされている。 大迫は5月、6月の日本代表活動の際に「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」とコメントしていた。ブレーメンに残ってもFWでの起用の可能性は低いが、果たして移籍先はどこになるだろうか。 2021.07.20 10:35 Tue

大迫所属のブレーメンが韓国の若手SBパク・キュヒョンを蔚山現代から完全移籍で獲得

ブレーメンは2日、蔚山現代から韓国人DFパク・キュヒョン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 パク・キュヒョンは、蔚山現代の下部組織出身。2019年7月にブレーメンU-19にレンタル移籍すると2020年7月にはセカンドチームに所属。今回完全移籍で加入することが決定した。 マネージング・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏は今回の獲得についてコメントしている。 「2年前に到着してから、キュヒョンはとてもよく成長している。彼はU-23チームに定着し、ここ数カ月ではファーストチームとのトレーニングでもスキルを証明した」 「今後も前向きに成長を続けていくと確信している」 「我々は買い取りオプションを行使しなかったが、より低い移籍金で獲得することで合意した」 パク・キュヒョンは左サイドバックを主戦場とし、U-19チームでは14試合に出場。U-23チームでは11試合に出場していた。 2021.07.02 21:55 Fri

東京五輪に不参加のFW大迫勇也についてクラブ幹部「ブレーメンに集中するだろう」

ブレーメンのマネージャーを務めるフランク・バウマン氏が、日本代表FW大迫勇也について言及した。ドイツ『ビルト』が報じた。 2018年7月にケルンからブレーメンへと加入した大迫。ストライカーとしての活躍が期待されて獲得された中、近年はFW以外のポジションでの起用が目立っている。 今シーズンもブンデスリーガで24試合に出場したもののゴールはなし。アシストを1記録しているが、トップで出場したのは数える程。さらにチームは2部に降格する憂き目に遭っていた。 一方で、日本代表では不動の1トップとしてプレー。今年に入っての代表活動では3試合に出場し8ゴール4アシストをシーズンの鬱憤を晴らすかのような活躍を見せている。 その大迫は、東京オリンピックのメンバーに入るものと長い間予想されていたが、直前で方針が切り替わり、結果としてオーバーエイジでの参加はなしに。DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、MF遠藤航(シュツットガルト)が選ばれることとなった。 これにより、新シーズンに向けた準備ができる大迫。この点はブレーメンにとっても好都合だったようで、バウマン氏もチームで活動ができると語った。 「彼はオリンピックのチームには入っておらず、我々と共に準備をする。自国でのオリンピックは間違いなく大きなものだ。ただ、彼はすぐに切り替え、ブレーメンに集中するだろう」 大迫の心境を考えながらも、クラブでのプレーに専念できることを好意的に受け留めているバウマン氏。しかし、大迫の契約は残り1年となっており、2部のブレーメンに滞在するかはわからない。 日本代表の活動中に大迫は「しっかりFWで出られるところですね。それだけです」とコメント。「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」と語り、自分をFWとして評価してくれるチームでプレーしたいと語った。 ブレーメンはフロリアン・コーフェルト監督も退任しており、新監督の下で大迫がどこで起用されるかは分からないが、2部でのプレーよりは1部を望むことは当然。オファーがあれば考えるだろう。バウマン氏の思い描く通りブレーメンで大迫がプレーするのか注目が集まる。 2021.06.27 09:15 Sun

日本代表招集のFW大迫勇也、危険区域での試合のためカメルーン戦のみの参加とブレーメンが発表

ブレーメンの日本代表FW大迫勇也だが、今回のオランダ遠征は1試合のみの参加となるようだ。 昨年12月以来の活動となる日本代表。10月の国際親善試合では、オランダに遠征し、カメルーン代表、コートジボワール代表と対戦することとなる。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、様々な国で措置がとられている中、日本は帰国後の自主隔離期間が2週間設けられるため、Jリーグ税の招集はなし。ヨーロッパでプレーする選手に限られて招集されていた。 そんな中、新たに感染者が増えているヨーロッパにおいてオランダは危険なエリアに該当。ブレーメンのマネージング・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏が代表に招集された選手について「基本的に、危険な区域に移動しなければならない選手に許可するわけにはいかない」とコメントした。 ブレーメンの保健局によると、危険地域にいた選手は少なくとも5日間の自主隔離が必要となり、これはPCR検査の結果に関わらないという。 代表活動に制限を設ける選手には大迫も含まれており、バウマン氏によるとカメルーン戦のみの参加で帰国することになるようだ。 「日本は長い間試合ができていなかったので、我々はサッカー協会と今回の規制について同意した」 「フライブルク戦(インターナショナル・マッチウィーク後の初戦)で、隔離のために選手を欠かないことが我々にとって重要だった」 また、チェコ代表GKイリ・パブレンカ、ドイツ代表DFフェリックス・アグは代表に参加しないことが決定。オーストリア代表DFマルコ・フリードル、スウェーデン代表DFルドヴィグ・アウグスティンションらは早期帰国することとなった。 「ルドヴィクはロシアにはいかないが、クロアチアでは試合をする。マルコはギリシャで試合をするが、北アイルランドとルーマニアに行くことはない」 2020.10.05 12:05 Mon

ユナイテッドの有望株チョン、ブレーメン入りが迫る! 2日以内に渡独

マンチェスター・ユナイテッドのU-21オランダ代表FWタヒス・チョン(20)が武者修行決定に迫っている。 チョンは左利きのウィンガーで、2016年にフェイエノールトの下部組織からユナイテッドのアカデミーに移り、昨年1月にトップチームデビュー。今季も限定的な出番が続いているが、今年3月に1年の延長オプションが付随した2022年までの新契約を締結した。 そんなユナイテッドの有望株は最近、来季の武者修行が取り沙汰され、その先として日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメンが浮上。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏も今月初旬、関心を公にした上で、交渉も認めている。 そして、14日付けのイギリス『スカイ・スポーツ』によると、チョンは1年レンタルでのブレーメン入りに向けて合意間近。この2日以内にもドイツに向かい、新天地のプレシーズンに合流する見込みで、ブレーメンが給与の大部分を支払う形での加入になる模様だ。 2020.08.15 13:05 Sat

ユナイテッドの若きアタッカーがブレーメンにローン移籍か

マンチェスター・ユナイテッドのU-21オランダ代表FWタヒス・チョン(20)が来季、武者修行の旅に出るかもしれない。 チョンは左利きのウィンガーで、2016年にフェイエノールトの下部組織からユナイテッドのアカデミーに移り、昨年1月にトップチームデビュー。今季も限定的な出番が続いているが、今年3月に1年の延長オプションが付随した2022年までの新契約を締結した。 そのチョンに対して、ブレーメンのスポーツディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏がドイツ『Weser-Kurier』のインタビューで「彼は素晴らしいスピードの持ち主。特長的にも我々に合う。状況的にも興味深い選手だ」と語り、関心を公にした模様だ。 ドイツ『ビルト』によれば、チョンの代理人は4日に現地入りして、まだ合意に至っていないが、ブレーメン側と会談。ローン移籍に向けて交渉が続いているという。 2020.08.05 22:35 Wed
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