リシャルリソン移籍の可能性があるエバートン、快足フランス人FWに関心か
2021.07.12 16:45 Mon
エバートンがニューカッスルのフランス人FWアラン・サン=マクシマン(24)獲得に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
評価上昇中のサン=マクシマンに対しては複数クラブが関心を寄せているが、特に熱心なのがエバートンだ。突如としてカルロ・アンチェロッティ監督をレアル・マドリーに引き抜かれたエバートンだが、指揮官だけでなくブラジル代表FWリシャルリソン(24)をも引き抜かれる可能性があり、万が一に備えた後釜を探しているという。
新シーズンからの新指揮官に就任したラファエル・ベニテス監督は、かつてニューカッスルで指揮をとっており、その際にはクラブからサン=マクシマン獲得の打診を拒否していたようだ。しかし、プレミアリーグでの活躍を受け、評価を改めたとされている。
なおリシャルリソンに関して、エバートンは最低でも獲得時に費やした3500万ポンド(約53億円)以上を求めるとされており、新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政にダメージを負ったマドリーが、この金額を用意するのは難しいかもしれない。
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サン=マクシマンは2019年夏にニースからニューカッスルへ加入。卓越したスピードとテクニック、創造性を併せ持つドリブラーとして主軸に定着すると、ここまで公式戦56試合出場7ゴール11アシストを記録している。昨季は新型コロナウイルス(COVID-19)感染からの回復が長引いたものの、復帰してからは印象的な働きを見せ、チームのプレミアリーグ残留に貢献した。新シーズンからの新指揮官に就任したラファエル・ベニテス監督は、かつてニューカッスルで指揮をとっており、その際にはクラブからサン=マクシマン獲得の打診を拒否していたようだ。しかし、プレミアリーグでの活躍を受け、評価を改めたとされている。
なおリシャルリソンに関して、エバートンは最低でも獲得時に費やした3500万ポンド(約53億円)以上を求めるとされており、新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政にダメージを負ったマドリーが、この金額を用意するのは難しいかもしれない。
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