卒倒のエリクセン、ICD装着へ 「本人は了承して、国内外の専門家も推奨」

2021.06.17 20:55 Thu
Getty Images
一命を取りとめたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンだが、心臓発作の再発を防ぐためのペースメーカーを取り付けるようだ。
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エリクセンは12日に行われたユーロ2020グループB第1節のフィンランド代表戦に先発したが、前半途中に卒倒。心肺蘇生法(CPR)などの救命措置を受けた後、母国コペンハーゲンの病院に搬送され、入院している。そんなデンマークの司令塔は15日に自らのSNSなどを介して世界中からのメッセージに応えようと無事をアピールしたが、再びの心臓発作を防ぐべく、植え込み型除細動器(ICD)を装着することになったという。
デンマークサッカー協会(DBU)は17日、今後のエリクセンについて、致死性の不整脈を感知すると電気ショックで正常な心拍に戻すICDの装着を発表。チームドクターのモーテン・ボーセン氏は本人了承の治療になると説明した。

「様々な検査を受けた結果、ICDの装着が決まった。不整脈による心臓発作の後はこの装置が必要になってくる。クリスティアンはこれを受け入れ、国内外の専門家も推奨している。我々はクリスティアンとその家族の安静とプライバシーが保たれるよう配慮を願う」
なお、エリクセンの選手生活については明らかにされていないが、オランダ代表DFデイリー・ブリントも過去に心臓病でICDを装着。現在、ユーロ2020の代表として活動するなど、キャリアを続けている。

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国内全1,535クラブの名前入り!前回ベスト4のデンマーク代表がユーロに向けた新ユニフォームを発表

デンマークサッカー連盟(DBU)と『hummel(ヒュンメル)』が、デンマーク代表の新ユニフォームを発表した。 グループHに入ったユーロ2024予選を首位で突破し、ベスト4の前回に続く2大会連続10度目の本戦出場を決めたデンマーク。本大会ではイングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表と同居するグループCに入っている。 そのユーロでも着用する新ユニフォームは、デンマークサッカー界全体へ敬意を示しており、シャツの内側にはDBUに加盟する全1,535のクラブ名が入り、デンマークのサッカーコミュニティの象徴となるようなデザインになっている。 ホームユニフォームについては、さまざまな色合いの赤で彩られた正方形を無数にデザイン。のデザインは、デンマークのサッカーコミュニティを構成する多くのサッカークラブの多様性を視覚的に表現している。 白がベースとなっているアウェイユニフォームは襟付きで、こちらもさまざまな色合いの正方形が無数にデザインされている。 また、GKユニフォームは、黄色、緑、青の3色を用意している。 3月にはスイス代表とフェロー諸島代表との国際親善試合を控えているデンマーク。新ユニフォームはスイスとの一戦で早速お披露目となる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】国内全1,535クラブの名前入り!デンマーク代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4p2NEAseGF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C4pzTT1sVXr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Herrelandsholdet(@herrelandsholdet)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.21 11:10 Thu
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“狂犬”グラベセン、現役時代のレアル移籍を回想 最初は「アトレティコの方だと…」

元デンマーク代表のトーマス・グラベセン氏が、現役時代にレアル・マドリーへ移籍した時のエピソードを明かした。 現役時代にエバートンやレアル・マドリーなどでプレーしたグラベセン氏。優れたテクニックを持つ反面、激しいプレースタイルから「狂犬」の愛称で親しまれた。2005年1月に加入したマドリーでは、2006年8月にセルティックへ移籍するまでの約1年間半で、公式戦49試合1ゴールを記録。デンマーク代表としても2002年の日韓・ワールドカップ(W杯)に出場するなど、66試合5ゴールの成績を残した。 そんなグラベセン氏がイギリス『Four Four Two』でのインタビューで、2005年1月にエバートンからレアル・マドリーに移籍した当時を回想。マドリーからの関心をエージェントから伝えられた際、アトレティコ・マドリーからのモノだと思っていたようだ。 「エージェントが電話をかけてきた時、私は兄弟と映画館にいたんだ」 「だから兄弟に『電話に出なくてはならない』と言って外に出た。そしたら私のエージェントが『マドリーについてどう思う?』って聞いてきたんだ」 「私はてっきりアトレティコ・マドリーだと思っていてね。『いやエバートンが好きだよ』って返した。そしたら彼が『レアル・マドリーだぞ?』って言ったんだ」 「『レアル・マドリー!? オーケー…、彼らはなんて言ってるんだ? (当時の監督である)デイビッド・モイーズは?』って言うと、私のエージェントは彼らは合意に達していると教えてくれてね。あとは私たち次第だったんだ。そこからエージェントがマドリッドに行った。冬の移籍市場だったからレアル・マドリーも迅速に進めなくてはいけなくてね。移籍はとてもスムーズにまとまったよ」 2019.09.05 19:00 Thu

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