冨安ボローニャ、ミハイロビッチ監督が続投の意向
2021.06.01 23:15 Tue
ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督(52)が来季も続投する意思を固めたようだ。イタリア『Il Resto del Carlino』が報じている。
2023年6月までボローニャと契約を結んでいるミハイロビッチ監督。現役時代に所属した古巣であるインテルやラツイオの監督就任の噂があったものの、インテルはシモーネ・インザーギ監督の就任が決まり、ラツィオはマウリツィオ・サッリ氏の監督就任が報じられ、ボローニャで今後も指揮を執ることが確実となったようだ。
『Il Resto del Carlino』によれば本日、クラブのフロントと来季に向けた編成の話し合いを行ったとのこと。アタランタへの移籍が報じられるボローニャのDF冨安健洋だが、仮に残留しても信頼できる指揮官の下でプレーすることができそうだ。
2023年6月までボローニャと契約を結んでいるミハイロビッチ監督。現役時代に所属した古巣であるインテルやラツイオの監督就任の噂があったものの、インテルはシモーネ・インザーギ監督の就任が決まり、ラツィオはマウリツィオ・サッリ氏の監督就任が報じられ、ボローニャで今後も指揮を執ることが確実となったようだ。
『Il Resto del Carlino』によれば本日、クラブのフロントと来季に向けた編成の話し合いを行ったとのこと。アタランタへの移籍が報じられるボローニャのDF冨安健洋だが、仮に残留しても信頼できる指揮官の下でプレーすることができそうだ。
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「プレーする必要性は?」冨安健洋が負傷、ミハイロビッチ監督が日本代表の起用法に怒り心頭「割りを食うのは我々」
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ボローニャがミハイロビッチ監督を解任…白血病と闘いながら3年半指揮も今季開幕5戦未勝利
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「チャンピオンは死なない」セルビアサッカー協会が、ミハイロビッチ氏を追悼「偉大な人物をあまりにも早く失った」
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「安らかにシニシャ」ストイコビッチ監督が、ユーゴスラビア代表として戦った同胞のミハイロビッチ氏を追悼「消えない足跡を残した」
セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、苦楽を共にしたシニシャ・ミハイロビッチ氏を追悼した。 現役時代はユーゴスラビア代表、セルビア・モンテネグロ代表としても活躍し、その左足から繰り出されるFKの精度は世界でも有数だったミハイロビッチ氏。ボローニャの監督を務めていた2019-20シーズン前のキャンプ中に急性白血病を患っていることを告白。その後は、化学療法と骨髄移植を行いながら、ボローニャを指揮。3回目の化学療法を終えた後は現場に完全復帰していた。 しかし16日に53歳の若さで他界。また1人、サッカー界のレジェンドが息を引き取った。 ユーゴスラビア代表として共にプレーしたストイコビッチ氏は、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。仲間を追悼した。 「安らかにシニシャ」 「君はフットボールの世界で消えない足跡を残した」 「君を偉大な人間として、決して諦めずに戦うことの模範となった人物として覚えておく」 ユーゴスラビア代表として最後の出場となった1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)では共に出場。ストイコビッチ監督はキャプテンとして出場し、ミハイロビッチ氏は大会でFKを決めるなど、ベスト16進出を果たしていた。 2022.12.17 15:05 Satボローニャの人気記事ランキング
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