ケガ人続出のシュツットガルト、4連敗ストップも新たに3選手負傷交代
2021.05.08 13:50 Sat
悪い流れを止めたシュツットガルトだが、新たに3選手が負傷してしまった。
7日に行われたブンデスリーガ第32節でアウグスブルクをホームに迎え撃ったシュツットガルト。チームのアシスト王であるDFボルナ・ソサが戦線に復帰した一戦で2-1の勝利を収め、連敗を「4」でストップした。
しかし、この試合に先発したMFロベルト・マッシモがクリアボールを追いかけた際に左もも裏を痛め、22分に負傷交代。DFコンスタンティノス・マヴロパノスも前半のみのプレーでベンチに退いた。
さらに、マッシモとの交代で出場したMFタンギ・クリバリもクロスに合わせようと左足を振った際、アウグスブルクDFイアゴの足と痛烈にコンタクト。64分にスタッフの手を借りながらピッチを後にした。
ドイツ『キッカー』によると、マッシモとマヴロパノスについては比較的、軽傷で済む可能性があるとみられるが、クリバリについてはペッレグリノ・マタラッツォ監督が明かした初期診断によれば、内側側副じん帯を部分断裂した恐れがあり、残りのリーグ戦全休を強いられる可能性があるようだ。
すでに残留が確定したことで残りのシーズンをナーバスに過ごす必要こそなくなったとはいえ、指揮官はまたしても頭を悩ませることになりそうだ。
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9位につけるシュツットガルトだが、現在はこれまで全試合フルタイム出場が続いたGKグレゴール・コベルやキャプテンのMFゴンサロ・カストロのほか、FWサリス・ワマンギトゥカも長期離脱中。すでに苦しいやりくりを強いられている。
すでに残留が確定したことで残りのシーズンをナーバスに過ごす必要こそなくなったとはいえ、指揮官はまたしても頭を悩ませることになりそうだ。
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