バルサ会長とメッシ父がランチ、契約満了前の最初の残留交渉
2021.04.29 10:20 Thu
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの父であるホルヘ・メッシ氏と会合を開いていたようだ。スペイン『TV3』が伝えた。
最終的には、クラブへの残留を決めたメッシ。しかし、契約は今シーズン限りで満了を迎える状況は変わらず。クラブとしては残留させるために動いている。
この間、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が退任し、新たにラポルタ会長が再任。ラポルタ会長は、メッシ引き止めのために動きを見せている。
そんな中、『TV3』によると、ラポルタ会長とメッシの父であり代理人のホルヘ氏がランチを共にしたとのこと。メッシの将来について話をしたと報じている。
メッシに対しては、これまでマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンなどの移籍先候補が浮上。また、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミも浮上しており、どのような結末を迎えるのか。今夏の移籍市場も大いに賑わせてくれそうだ。
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2020年夏、コロナ禍におけるサッカー界を最も揺るがしたのは、メッシのバルサ退団騒動だっただろう。カンテラ時代から過ごしたクラブをついに離れると表明したことで、世界中で大きな話題に上がった。この間、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が退任し、新たにラポルタ会長が再任。ラポルタ会長は、メッシ引き止めのために動きを見せている。
そんな中、『TV3』によると、ラポルタ会長とメッシの父であり代理人のホルヘ氏がランチを共にしたとのこと。メッシの将来について話をしたと報じている。
クラブの財政状況が芳しくない中、今回のミーティングでは金銭的な話は出ていないとのこと。クラブの財政の実態が把握できた上で話をする見込みだが、あまり良い状況ではないためにメッシ側の譲歩を求めることになるともされている。
メッシに対しては、これまでマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンなどの移籍先候補が浮上。また、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミも浮上しており、どのような結末を迎えるのか。今夏の移籍市場も大いに賑わせてくれそうだ。
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