クーマン監督がエル・クラシコに自信「我々は攻守において成長した」

2021.04.10 16:45 Sat
Getty Images
バルセロナロナルド・クーマン監督が、エル・クラシコについて自信をを覗かせている。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。

10日に行われるラ・リーガ第30節でレアル・マドリーとの大一番を迎えるバルセロナ。前節の結果、首位アトレティコ・マドリーと1ポイント差に迫った一方で、虎視眈々と首位奪還を狙うマドリーもバルセロナと2ポイント差で、激しい三つ巴が繰り広げられている。

勝てばマドリーと5ポイント差を付けられる上、アトレティコ次第では首位浮上も見込める重要な一戦を前に、クーマン監督は第7節で1-3で敗れた頃より成長した姿を見せられらると自信を示した。
「チームは自信を持っているよ。最近は良い結果がついてきているからね」

「選手たちは多くの試合をこなしてきており、エキサイティングなリーグのクライマックスに臨むためには、フレッシュな状態であることが重要だ」
「我々は改善し続けている。前回対戦では悪くはなかったが、後半にやられてしまったね。明日は攻守において成長した我々をレアル・マドリー相手にも示さなければならない」

「クラシコは他のゲームとは違う。バルサは好調で、多くのポイントを獲得し素晴らしい結果を残している。これは非常にポジティブなものだ」

「レアル・マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)もリーガも残しているため、過度な批判を受けている」

「彼らは様々なシステムでプレーする。我々の仕事はどんなシステムにも対応できる準備をすることだ」

クーマン監督はまた、ケガから復帰したDFジェラール・ピケとDFセルジ・ロベルトについてもコメントしている。

「彼らはクオリティだけでなくパーソナリティも含めて重要な選手であり、明日のような試合ではなおさらだ。

「両選手とも体調は良く、明日に向けて非常に興奮しているよ」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く

FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri

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