好調アセンシオ&ベンゼマ揃い踏みのマドリーが公式戦4連勝! エイバルは後半投入の乾に2度の見せ場も泥沼の12戦未勝利…《ラ・リーガ》

2021.04.04 01:09 Sun
Getty Images
ラ・リーガ第29節、レアル・マドリーvsエイバルが3日にアルフレド・ディ・ステファノで行われ、ホームのマドリーが2-0で勝利した。なお、エイバルのMF乾貴士は後半頭から途中出場。一方、FW武藤嘉紀は招集外となった。

前節、セルタ相手に苦戦しながらもエースFWベンゼマの公式戦4戦連発となる2試合連続のドブレーテの活躍で勝ち切った3位のマドリー(勝ち点60)。来週からエル・クラシコを挟んでチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝リバプール戦という重要な3連戦を控える中、今節は降格圏に沈む18位のエイバル(勝ち点23)と対戦した。ジダン監督は負傷で招集外のセルヒオ・ラモスやアザールに加え、クロース、ヴァラン、ヴィニシウスをベンチに置き、負傷明けのマルセロや、ミリトン、イスコを先発で起用。[3-4-1-2]の布陣で臨んだ。

一方、前節はアスレティック・ビルバオ相手に1-1のドローと健闘を見せたものの、11戦未勝利と泥沼が続くエイバルでは乾が引き続きベンチスタートなり、武藤はケガの影響で再びメンバー外となった。
立ち上がりから攻勢を仕掛けるマドリーは畳みかける攻めでいきなりゴールに迫っていく。まずは3分、ポソの不用意なGKへのバックパスをかっさらったベンゼマがボックス左に持ち込んでシュートを放つが、ここはGKドミトロビッチのビッグセーブに遭う。続く5分にはマルセロからの正確なクロスを再びベンゼマが頭で合わせてゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。

以降も内と外を巧みに織り交ぜた攻撃でエイバルのプレスをいなして良い形の攻めを続けるホームチーム。21分にはアセンシオの直接FKがクロスバーを叩く場面も作ったが、時間の経過と共にやや攻撃が停滞し始める。
その流れの中で36分には右サイドへの大きな展開からルーカス・バスケス、イスコと繋いでゴール前のアセンシオが巧みなワンタッチシュートでGKの股間を抜きゴールネットを揺らす。だが、これはVARのレビューの結果、戻りオフサイドを取られてしまいゴールは認められず。

それでも、前半終了間際の41分には中盤でのカウンタープレスでディオプの縦パスをカットしたカゼミロが右足アウトにかけた絶妙なスルーパスを通すと、巧みなファーストタッチでDFを一気に振り切ったアセンシオがゴール前でバランスを崩しながらも左足のシュートを流し込み、自身初の公式戦3試合連続ゴールとした。

圧倒したマドリーが1点リードで折り返した中、ビハインドを追うエイバルが先に動く。前半に足を痛めた上、1枚カードをもらっていたブライアン・ヒルを下げて乾を同じ左ウイングに入れた。

エイバルの反撃が期待されたものの、後半も主導権を譲らないマドリー。52分にはボックス手前右でベンゼマからパスを受けたアセンシオが鋭い左足のシュートを放つが、これはGKドミトロビッチのワンハンドセーブに阻まれた。

追加点こそ奪えないものの危なげなく試合をコントロールするホームチームは61分、モドリッチと殊勲のアセンシオを下げてロドリゴ、クロースをピッチに送り出す。この交代直後の62分にはL・バスケスのバックパスが濡れたピッチで大きく伸びてあわやオウンゴールというピンチを招くが、ここはGKクルトワが何とか掻き出して事なきを得る。

その後、68分にイスコとマルセロを下げてヴィニシウス、アリーバスの若手2選手をピッチに送り出すと、この選手交代が試合を決定づける追加点をもたらした。73分、左サイドで仕掛けたヴィニシウスがそのままボックス内に侵入し丁寧な浮き球のクロスを入れると、ボックス中央でフリーとなったベンゼマが頭で合わせ、公式戦5試合連続ゴールとした。

これで勝利を確信したマドリーはベンゼマを下げてマリアーノを最後の交代カードとして投入。対して一矢報いたいエイバルは乾が74分に個人技から枠内シュートを放つなど、キケ・ガルシアら前線の選手が単発ながらフィニッシュに絡む。さらに、87分には右CKの二次攻撃からボックス左でクリアボールに反応した乾が右足のジャンピングボレーシュートを枠の左下隅に飛ばすが、これはGKクルトワの好守に阻まれた。

そして、試合はこのまま2-0のスコアでタイムアップを迎え、好調のアセンシオとベンゼマの揃い踏みの活躍によって公式戦4連勝のマドリーがCLリバプール戦に大きな弾みを付けた。一方、完敗のエイバルは泥沼の12戦未勝利となった。

エイバルの関連記事

FC東京は9日、エイバルの元日本代表MF橋本拳人(31)の完全移籍加入を発表した。 橋本はFC東京の下部組織出身で、2012年2月にトップチームへ昇格。ロアッソ熊本への期限付き移籍を経験すると、その後はFC東京でレギュラーに定着し、日本代表にも上り詰めた。 2020年7月にロシアのFCロストフへ完全移籍した 2025.01.09 18:25 Thu
エイバルは29日、ウエスカのMF橋本拳人(31)を完全移籍で獲得することを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、契約期間は1年間。延長オプションもあるという。 FC東京の下部組織育ちの橋本は、2012年2月にトップチーム昇格。ロアッソ熊本への期限付き移籍を経験すると、FC東京で日本代表にも上り詰め 2024.08.29 18:33 Thu
ヘタフェは19日、エイバルからスペイン人DFフアン・ベロカル(25)の獲得を発表した。契約は2027年夏までの3年となる。 U-19スペイン代表歴ありのベロカルはセンターバックをメインポジションとし、2018年8月にセビージャでトップチームデビュー。ミランデスや、スポルティング・ヒホンでのレンタル経験を挟み、20 2024.08.19 20:10 Mon
アラベスは17日、エイバルからスペイン人FWストイチコフ(30)の完全移籍加入を発表した。契約は2027年夏までとなる。 前線の複数ポジションでプレー可能なストイチコフは、これまで母国の下部リーグを転々としており、ジブラルタルでのプレーも経験。2021年に、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のエイバルへ加入し 2024.07.18 09:30 Thu
グラナダは6日、エイバルのフランス人GKリュカ・ジダン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は3年間で、2027年夏までとなる。 リュカ・ジダンはその名からも分かるとおり、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏を父に持っている。 レアル・マドリーのアカデミー育ちで、2019年1月にファーストチ 2024.07.06 10:55 Sat

ラ・リーガの関連記事

「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオが、女性の性的動画を違法に共有した疑いで刑事訴追を受けている中、ついに口を開いた。 問題の事件は2023年6月15日に発生。いずれもマドリーのアカデミー出身者のアセンシオ、フェラン・ルイス(ジローナ)、フアン・ロドリゲス(タラソナ)、アンドレス・ガルシア(アル 2025.05.16 23:40 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri

エイバルの人気記事ランキング

1

“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も

▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed
2

バルサからレンタル中のDFククレジャが宿敵マドリー粉砕! エイバル指揮官が称賛

▽エイバルは24日に行われたリーガエスパニョーラ第13節でレアル・マドリーに3-0で快勝した。同試合後、同クラブを率いるホセ・ルイス・メンディリバル監督がチーム全ゴールに絡んだスペイン人DFマルク・ククレジャを称賛した。『FOOTBALL ESPANA』が伝えた。 ▽暫定指揮官として悩めるエル・ブランコを公式戦4連勝に導き、正指揮官就任を勝ち取ったサンティアゴ・ソラーリ監督の“初陣”として注目を集めたこの試合。だが、同試合の主役を演じたのはホームのエイバルだった。 ▽立ち上がりから連動したプレッシングでマドリーを呼吸不全に陥れると、鋭いカウンターを武器に立て続けにゴールをこじ開けると、最後まで攻守両面で相手を圧倒し、3-0のスコア以上の完勝を収めた。 ▽とりわけ、同試合で目立ったのが、バルセロナからのレンタル移籍で加入中の20歳のククレジャだった。左サイドバックが本職も1列前のサイドハーフで起用された同選手は攻守両面で躍動。持ち味のスピードでカウンターの起点となれば、バルセロナ仕込みの的確なポジショニング、状況判断、テクニックを生かして20歳とは思えない気の利いたプレーを披露。さらに、古巣の宿敵であるマドリーの選手たちとのデュエルをことごとく制す、八面六臂の活躍ぶりだった。 ▽メンディリバル監督も同試合でのククレジャのパフォーマンスに満足しており、「本物のプレーヤー」と称賛した。 「マルクはこのリーグにおいては新たな若者だ。彼はこれまでずっとプレーしていなかったが、ここではうまくいっている」 「彼は単なる左サイドバック以上の仕事ができる。とても賢く、強く、本物のプレーヤーだ。彼はほとんどの局面で正しい判断をしている。特別なものを持っているし、今日は素晴らしいゲームをしたと思う」 ▽“クク”の愛称で知られる20歳のククレジャはエスパニョールの下部組織を経て2012年にバルセロナのカンテラに加入。2017年10月に行われたコパ・デル・レイのムルシア戦でトップチームデビューを飾っている。なお、独特なカーリーヘアーはクラブの偉大なレジェンドであるカルレス・プジョル氏、チェルシーDFダビド・ルイスの2選手への憧れからだという。 ▽なお、前述のマドリー戦で今季3度目の先発出場を果たしたククレジャに関しては、今季終了後エイバルが完全移籍での買い取り可能なオプションが付随している。 2018.11.26 16:03 Mon
3

乾&武藤の同僚FWらがセックステープを巡る問題で懲役刑か、2016年のエイバルで発生

乾貴士、武藤嘉紀が所属するエイバルで、猥褻な映像をめぐるトラブルが発生。元所属選手らが裁判所に召喚される事態となっていた。スペイン『マルカ』が伝えた。 この事件は、4年前に撮影されたセックステープが流出してしまったというもの。現在もエイバルに所属するFWセルジ・エンリクに加え、元エイバル所属のDFアントニオ・ルナ(ジローナ)、MFエディ・シルベストレ(アルバセテ)が出廷した。 『マルカ』によると、このビデオは映像に映っている女性の意思に反して撮影されたとされており、被害女性も証言している。 問題の映像は3選手がチームメイトとしてエイバルで過ごしていた2016年10月に撮影されたというもの。スマートフォンで撮影されたとされている。なお、当時は乾もエイバルに所属しており、当時のチームメイトが事件を起こしたこととなる。 『マルカ』によれば、3選手は14日にサン・セバスチャンの刑事裁判所に出廷し、エンリクとルナに対しては懲役5年が求刑されたとのこと。刑法197条に定められたプライバシーに対する犯罪と関連しているとのことだ。 エンリクは証言の場で事実を認めたものの、「ビデオを送ったのはエディ(・シルベストレ)だけだと100%確信している」とコメント。多くの人に映像を広めてはいないと主張した。 そのシルベストレはSNS上で映像が流出し、広まる原因を作ったとして起訴されている。また、女性の同意がなかったことを知っていながら広めたとし、1年〜3年の休憩がなされたということだ また、ルナは証言の途中で崩れ落ち、涙を流しながら起こったことに対して後悔していたとのことだ。 なお、シルベストレは映像を拡散させたことを断固否定。ガールフレンドと一緒にいたために削除し、映像を全て見たわけではないとした。 この裁判には、3人に加えてペドロ・レオンやダニ・ガルシア、アンデル・カパ、シャビ・イルレタ、ミケル・アルアバレナなど、2016年にエイバルに所属していた一部の選手も召喚されていたとのこと。証言は前述の3名だけが行ったとされている。 最終的な判決はまだ出ていないものの、3選手には懲役刑に加え、被害女性が被った道徳的損害賠償金も要求されるとのことだ。 2020.10.14 23:20 Wed
4

乾、武藤、米井のエイバル日本人トリオが俳優デビュー? クラブ公式動画で迫真演技

エイバルの日本人選手3人が、見事な演技を披露している。 エイバルは23日、クラブ公式ツイッター(@SDEibar)に1本の動画を投稿。その動画には、エイバルに所属するMF乾貴士、FW武藤嘉紀、そして女子チームに所属するMF米井朋香の3人が登場する。 <div id="cws_ad">◆武藤嘉紀がエイバルで初のトレーニング!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJRdnBESzUwUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> エイバルのスタジアムの外観からスタートする動画。すると、武藤が自動ドアから入ったのは、エイバルの公式ショップだった。 様々なグッズが置かれている店内。武藤が「こんにちは」と声をかけると、ユニフォームの背番号を圧着する機械の前にいた店員が「いらっしゃいませ」と返事。振り返ると、なんとこれが乾だった。 武藤がショップに訪れたお客、乾が店員という状況で繰り広げられるミニドラマ。お客の武藤は「今シーズンのエイバルのユニフォームはありますか?」と質問。すると店員の乾は「もちろん。どの選手の番号をお望みですか?」と切り返す。 どの選手にしようか悩んでいると、店員の乾がすかさず「それなら、14番の乾選手はどうですか?彼はとても良い選手ですよ」とオススメ。 しかし、武藤はこれをハッキリと拒否。「12番の武藤をください」と自身のユニフォームを選んだ。 すると乾が何やら目配せ。すると、武藤のユニフォームの前にいた店員の米井とアイコンタクト。すると、米井は背番号が見えていた武藤のユニフォームを隠し、乾は「申し訳ございません。売り切れました」と言い、「14番の乾選手のユニフォームはどうですか?」と再アタックする。 しかし、武藤の意志は固く、苦笑いしながら「大丈夫です」と拒否。すると、「新しくできたエイバルの日本版オンラインストアで注文するので」とまさかの一言。乾はなんとも言えない表情を見せていた。 これはエイバルが立ち上げたオンラインストアのCM動画。コント?とも言える3人の息のあった演技は注目だ。 <div id="cws_ad">◆エイバルの日本人3人の迫真の演技をチェック!<br/><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> MUTO entra en la tienda del Eibar... INUI le quiere vender algo...<br><br><a href="https://twitter.com/yoshimuto18?ref_src=twsrc%5Etfw">@yoshimuto18</a><a href="https://twitter.com/takashi73784537?ref_src=twsrc%5Etfw">@takashi73784537</a><a href="https://twitter.com/HonokaYonei?ref_src=twsrc%5Etfw">@HonokaYonei</a><br> <br>HONOKA es la cómplice de la historia... <a href="https://t.co/5gknZIL948">pic.twitter.com/5gknZIL948</a></p>&mdash; SD Eibar (@SDEibar) <a href="https://twitter.com/SDEibar/status/1341690014837714953?ref_src=twsrc%5Etfw">December 23, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.23 21:40 Wed
5

乾先発のエイバル、アラベスとの下位対決を逆転負け《ラ・リーガ》

エイバルは23日、ラ・リーガ第15節でアラベスとのアウェイ戦に臨み、1-2で逆転負けした。エイバルのMF乾貴士は60分までプレーし、FW武藤嘉紀は負傷欠場となった。 前節レアル・マドリー戦を1-3と敗戦して3試合勝利がない14位エイバル(勝ち点15)は、武藤が負傷欠場となった中、乾が[4-2-3-1]のトップ下で先発となった。 17位のアラベス(勝ち点15)に対し、エイバルは開始5分に先制する。左CKからペドロ・レオンが直接蹴り込んだ。 さらに16分には追加点のチャンス。相手のバックパスをカットしたキケ・ガルシアがGKと一対一に。しかしシュートを決めきれない。さらに21分、乾がボックス左からカットインシュートを狙ったが、枠を捉えきれなかった。 すると前半終盤、アラベスの反撃を受ける。まずは41分、ロングカウンターを受けてE・メンデスに同点弾を奪われると、追加タイムにはデイベルソンにゴールを許して1-2と逆転されて前半を終えた。 迎えた後半、反撃に出たかったエイバルだったが、流れを引き寄せられずに時間が過ぎる。60分に乾がピッチを後にして以降も、なかなかチャンスを作れずにいたエイバルは79分にピンチ。 だが、ホセルのシュートはポストを叩いて助かった。しかし、後半にゴールに迫るシーンを生み出せなかったエイバルは1-2で逆転負け。4戦勝ちなしとなった。 2020.12.24 07:56 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly