オランダでフルタイム出場のDF板倉滉、ワールドクラスのロッベンは「めちゃくちゃ上手い」、練習で体感し成長

2021.03.23 23:25 Tue
©超ワールドサッカー
U-24日本代表は23日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿2日目を迎えた。

東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。

合宿2日目、オランダのフローニンヘンでプレーするDF板倉滉がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。
板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティへと完全移籍。そのままフローニンヘンへレンタル移籍すると、2シーズンにわたってプレーしている。

2年目の今シーズンはここまでエールディビジで全27試合にフルタイム出場。センターバックとして主力を務め、試合中にはキャプテンマークを巻くこともある。
2シーズンプレーするオランダについては「オランダに行ってから2年ちょっと経っていますが、それこそ色々な相手、フンテラールなど色々な特徴を持った選手と対峙してきているので、その経験を積めているのはすごくポジティブなことです」とコメント。「海外に行ったのもそういった選手とやりあって勝ちたいと思って行ったので、アルゼンチンもイタリアでやっているFWもいるので楽しみですし、個人としてはそういった相手を抑えないといけないですし、オランダでやっている成果を見せたいと思います」と語り、ヨーロッパの1部リーグでレギュラーとしてプレーしている経験をぶつけたいとした。

その板倉が所属するフローニンヘンには、1年間のブランクがありながらも元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが今シーズンから復帰した。

チームメイトとして世界でもトップクラスの選手と過ごす板倉だが「学んだことというよりもめちゃくちゃ上手いです」とコメント。「世界のトップの選手とトレーニングできていることは自分にとってプラスですし、間近でトップの選手を見れる事は大事です」とコメントした。

そのロッベンの凄いところについては「ボールを持ったときに何をしてくるかが予測つかないとか、取られないです。そこは凄いと思いました」と語り、ワールドクラスの選手と対峙することでも成長を実感できるという。

また、海外に行ったことで身体にも変化が。「行った時より体重で見ても増えていますし、意識したというよりは、行って自分に足りないと気付いたところです」と語り、体づくりにも力を入れているとのこと。「もっともっと伸ばせるところなので、成長できるところかなと思います」とまだまだ成長させるつもりがあるようだ。

さらに、レギュラーとしてプレーすることで自信もついていると言い、「もう一対一では戦えると自分では思っています」とコメント。しかし「ディフェンスの選手なので、9回守れていても1回の失敗でやられてしまってはそれで終わりなので、そこのできるところの基礎づくりはやっていますし、次のアルゼンチン戦、フローニンヘンでもどんな相手でも負けないつもりでやっています」と語り、どんな相手でも負けるつもりはないと意気込んだ。

今回のU-24日本代表では、MF三好康児(アントワープ)やMF三笘薫、MF田中碧(ともに川崎フロンターレ)と、川崎フロンターレの下部組織時代のチームメイトが揃うこととなった。

この点については「碧も薫も三好もそうですけど、小学校から一緒にやっています。久々に会って嬉しかったです」と再会を喜んだ。

また「Jリーグで活躍しているのを海外から見ていたので、負けられないという気持ちにさせられました」と刺激を受けていると言い、「今回は同じチームなので、薫の良さも碧の良さも全部知っているので、コミュニケーション含めてやりやすいかなと思います」と、ピッチ内でも問題ないことを強調した。

東京オリンピック世代としては、2019年11月に対戦したコロンビア代表戦で屈辱の敗戦を喫している。

板倉は当時の試合を振り返り「コロンビア戦であそこにいたみんなが、(東京オリンピック)優勝という目標を掲げている中での敗戦だったので、あそこで自分たちはまだまだだと気づけました」とコメント。「あれから1年ぐらい経っていますが、色々な選手が試合に出て活躍して、個人の力を伸ばしていると思うので、短い期間ですがコミュニケーションをとって、アルゼンチン戦で濃いものにして、前のコロンビア戦とは違うものが見せられると思います」と語り、しっかりと成長しているところを結果で見せたいと意気込んだ。

また、当時の反省点については「あの試合は試合の中で修正がきかなかったですし、試合がうまく進んでいない中で、各々こうした方が良い、ああした方が良いということが擦り合わせられていなかったかなと思います」とコミュニケーションがピッチ上で足りなかったとコメント。「あれを経験できたことはこのチームではポジティブだと思いますし、あの敗戦を踏まえてコミュニケーションをとってアルゼンチン戦に迎えればと思います」と、しっかりと反省を出したいとした。

今回はU-24日本代表の活動に参加している板倉。しかし、本人の目はその先のA代表に向いている。

「個人としてはA代表でスタメンを取ることを目標にしています」

「自分も24歳で若くないので、日本代表でもスタメンに割って入る存在になる必要があるという気持ちです」

それでも、「今回はオリンピックの方に来ているので、そっちにフォーカスしていますし、時間も少ない中で集まれているので、集中して良いチームを作れるように意識しています」と語った。

最後に、今回対戦するアルゼンチン代表は東京オリンピックで金メダルを獲る上では対戦する可能性がある相手だ。

板倉は「僕たちが目指しているのは金メダルです」と改めて語り、「アルゼンチンは良いチームで強いと思いますが、倒さなくてはいけないです」とコメント。「オリンピックで金メダルを取るためには、良い機会だと思っているので、この短い期間でチームメイトとコミュニケーションをとってアルゼンチンを倒せるようにしたいと思います」と試合への意気込みを語った。

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貫禄がありすぎる?前田大然の年齢を信じられない元チームメイトが久々にあのツッコみ「ブラジル人を騙すな」

セルティックの日本代表FW前田大然が20日、26歳の誕生日を迎えた。 2021年12月に横浜F・マリノスからセルティックにレンタル移籍で加入した前田は、すぐに主力になるとスコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献。完全移籍となった昨シーズンもスコティッシュ・プレミアシップ、スコティッシュカップ、スコティッシュリーグカップの国内3冠獲得に大きく貢献した。 また、ブレンダン・ロジャース新監督が就任した今シーズンも、ここまでリーグ戦9試合で2ゴール2アシストをマーク。10月の日本代表メンバーからはケガで離脱していたが、22日のハーツ戦でもゴールを決めている。 その前田は20日に26歳の誕生日を迎え、自身のインスタグラムを更新。愛娘との2ショットを添え、「26歳も楽しく頑張ります」と意気込みを綴った。 前田の誕生日報告には、日本代表のチームメイトであるMF田中碧、DF板倉滉、DF橋岡大樹、MF鎌田大地、MF守田英正、MF伊東純也、FW浅野拓磨、DF菅原由勢など多くの選手たちからも祝福のコメントが寄せられていた。 そんな中、FC町田ゼルビアのブラジル人FWエリキだけは違った反応を見せることに。「26 ブラジル人を騙すな」と冗談交じりに怒っていたのだ。 実は、この「ブラジル人を騙すな」という言葉は、2人が横浜FMでプレーしていた2020年にもエリキが前田へとかけていた言葉。 DFチアゴ・マルチンスから年齢を問われた前田は、本当の年齢である「22」と答えていたが、その貫禄ある風貌のためか信じてもらうことができず、チアゴ・マルチンスからは「嘘をつくな!」と、エリキからは「ブラジル人を騙すな!」とツッコまれ、話題となっていた。 前田が26歳になってもまだ信じられない様子のエリキだが、前田が「騙してごめんよ」と冗談交じりに返信すると、エリキは「愛してるよ、会いたいよ」と久々の再会を願っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】貫禄がありすぎ?26歳になった前田大然が愛娘と2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cyn2_EThpN8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「すごいな、お前」長友佑都が鈴木彩艶の派手な私服にツッコミも、板倉滉からは古めの例えにツッコミが入る「古いって」

日本代表のDF長友佑都(FC東京)がGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)の私服にツッコミを入れた。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合は中止となり、活動を終えた。 そうした中、25日に日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新。今回の代表活動期間の様子が公開された。 一部の選手が後から合流した19日の様子も公開されており、鈴木など海外組の選手たちが続々と合流。18日にすでに現地に入っていた選手たちと挨拶を交わす流れになった。 合流してきた選手たちを真っ先に迎えたのが、カタールW杯以来の代表復帰となった長友だったが、その長友は開口一番、周囲の笑いを誘うこととなった。 黒のキャップに白地に金のジャケットという派手めのいで立ちで登場した鈴木に対し、「すごいな、お前。ディスコ、行くのか?」と長友がツッコんだのだ。すると、鈴木や周囲の選手たちからは笑いとともに、DF板倉滉(ボルシアMG)からは、逆に「古いって」と長友のワードチョイスへのツッコミも入っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】長友佑都にツッコまれた鈴木彩艶の私服</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lwOT6cTzyq0";var video_start = 75;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.26 10:40 Tue
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「めっちゃフロンターレ」U-24日本代表に並ぶ面子にOA枠の吉田麻也も驚き「ファンも喜ぶ」

U-24日本代表に、東京オリンピックに向けたオーバーエイジ枠として招集されたDF吉田麻也(サンプドリア)が、川崎フロンターレ出身選手の多さに驚いている。 3日には急遽、日本代表との試合が組み込まれた他、5日にU-24ガーナ代表戦、12日にジャマイカ代表戦と3試合を戦うこととなるU-24日本代表だが、5月31日にはオーバーエイジ枠の吉田麻也、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)も合流した。 日本サッカー協会(JFA)のYouTubeチャンネルは1日、その時の様子を公開。練習後には吉田らが若手選手たちと交流する場面もあった。 DF板倉滉(フローニンヘン)、MF田中碧(川崎フロンターレ) 、DF旗手怜央(川崎フロンターレ)、MF三笘薫(川崎フロンターレ)という川崎Fに在籍経験のある選手たちが並んで座っていると、吉田が「フロンターレ超強いじゃん」と言いながら輪に入っていく。 会話を交わす中で板倉が川崎F出身ということが分かると、近くにいた酒井も思わず「え、フロンターレなの?」と驚き。さらにそこに同じく川崎F出身のMF三好康児(アントワープ)が加わり、「めっちゃフロンターレ」の構図が完成した。 これには吉田も、カメラマンに向かって「これ撮ってあげてください。フロンターレのファンが喜ぶので」と提案し、川崎Fファン必見の映像が収められていた。 そして、話はA代表に招集されている川崎F出身選手、MF守田英正(サンタ・クララ)、DF山根視来(川崎フロンターレ)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)に及び、近くを通ったMF久保建英(ヘタフェ)も1年半程度在籍していたことから、あまりの多さに吉田らも驚きを隠せなかった。 3日に行われる日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチでは、チームメイトとのマッチアップの可能性も高く、その点でも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】フロンターレ出身選手がずらっと並ぶ光景に吉田や酒井も驚き!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GC-ibOmqkZc?start=1101" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.06.02 20:15 Wed

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「チューしすぎw」圧巻ゴールのお祝いは熱烈なキス! U-23日本代表MF田中聡のゴール後の祝い方が反響…本人は「ちょっとキツいですね(笑)」

U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の行動が話題を呼んでいる。 25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦。試合は2-0で勝利を収め、良い状態でAFC U23アジアカップに臨むこととなる。 そのウクライナ戦では藤田の行動が話題に。1-0で迎えた76分、途中出場の田中聡(湘南ベルマーレ)がボックス内から左足でシュート。ゴール右のネットを揺らす見事なゴールで日本が追加点で奪った。 話題になったのはその後。田中がゴールを喜んだ中、その他の選手も大喜び。すると、藤田は何を思ったか田中にキスの嵐でゴールを祝福した。 試合後のメディア取材で藤田はキスについて「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と勢い余った行動だったとコメント。一方でキスをされた田中は「ちょっとキツいですね(笑)」と、熱烈なキスの嵐に戸惑っていた。 この祝福にファンは「藤田チューしすぎw」、「ジョエルの祝福笑」、「流石にやりすぎ」とコメント。流石に驚きの声が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の圧巻ゴールをキスで祝福!藤田譲瑠チマの行動が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 18:20 Tue
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20歳の誕生日を迎えた久保建英がFC東京・長谷川健太監督に感謝、20歳の意気込みは「大人のサッカー」

U-24日本代表は、5日に控えるU-24ガーナ代表戦に向けた前日練習に臨んだ。 3日、ジャマイカ代表の来日が遅れたことで、日本代表と急遽試合を行うこととなったU-24日本代表。中1日で福岡に移動し、ガーナ戦に備える中、北海道・東北地方での暴風雨により福岡への移動に支障が起きた。 U-24日本代表は急遽、札幌ドームのウォーミングアップ場でトレニングを実施。時間を遅らせてのフライトとなり、明日のガーナ戦の地である福岡へと向かった。 メディアのオンライン取材に応対したMF久保建英(ヘタフェ)は4日が20歳の誕生日。代表合宿ではチームメイトから手荒い祝福をされることが多いが「今のところ大丈夫です」とまだ被害を受けていないとコメントした。 今回は急な試合に始まり、この日は移動が予定通りにいかないこととなった。この状況については「ポジティブに捉えていると思います」と語り、「こういう状況に本番じゃなく、本番前に想定できることは自分たちにはポジティブに働くかなと。明日が大事なので、明日に向けて逆算していかに戦えるかが試されていると思います」と語り、不測の事態にどう対応できるかが測れる良い機会だとした。 改めて昨日のA代表との試合については「チームとしては急遽試合が決まって、明日も試合があるので、思ったようなスケジュールではないというか、過密日程のなかで1つ組み込まれてしまったという感じです」とコメント。それでも「自分たちもできる限りのコンディションで臨もうとしましたが、その中でやっぱり急遽決まった試合で、メンバーもあまり決められずにというか、5日をイメージした中でコンディションが良かったメンバーが試合に出たと思います」と語り、コンディションが優先されたと語った。 ただ、良い機会だったために悔しさも露わにし「その中では折角の対決だったので、しっかり準備して100%で臨みたかったという思いはあります」とコメント。自身のパフォーマンスについては「個人的には手応えもありましたし、全然やれていないということもなく、なんならいつも練習している人たちが相手だったので、自分が壁を感じることなくやれたと思いますけど、結果で3-0で負けたことは個人的には悔しかったです」と、個人のパフォーマンスには満足感を示すも、結果として負けたことを悔しがった。 明日はU-24ガーナ代表との試合。アフリカ勢との試合となるが「初戦の相手が南アフリカで、仮想ということで組んでもらっているので、しっかり自分たちがアフリカ勢にどう対応するかを含めて、本番が近づいているのでそれを想定しているのではないかなと思います」とコメント。アフリカ勢に対してのポイントは「最近はアフリカの選手も万能で、僕たちの上位互換のような選手が何人もいますが、全体的には飛び込んでくる選手が多いなと経験から感じています」と語り、「敢えてボールを晒したり、ワンフェイント多めに入れようかなと意識しています」と、攻略法も明かした。 また、メンバーにはヘタフェで共にプレーしたMFサビト・アブドゥライが招集されている。アブドゥライについては「さっきも連絡を取りました」と語り、「個人的に仲が良くて、彼が免許なくて僕が車で迎えに行ったりする仲です。来るなら連絡くれよと言っていて、連絡をもらいました」と、互いに意識する仲のようだ。 スタイルについては「謙遜していましたが、何試合か一緒にやって、メッシ選手を潰したり臆することなく、球際もすごく強いです、練習からもバチバチやっていました」と強度の高いプレーをする選手だとし、「ヘタフェを象徴するような選手です。臆することなく自分たちも正面からぶつかることが大事だと思います」と、しっかりと向き合わないと痛い目に遭う可能性が高い相手のようだ。 この日20歳になった久保。改めて20歳になったことについては「まだあまり実感ないですけど、明日の試合から20歳で1つギアを上げて。19歳ではないので、20歳なので大人な自分をピッチ内で見せられればと思います」と、20歳になってすぐの試合に意気込みを語った。 久保の言う大人のサッカーとは「簡単にいうと、経験だったりとか、昨日の試合を途中から見ていて遠藤選手が入って落ち着いたとか、自分ならここに1人入って欲しいなというところにスッと入って前を向いてくれて、つけてくれたり、しっかり試合でどういうプレーするのかを頭に入っていると思います」とオーバーエイジとしてプレーしたMF遠藤航のプレーを挙げ、「時間帯を考えたりチーム全体を俯瞰してゲームを見るとか、余裕を持ってプレーすると言っていますが、個人だけでなく、チームの流れや時間帯を考えた余裕が大人だと思いました」と、より俯瞰で試合に絡めるようになりたいと語った。 また、FC東京の長谷川健太監督が20歳を迎えた久保にエールを送っていたが、久保にとっての長谷川監督は「自分は健太さんに選手として大きくしてもらいました。辛いことも意見が食い違うことも、健太さんの要求に自分が応えられないこともありました」と、想いを語った。 さらに「自分は18歳の誕生日でヨーロッパに行きたいという考えがあって、そのためには18歳の年に出られなかった諦めようと考えていた中で、監督がプレシーズンでチャンスをくれて、プレシーズンで結果を出せば今シーズンは使ってやると言われて、それに自分が応える事ができて、そこから東京で成長できました」とFC東京時代を回想。「結果として東京のチームを離れることになりましたけど、感謝しかないですし、健太監督に自分は大きくしてもらったと思っています」と感謝の気持ちを述べ、「監督が喜んでくれるような選手になることが恩返しだと思います」と世界で活躍する事が恩返しになるとし、改めて意気込みを語った。 2021.06.04 21:35 Fri
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VAR判定は完璧ではない/六川亨の日本サッカー見聞録

人はみな、大人であれ子供であれ、新しいアイテム(玩具)を手に入れれば使いたくなるのは当然だ。人間の性とも言っていいだろう。それが個人的な趣味の範囲にとどまっていればいい。ところが人生を左右しかねないとなると大問題だ。 ここまで書いたら何を言いたいのか、お分かりの読者もいるかもしれない。そう、U-23アジア選手権で導入されているVAR判定だ。 U-23日本は初戦のサウジアラビア戦、第2戦のシリア戦、そして昨日のカタール戦と3試合で4回のVTR判定を経験した。そして、そのうち3回がPKを取られ、1回は田中碧の1発退場という、勝敗の行方を左右する極めて厳しいジャッジだった。 とりわけカタール戦のVAR判定は、記者席に設置されたモニターで確認しても、田中碧が一連のプレーの流れでマイボールにした際に足を着いたところ、相手の足がたまたまあったため踏んでしまったように見えた。齊藤未月のプレーも、相手はシュートモーションに入っていたが、先にボールにアプローチしたのは齊藤だった。その結果、相手は齊藤のふくらはぎを蹴って転倒したにすぎない。キッキングで日本にFKが与えられてもおかしくないシーンだった。 とはいえ、一度下った判定は覆らないことは百も承知だ。それでもあえて苦言を呈したいのは、VARは完璧ではないということだ。というのも、VARを運営するのは人間であり、人間は間違いを犯すからに他ならない。 J1リーグは今シーズンから初めてVARを導入する。本来は人材を育成するため来シーズンから導入予定だった。というのも、韓国のKリーグは一昨シーズンから導入したものの、不慣れな運用からミスジャッジが多かった。このためJリーグは慎重を期し、VARとアシスタントVARの育成に時間をかける方針だった。 しかし育成は順調に進み、1年前倒しで導入できるようになった。もちろん導入してみて、様々なトラブルが発生するかもしれない。しかし、こればかりは実践を重ねるしかない。 そして今大会のVARである。 スタートリストにはVARとして中国人の審判が、アシスタントVARとしてイランとマレーシアの審判が務めた。中国のスーパーリーグと、イランやマレーシアの国内リーグがJ1リーグより先にVARを採用していて、VARの先進国かどうかはわからない。あるいはAFC(アジアサッカー連盟)で研修を重ねたのかもしれない(昨年のアジアカップで準々決勝以降に初めて導入)。 ただ、Jリーグより進んでいるとはどうしても考えられない。そこで、カタール戦のVARによるレッドカードとPKも、素直に承服できないのだ。 それというのもシンガポール人の主審は自らVARを要求したのではなく、いずれのプレーもノーファウルだった。そこでVARからのリクエストで判定することになったが、齊藤のPKになったプレーは、本来なら主審がOFR(オンフィールドレビュー=主審による映像確認)をしてからファウルかノーファウルかジャッジを下すべきである。 ところがOFRをすることなく主審はPKを宣告した。本来なら、VARはアドバイスで主審をサポートするのが本来の役目であり、ジャッジの決定権はない。最終判断を下すのは、あくまで主審である。しかしPKのシーンは、その立場がまるで逆転しているように感じられた。 日本は2つのVAR判定に関して公式な見解を求めるべきだろう。そしてAFCは、今大会終了後、すべてのVAR判定について正確なジャッジが下されたのかどうか検証する義務がある。例え時間がかかっても、それは公表し、各国が情報を共有できるようにするべきだろう。 2020.01.18 21:30 Sat
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“兄弟対決”に森保一監督「最後まで鎬を削って良い試合だった」、北海道にも恩返し「お礼の試合になれば」

日本代表は3日、U-24日本代表との試合を行い、3-0で勝利を収めた。 予定されていたキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦は、ジャマイカ代表選手が来日できなかったことを受け中止に。急遽、U-24日本代表との試合を行うことが決定した。 試合は開始1分過ぎに得たCKから鎌田大地がクロスを送ると、ニアサイドで大迫勇也がフリック。これに橋本拳人が詰めて、A代表が先制。さらに41分には南野拓実の落としを受けた鎌田が巧みなトラップからゴールを奪い、前半を2点リードで終える。 後半5人のメンバーを代えたA代表は52分に後半から出場のFW浅野拓磨がゴール。そのままリードを守り切り、3-0で勝利を収めた。 試合後、森保一監督がオンラインでの記者会見に出席。試合を振り返った。 ー貴重な試合だった。オーバーエイジが居ないディフェンスラインについて 「試合全体のことを考えると、U-24にオーバーエイジであったり、A代表のレギュラークラスの選手がスタート入っていたら全く違う試合になっていたと思います」 「A代表の選手たちはスタートから勝つために戦ってくれて、U-24の選手たちもスタートはA代表の選手たちに圧倒されるところはあったと思いますけど、徐々に自分たちのプレーを発揮してくれたという部分では、試合全体を通して激しく、厳しく、お互いに勝ちにこだわって、局面の戦いにこだわって、最後まで鎬を削って良い試合だったと思います」 「U-24のディフェンスラインについては練習をほとんどできていないですし、個の部分の守備の責任だったり、チームとしてのカバーや連係、連動を高めていかなければいけないというのが試合に出ていたと思います」 「A代表の選手たちは相手の連係がうまくいっていないところを見逃さずに、しっかりと突くということができたと思います」 ーA代表のディフェンスラインについて 「非常に良かったと思います。トレーニングでは、ほぼほぼというか、2日間全体練習ができて、守備の確認ができたのは昨日のトレーニングだけでしたが、選手たちがチームのコンセプトを共有してくれながら、今日の試合に向けて強度高く、個々の球際のところを戦いながら周りがどうカバーしていくという個の責任と組織的に連動する守備を見せてくれていたと思います」 「練習時間とか久しぶりの招集の選手がいたりという部分では、今できるベストを選手たちは発揮してくれたと思います」 ーこの試合に臨むにあたり、ミャンマー戦とほぼ同じメンバーで臨んだが先発のメンバーについて 「ミャンマー戦を受けて、ベストということで考えてコンディションを見ました」 ー試合前にはA代表にはプレッシャーがあると話していたが、実際はどうだったか 「U-24の方も勝ちにこだわった試合に臨んできたと思いますし、A代表の選手たちは挑まれる方の立場の選手たちだと思いますが、プレッシャーはA代表の選手にしかないぐらいの試合でした」 「ただ、挑まれるからやるとか、プレッシャーがかかるからではなく、彼らは常に高い基準を持って、相手がどこであれ自分たちが最善の準備をする。試合の中で、スタートから勝利にこだわって戦うという自分たちに目を向けられるということをトレーニングから示してくれていました」 ーまた、北海道に恩返しをしたいということも試合前に話していたが 「A代表とU-24の試合を北海道の札幌ドームから我々の試合を色々な方々に見ていただくことができて、すごく感慨深かったです」 「我々は2018年にキリンチャレンジカップの試合、私の代表監督初戦になる予定の試合がありましたが、それが北海道胆振東部地震で流れてしまったので、そういう意味では、また北海道の地で良いゲームをして、北海道の皆さんから受けた恩を、全国でコロナ等々で大変な思いをしている人たちに、アグレッシブに戦う姿をお見せして、元気や勇気、励ましを届けたいと思っていました」 「北海道の皆さんには2018年の時に、地震の後に我々を特別待遇というか、手厚くサポートして頂いて、何不自由なく心配することもなく、滞在期間を過ごせたということを鮮明に覚えています」 「我々の対応にあたってくださったホテルの従業員の皆さんや北海道のFAの皆さんだったり、北海道民の皆さんが、地震の後に家のことや家族のこと、大切な方のことを心配するのが普通ですが、自分たちの不安や心配の素振りは全くなく、我々を手厚くサポートしてくれました」 「そういった人たちもう一度ここで試合をして、お礼になる試合、元気になってもらう試合をお見せしたかったので、ここで試合ができて嬉しかったです」 「今日の試合が2018年9月の試合の時にお世話になった人たちのお礼の試合になればと思います」 ー2次予選突破が決まった中、次のタジキスタン戦で試したいこと 「まず2次予選のタジキスタンとの戦いですが、これまで続けてきた全勝のところをさらに伸ばすということ、無失点で来れているので、継続して無失点で勝利できるということを目標にして戦いたいと思っています」 「目標を持って戦うことで、チームとして勝つためにアグレッシブに攻める気持ちを持って入らないといけないと思いますし、無失点で試合を終えようと考えれば、球際のところで1人1人が責任を持って勝って行くというところ。チームとしてカバーしあって拾って行くということ」 「アグレッシブに攻めながらも今日の試合でも選手たちは気をつけてくれましたが、リスク管理というところ。チームが確実に勝つためにやらなければいけないことを、次の試合も考えて戦えればと思います」 「試したいことと言えば、チームのコンセプトを遂行して行く上で、よりレベルアップするためにも、今回ワールドカップ2次予選を戦ったことのない選手がたくさん入ってきていますし、代表の経験が浅い選手たちがいるので、そういった選手たちをうまく予選の雰囲気に慣れてもらったり、公式戦の戦いの中で何ができるのかを本人たちに経験してもらいながら、チーム力を上げていきたいと思います」 ー実際に対戦してみたU-24日本代表の印象は 「今日のU-24のメンバーはオーバーエイジの選手やA代表の常連組が出場時間が短かったり、出ていなかったりしていましたけど、逆にA代表の常連組の実力は世界の舞台でインテンシティの高い戦いでどれだけできるかをある程度把握できているので、そうじゃない選手たちがどれだけできるのかということを把握する上では、非常に有意義な試合でした」 「A代表の選手たちもスタートからインテンシティ高く、激しく、厳しく戦ってくれた中で、今日U-24のプレーした選手たちがどれぐらい強度の中でテンポの中で自分のプレーができるのか、個の力を見る最高の試合となりました」 「この6月シリーズで、U-24はガーナ戦、ジャマイカ戦があって、その中でどれだけできるかを、U-24の活動を通してまた確認できますし、横内監督から報告を受けて、この期間の成長を聞いて、最後の選考につなげたいと思っています」 ーU-24日本代表の強度という部分では予想通りか、足りなかったか 「試合の途中からある程度慣れてきたというのがあったと思いますが、今日出たメンバーの全てではないですが物足りない部分もあったと思います」 「オリンピックで我々は金メダルを目指して戦う上で、今日の試合の中でしっかり自分のプレーが発揮できるぐらいでなければ、目標達成は難しいと思いますし、目標を達成しようと思ったら、今日の試合強度の中でしっかりプレーできる選手でなければ、最後の選考のメンバーには入ってくるのは難しいと思います」 「ただ、若い選手たちは短期間で一気に変わりますので、今日の強度でかなり刺激を受けてもらったと思いますし、U-24の活動期間で俺は変わったぞというところを横内さんをはじめスタッフに見せてもらいたいと思いますし、私自身も映像等々で確認したいと思います」 2021.06.04 00:45 Fri
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五輪メンバー決定と過去のOA枠/六川亨の日本サッカー見聞録

東京五輪に臨む18名の選手とバックアップメンバー4名の選手が22日に発表された。大方の予想通り、入るべき選手、入るだろう選手が順当に名を連ね、“サプライズ”はほとんどなかった。 過去のメンバー発表でも、“サプライズ”はOA枠の3人だった。この点についてJFA(日本サッカー協会)の反町技術委員長は「北京(五輪)のときはクラブとの交渉があまり上手くいかなくて、最後までドタバタした。それを踏まえていい態勢を作る。ヨーロッパに拠点を置いて交渉できたし、6月からOA枠を入れて活動できたのはアドバンテージだと思う」と胸を張った。 実際その通りだと思う。 反町技術委員長が監督を務めた北京五輪では、その後の日本代表を牽引する本田圭祐、吉田麻也、長友佑都、内田篤人、香川真司、岡崎慎司らが五輪に挑んだ。その際に反町監督はOA枠としてG大阪の遠藤保仁、神戸の大久保嘉人を招集しようとしたが、2人とも所属クラブが首をタテに振らなかった。 当時は5月18日から6月18日にかけては南アW杯アジア予選があり、さらに五輪本大会に出場となると選手は2ヶ月近くチームを離脱しなければならなくなる。「W杯予選は協力するかわりに五輪は勘弁して欲しい」というのがチーム関係者の偽らざる心境だったはずだ。 OA枠で難しかったのが16年リオ五輪だった。DF陣(CBと左SB)に不安を抱えていたため手倉森誠監督はOA枠での選手起用を想定していた。しかし、目標通り決勝まで進出すると、8月20日までブラジルに滞在することになる。 ところが9月1日にはロシアW杯アジア最終予選の初戦・UAE戦が埼玉スタジアムで開催される。ブラジルから帰国して1週間しかない。このためヴァイッド・ハリルホジッチ監督は手倉森監督の希望したOA枠の選手の出場に難色を示した。 そこでハリルホジッチ監督時代に代表に招集されたものの主力に定着できなかった藤春廣輝(G大阪)と塩谷司(当時広島)の2人を、代表定着に向けて頑張って欲しいという気持ちを込めてリオ五輪のOA枠に選出した(もう1人はFWの興梠慎三)。 しかしリオ五輪では不安視された守備陣が崩壊し、初戦のナイジェリア戦を4-5で落とす。続くコロンビア戦は2-2で引き分けて決勝トーナメント進出に望みをつないだが、最終戦のスウェーデン戦に矢島慎也のゴールで1-0と勝ったものの、すでに2勝をあげていたナイジェリアがメンバーを落としたためコロンビアも勝利を収め、日本は3位でグループリーグ敗退となった。 東京五輪に関しては、まず秋から始まるカタールW杯アジア最終予選の対戦相手と日程は7月1日に決まる。国際Aマッチデーは8月30日から9月7日が最短だが、東京五輪の決勝は8月7日のため、3週間以上空いている。このためA代表と五輪代表を兼任している森保監督も、両大会に吉田、酒井、遠藤航の3選手を起用できると判断してOA枠で招集したのだろう。 スタメンの予想も難しいものではないが、大会は中2日とはいえ森保監督はターンオーバー制のリスクを犯さず、極力主力メンバーで固めながら、試合展開に応じて選手を交代で休ませていく気がする。 五輪代表が活動を再開するのは7月5日から。その前の1日にはW杯アジア最終予選の組分けが決定する。今回も日本は第1ポッドのためイランとは同居しない。過去の例からすると、日本はオーストラリアと同じグループになることが多く、イラン、韓国、中国とは別グループが多かった。 もしも韓国と同じグループになったら、97年のフランスW杯アジア最終予選以来となる。それはそれで、痺れる試合が期待できるので歓迎したいと思っているが……。 2021.06.25 12:45 Fri

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