古巣ブラガを下したローマ指揮官、スクランブルな守備を評価「DF全員が本当に上手くプレー」

2021.02.19 11:18 Fri
Getty Images
ローマパウロ・フォンセカ監督が、ブラガ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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ローマは18日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32の1stレグで、フォンセカ監督の古巣であるブラガとの対戦した。グループステージを危なげなく首位通過したローマは、開始5分にエディン・ジェコが先制ゴールを決めると、その後はブラガに押し込まれることも。それでも86分にボルハ・マジョラルが追加点を奪い、アウェイで0-2と勝利を収めた。
試合中にはケガ人が続出し、スクランブルな選手起用となったが、守備陣が上手く戦えたことを評価した。

「チームのメンタリティのデモンストレーションだった。センターバックと多くの問題に対処する必要があり、それに対する適切な解決策を見つけるのは簡単ではなかった」
「しかし、スピナッツォーラとカルスドルプはこのポジションでうまくやった。そして、ヴェレトゥもサイドで良いパフォーマンスだった。大変だったが、ディフェンダー全員が本当に上手くプレーしたと思う」

また、一時は確執も噂されたジェコがゴールを決め、途中出場のマジョラルもゴールを奪ったことも評価。ブラガの戦い方も称賛した。

「彼らが決めたゴールは大きかった。ジェコは本当に良いプレーをし、マジョラル上手くやった。しかし、チーム全体としては上手くいかなかったと思う」

「ブラガの素晴らしさに驚いた人も多いのではないかと思うが、こういったタフな試合を期待していた。前半は彼らは良いプレーをしていたが、常に上手く対応し、チャンスに変えることが難しかった。ただ、それはディフェンダーだけではなく、誰もが行った仕事に関わってくると思う」

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