批判受ける守護神に全幅の信頼を寄せるモウリーニョ「私のNo.1であることに変わりはない」
2021.02.18 17:41 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、チームの守護神であるフランス代表GKウーゴ・ロリスを擁護した。イギリス『ミラー』が伝えている。
こうした声に対して、モウリーニョ監督は守護神を徹底擁護。同じくミスが続き評価が下降しているリバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーを引き合いに出しつつ、少しのミスで守護神への信頼が揺らぐことはないと強調した。
「ある選手がトッププレーヤーになった後、ミスが2、3度あったからと言ってトッププレーヤーの座から陥落するわけではない。それは最も重要な事実だ」
「それはウーゴ(・ロリス)も同じだ。彼はあの骨折から回復して、超コンスタントにパフォーマンスを発揮している。本当に、本当に素晴らしいGKだよ。彼に失点の責任があったとしても、 私のNo.1であることに変わりはないし、全幅の信頼を寄せている」
また、モウリーニョ監督はチームの控えGKジョー・ハートについても言及。活躍を称えており、ロリス同様に信頼を寄せていると語った。
「私はジョー・ハートにも満足している。彼は今シーズンすでに9試合に出場しており、これは過去2シーズンの出場回数よりも多い。彼もまた、私が完全に信頼しているGKだ」
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ロリスは2012年夏にトッテナムに加入してから、不動の守護神として公式戦354試合に出場。34歳となった今シーズンも、ここまでリーグ戦全試合にフル出場するなど、依然としてチームの柱であり続けている。しかし、FAカップ5回戦のエバートン戦と、プレミアリーグ第24節のマンチェスター・シティ戦、ロリスはいずれもシュートをセーブし切れずに失点。立て続けのミスに対しては、批判の声も上がっている。「ある選手がトッププレーヤーになった後、ミスが2、3度あったからと言ってトッププレーヤーの座から陥落するわけではない。それは最も重要な事実だ」
「私にとってアリソン(・ベッカー)は、世界中のGKのなかでトップ5の1人に入る存在だ。ここ2、3試合で大きなミスをしてしまっているが、彼は変わらず世界トップクラスのGKだと思っている」
「それはウーゴ(・ロリス)も同じだ。彼はあの骨折から回復して、超コンスタントにパフォーマンスを発揮している。本当に、本当に素晴らしいGKだよ。彼に失点の責任があったとしても、 私のNo.1であることに変わりはないし、全幅の信頼を寄せている」
また、モウリーニョ監督はチームの控えGKジョー・ハートについても言及。活躍を称えており、ロリス同様に信頼を寄せていると語った。
「私はジョー・ハートにも満足している。彼は今シーズンすでに9試合に出場しており、これは過去2シーズンの出場回数よりも多い。彼もまた、私が完全に信頼しているGKだ」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tottenham Hotspur(@spursofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 06:00 Tue3
久保建英に注目? プレミアリーグクラブが欲しいウインガーに最適な人材か
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(23)は、1月の移籍市場でプレミアリーグクラブの補強候補として考えられているようだ。 ソシエダの攻撃を今シーズンも牽引している久保。ラ・リーガでは13試合に出場し3ゴールを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合でプレーしている。 一方で、イマノル・アルグアシル監督が率いるソシエダは今シーズンは不調を極めている状況。なかなか結果がついてこない。 その久保に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』があるクラブの補強候補の筆頭だと報道。それは、アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムだ。 トッテナムは今シーズンのプレミアリーグでここまで5勝1分け5敗の10位。直近の公式戦は連敗中であり、台所事情も厳しい。 トッテナムが最も求めているとされるのが右のウインガー。その候補として久保が挙げられ、久保が完全に解決するとしている。 ウインガーはFWウィルソン・オドベールが負傷中。ソン・フンミン、ティモ・ヴェルナー、マイキー・ムーア、ブレナン・ジョンソン、デヤン・クルゼフスキがウイングのポジションでプレーが可能。ただ、どの選手も決め手にかけるという。 一方で、久保は問題視されていること全てを解決するとのこと。久保が持っているスピードと、ドリブルの能力、そして個で打開できる力、献身的な守備とポステコグルー監督の求める力を持ち合わせている。 何か具体的な動きはここまではないものの、プレミアリーグでトップを争いたいのであれば、久保クラスの大きな契約を結ぶ必要があるとの見方が強く、1月にも獲得を狙いたいと伝えられている。 2024.11.19 20:37 Tue4
ソン・フンミンに差別発言、チームメイトのベンタンクールが7試合出場停止の重い処分に…約2000万円の罰金も
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、チームメイトへの差別発言で長期出場停止の処分がくだされた。 イングランドサッカー協会(FA)は18日、ベンタンクールに対し、7試合の出場停止処分を下した。また、10万ポンド(約2000万円)の罰金処分も下されている。 問題が起きたのは今年6月。ベンタンクールはウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。チームメイトであるFWソン・フンミンに対して、韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだったが、これが大きな問題に発展した。 悪質な人種差別として捉えられたこの発言。FAは9月にベンタンクールを告発。処分は決定されていなかったが、相当な期間になると予想されており、正式に7試合に決定した。 FAは「ロドリゴ・ベンタンクールはこの容疑を否定したが、独立規制委員会はそれが証拠であると判断し、聴聞会の後に彼に制裁を課した」と発表している。 今回の出場停止により、ベンタンクールはマンチェスター・シティ、フルアム、ボーンマス、チェルシー、サウサンプトン、リバプールとカラバオ・カップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦で出場停止に。ヨーロッパリーグ(EL)の試合は出場が可能となる。 なお、この問題はすでにソン・フンミン本人に謝罪し、受け入れられており2人の間に問題はなし。ただ、FAはこの発言について「国籍、人種、民族的起源に言及したとされ、FA規則E3.2に基づく「悪質な違反」に該当する」としていた。 2024.11.18 21:18 Mon5