ティエリ・アンリがイングランド帰還? 昇格目指すボーンマスが監督候補に
2021.02.18 08:55 Thu
プレミアリーグへの復帰を目指すボーンマスが、新監督にプレミアリーグのレジェンド招へいを考えているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
後任の候補には、今シーズン途中までシャルケで指揮をした、デイビッド・ワグナー氏が候補になるなか、1人のレジェンドの招へいを目論んでいるとのこと。それは、アーセナルのエースとして活躍したティエリ・アンリ氏(43)とのことだ。
アンリ氏は、現役引退後に指導者の道を歩み、ベルギー代表でロベルト・マルティネス監督のアシスタントコーチを務めた後、古巣のモナコで監督に就任。しかし3カ月でその職を終えると、2019年11月からはメジャーリーグ・サッカーのCFモントリオールで監督を務めている。
ボーンマスは、30試合を終えた時点で勝ち点49の6位に位置。首位のノリッジとは勝ち点差12となっているが、プレーオフ圏ギリギリにいるため、さらなる結果が求められている状況だ。
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エディ・ハウ監督の下、プレミアリーグに初昇格を果たしたボーンマスは、2015-16シーズンから2019-20シーズンまでプレミアリーグに所属。しかし、5シーズンでその挑戦は終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。降格とともにハウ監督は退任すると、今シーズンからジェイソン・ティンダル監督が就任。しかし、3日に解任され、現在は元イングランド代表DFのジョナサン・ウッドゲート氏が暫定監督を務めている。アンリ氏は、現役引退後に指導者の道を歩み、ベルギー代表でロベルト・マルティネス監督のアシスタントコーチを務めた後、古巣のモナコで監督に就任。しかし3カ月でその職を終えると、2019年11月からはメジャーリーグ・サッカーのCFモントリオールで監督を務めている。
ボーンマスがアンリ氏を招へいするには、モントリオールとの交渉があるものの、プレミアリーグ昇格の切り札として呼びたい意向があるようだ。
ボーンマスは、30試合を終えた時点で勝ち点49の6位に位置。首位のノリッジとは勝ち点差12となっているが、プレーオフ圏ギリギリにいるため、さらなる結果が求められている状況だ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cf7TCOZI3Ws/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kou Itakura(@kouitakura)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.14 21:45 Thu4
板倉滉をシティが手放したのはペップのミス? 市場価値上昇をスペイン紙が指摘「成長を信頼できなかった」
数多くの世界的な若手有望株を保有するマンチェスター・シティ。かつて所属したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、シティにとって失敗だったと特集された。 シティは青田買いを繰り返す一方で、即戦力ではない選手をグループのクラブやその他のヨーロッパのクラブへとレンタル移籍させ、武者修行を積ませる方針を持っている。 移籍先で成長し結果を残せばファーストチームに組み込まれるが、その実例はほとんどいない。 板倉もその1人であり、2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍。そのままエールディビジのフローニヘンへと2シーズン半のレンタル移籍を経験。2021年8月には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケへとレンタル移籍を経験し、今シーズンからボルシアMGへと完全移籍を果たした。 フローニンヘンでは主軸としてチームを支え、シャルケではディフェンスの要としてチームの2.ブンデスリーガ優勝と1部昇格を果たす原動力となっていたが、シティのユニフォームに袖を通すことなくボルシアMGへと移籍。そのボルシアMGでも守備の中心選手としてプレーしている。 川崎フロンターレから獲得した際には110万ユーロ(約1億6000万円)と見られる移籍金だったが、ボルシアMGには500万ユーロ(約7億2000万円)で売却。利益を生み出し、チームの方針としては成功と言えるだろう。 しかし、スペイン『El Nacional.cat』が板倉について報道。シティの見通しが甘かったと指摘しているのだ。 確かに板倉を売却したことで多少の利益を得たが、今シーズンの活躍を受けてその価値は上昇。ドイツ『transfermarkt』によれば、ボルシアMGへ売却した時点で500万ユーロだった板倉の市場価値は、2022年12月時点では1200万ユーロ(約17億3000万円)にも上昇しているという。 板倉は負傷などもありながら、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。グループステージ3試合を戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利したチームの守備を支えていた。ブンデスリーガでも評価は高まっており、様々なクラブが獲得に関心を寄せていることもあるが、『El Nacional.cat』は板倉の成長を信頼していなかったと指摘。買い戻しオプションや将来の移籍に関するマージンの受け取りなども条件に入れていないとした。 これには、ジョゼップ・グアルディオラ監督に先見の明がなかったと指摘。実例が多いわけではないものの、この手の問題を軽視してはいけないとしている。 また、板倉以外にもシティのU-21からサウサンプトンへと完全移籍したU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)についても言及。サウサンプトンではプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録し、今年に入ってからレギュラーに定着している逸材だが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどが関心を寄せていると報道。ラヴィアについても才能を見出せなかったと指摘している。 2023.03.09 12:58 Thu5