デイビッド・ワグナー David WAGNER
ポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1971年10月19日(52歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ミスを突いてユナイテッドに金星のヤング・ボーイズ指揮官、プラン遂行の選手たちを称賛「一緒に働き始めてからの原則」
ヤング・ボーイズのデイビッド・ワグナー監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。スイス『Aargauer Zeitung』が伝えた。 14日に開幕を迎えた2021-22シーズンのCL。グループステージ初戦でヤング・ボーイズは、ホームにユナイテッドを迎えた。 試合では開始13分にクリスティアーノ・ロナウドがゴールを奪い、アウェイのユナイテッドが先制。良い形で試合を進めたが、35分にアーロン・ワン=ビサカが一発退場となり、前半のうちに数的不利となる。 追いついて試合を進めたヤング・ボーイズは、66分にニコラ・ムミがネットを揺らし同点に。このまま1-1の引き分けで終わると思われたが、後半アディショナルタイム5分に相手のバックパスに反応したテオソン・ジョルダン・シエバチュが劇的な逆転ゴール。ヤング・ボーイズが大金星を記録した。 CLの初戦でユナイテッド相手に勝利を収めたワグナー監督は、勝利を喜ぶとともに、自分たちの戦い方を出せたと、プランを遂行した選手たちを称賛した。 「もちろん、ヤング・ボーイズにとって素晴らしい夜になった。我々はハイプレスから始め、ほとんど何もさせなかった。また、最初に我々が何をできるかを示した。遅れた時の反応も良かった」 「後半は引き続き素晴らしいプレーができた。選手たちは激しさ、エネルギー、アグレッシブさを持ってプレーしていた。これは我々が一緒に働き始めてからの原則であり、今日もそれを続けられたことを嬉しく思う」 また、この試合で先制ゴールを記録したC・ロナウドについても言及。ユナイテッドは手強いと認めながらも、勝てると信じていたと明かした。 「彼は彼の仕事をしていた。殺人者だからね。でも、彼が途中で交代しても、何の安心も感じなかった」 「私は完全にチームとともにいた。彼らがプレーしているのを見て、ただ考えていた。『勝つことができる』とね」 大きな勝利を収めたヤング・ボーイズは、第2節でアタランタと対戦。グループの台風の目となれるか注目だ。 2021.09.15 09:02 Wedティエリ・アンリがイングランド帰還? 昇格目指すボーンマスが監督候補に
プレミアリーグへの復帰を目指すボーンマスが、新監督にプレミアリーグのレジェンド招へいを考えているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 エディ・ハウ監督の下、プレミアリーグに初昇格を果たしたボーンマスは、2015-16シーズンから2019-20シーズンまでプレミアリーグに所属。しかし、5シーズンでその挑戦は終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 降格とともにハウ監督は退任すると、今シーズンからジェイソン・ティンダル監督が就任。しかし、3日に解任され、現在は元イングランド代表DFのジョナサン・ウッドゲート氏が暫定監督を務めている。 後任の候補には、今シーズン途中までシャルケで指揮をした、デイビッド・ワグナー氏が候補になるなか、1人のレジェンドの招へいを目論んでいるとのこと。それは、アーセナルのエースとして活躍したティエリ・アンリ氏(43)とのことだ。 アンリ氏は、現役引退後に指導者の道を歩み、ベルギー代表でロベルト・マルティネス監督のアシスタントコーチを務めた後、古巣のモナコで監督に就任。しかし3カ月でその職を終えると、2019年11月からはメジャーリーグ・サッカーのCFモントリオールで監督を務めている。 ボーンマスがアンリ氏を招へいするには、モントリオールとの交渉があるものの、プレミアリーグ昇格の切り札として呼びたい意向があるようだ。 ボーンマスは、30試合を終えた時点で勝ち点49の6位に位置。首位のノリッジとは勝ち点差12となっているが、プレーオフ圏ギリギリにいるため、さらなる結果が求められている状況だ。 2021.02.18 08:55 Thu開幕2連敗のシャルケがワグナー監督解任、昨季から18戦未勝利と長いトンネルの中
シャルケは27日、デイビッド・ワグナー監督(48)の解任を発表した。なお、後任は未定となっている。 ワグナー監督は、ホッフェンハイムやドルトムントの下部組織で指揮を執り、2015年11月にハダース・フィールドの監督に就任。2019-20シーズンからシャルケの監督に就任していた。 2019-20シーズンはブンデスリーガで9勝12分け13敗の勝ち点39で12位と低迷。さらに、最後の16試合は未勝利と、最悪な状態でシーズンを終えていた。 そのまま続投した2020-21シーズンだったが、開幕ゲームとなったバイエルン戦で8-0と屈辱の惨敗。昨シーズンからの流れもあり、ワグナー監督の進退問題が浮上すると、26日に行われた第2節のブレーメン戦でも1-3と敗れ開幕2連敗となり、そのまま解任となった。 なお、アシスタントコーチのクリストフ・ビューラー氏、フランク・フローリング氏らコーチングスタッフも一緒に解任されることとなった。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるヨッヘン・シュナイダー氏はワグナー監督の解任についてコメント。難しい決断だったと語った。 「我々はみんな、デイビッド・ワグナーとともに、スポーツ面で物事を好転させることができることを望んでいた。残念ながら新たなシーズンの最初の2節は、必要なパフォーマンスを結果が得られなかった」 「そのため、人事面で新たなスタートを切ることにした。残念な結果にも関わらず、この決定は我々にとって決して簡単ではなかった。シャルケを軌道に戻すために日々全力を尽くした、デイビッド・ワグナー、クリストフ・ビューラー、フランク・フローリングに感謝します」 2020.09.27 18:40 Sunシャルケ、惨敗のワグナー監督に最後通告…次節ブレーメン戦が正念場に
シャルケがデイビッド・ワグナー監督(48)に最後通告を突きつけたようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガ開幕節で、バイエルンに0-8という屈辱的なスコアを付けられたワグナー監督。クラブは26日に行われる次節のブレーメン戦で勝てなければ即刻解雇という決断を指揮官に伝えたようだ。 ワグナー監督はドルトムントのリザーブチームとハダースフィールド・タウンでの指導を経て、2019年7月にシャルケの監督に就任。堅守を武器に昨季前半戦は5位という成績を収めたものの、第19節以降は一度も勝てないまま、12位という平凡な結果に終わっていた。 なお、後任候補としてはドイツ人指揮官のサンドロ・シュヴァルツ氏(41)の名前が上がっている模様だ。 同氏はマインツの下部組織の監督を務めていた中で2017-18シーズンにトップチームの監督に抜擢。2019年2月には2022年まで契約延長したものの、昨シーズンの開幕からの成績不振により、昨年11月に解任されていた。 2020.09.22 14:58 Tueラウールにシャルケ帰還の可能性…現在はレアルの下部組織を指揮
シャルケがレアル・マドリー・カスティージャを指揮するラウール・ゴンザレス氏(42)の招へいを検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 <div id="cws_ad"><a href="https://web.ultra-soccer.jp/movie/view?movie_id=254&from=cws_news">【動画】 ラウール・ゴンサレスのセカンドシーズンゴール集</a></div> シャルケは現在、ブンデスリーガ再開初戦のレヴィア・ダービーで完敗を喫して4連敗となり、これでリーグ戦11試合未勝利。デイビッド・ワグナー監督に対する疑問の目が向いている。 シャルケのスポーツディレクター(SD)を務めるヨッヘン・シュナイダー氏は公に現体制を支持したが、ドイツ『Sport Bild』で「ラウールの復帰は考えられないことではない」とも話したという。 ラウール氏のほかにも、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督やPSVのロジャー・シュミット監督、『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門を統括するラルフ・ラングニック氏をリストアップしているようだ。 ラウール氏は2010年夏にマドリーを退団後、シャルケで2年間プレー。アル・サッド、ニューヨーク・コスモスを渡り歩いた後、現役を引退した。2017年からマドリーの育成部門のスタッフに就任すると、昨年6月からカステージャの指揮を執り、今季は10勝10分け8敗の成績を収めている。 2020.06.05 10:00 Fri9戦未勝利のシャルケ指揮官ワグナー「全ては自信の問題」
シャルケは24日、ブンデスリーガ第27節でアウグスブルクと対戦し、0-3で敗れた。この結果、シャルケは中断を挟んで9戦未勝利となり、8位まで後退している。 なかなか浮上のキッカケが見えない状況だが、チームを率いるデイビッド・ワグナー監督は以下のように原因を語っている。 「我々は働き続ける必要がある。選手をサポートし、自信を与える必要がある。選手たちはもっと自信を持ってプレーしなければならない。我々が設定した目標を思い出して欲しい。今の状況は自信を持ってプレーすることを難しくさせる。結局、全ては自信の問題なんだ。だが、ネガティブな感情がチームを覆っていて自信を持つことが難しい状況だ。個々の選手たちの問題を明白にし、全てを改善する必要がある」 2020.05.25 08:00 Monダービー完敗のシャルケ指揮官「負けるべくして負けた」
シャルケのデイビッド・ワグナー監督がドルトムントとのレヴィア・ダービーを振り返り、完敗だったと認めている。 16日についに再開したブンデスリーガ。新型コロナウイルスの影響による2カ月以上の中断期間を経て、欧州5大リーグでは最も早く再開にこぎ着けた。 そして、その口火を切ったのがドルトムントとシャルケによるレヴィア・ダービー。序盤は長期ブランクの為か両チームともに精彩を欠いたプレーが続いたが、先にペースを取り戻したドルトムントが29分にFWアーリング・ハーランドのゴールで先制。 シャルケは必死の抵抗を見せるも、成す術なく4-0で完敗。中断前からの不振を断ち切れず、リーグ戦8試合未勝利となった。 ワグナー監督は試合後、「今日は勇気が足りなかった。身に付いた埃を払わなければならない試合だった」と回想。また、「お粗末なパフォーマンスを見せてしまった。我々は負けるべくして負けたんだ。次に備えるよ」と完敗だったことを認めた。 シャルケの次の対戦相手は下位に沈むアウグスブルク。再開初戦ではヴォルフスブルクに敗れており、こちらもここ6試合で5敗1分けと不調が続いている。 2020.05.17 13:40 Sunシャルケ、来季指揮官に前ハダースフィールド監督のデイビッド・ワグナー氏を招へい
シャルケは9日、来シーズンの監督に前ハダースフィールド指揮官のデイビッド・ワグナー氏(47)を招へいしたことを発表した。 現役時代にシャルケでのプレー経験があるワグナー氏は、現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督からの誘いを受けてドルトムントのリザーブチームの指揮官として指導者キャリアをスタート。その後、2015年11月にハダースフィールドの指揮官に就任すると、就任2年目となった2016-17シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では6位で昇格プレーオフに進出し、45年ぶりとなる1部昇格と共にプレミアリーグ初昇格に導いた。さらに、昨シーズンのプレミアリーグを16位で終え1部残留にも貢献していたが、今季は序盤からの大不振を受けて今年1月にクラブとの契約解除に至っていた。 来シーズンからシャルケを率いることが決定したワグナー氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「選手として得た自らの経験から、チーム、クラブそしてファンが一致団結した際に、シャルケ04の進歩を促す力が生まれることを知っている」 「この世界に再び身を置き、現在の状況を前向きなものへと変える。これは私にとってブンデスリーガへと帰還する強い動機となった」 今シーズン、ドメニコ・テデスコ監督体制2年目を迎えたシャルケ。しかし、開幕から大不振に陥り、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16進出を果たしたものの、ブンデスリーガでは降格圏付近を彷徨うなど低調なシーズンに。今年3月にテデスコ監督を解任し、フーブ・ステーフェンス暫定監督の下で残りのシーズンを戦っており、第31節終了次点で入れ替え戦圏内の16位シュツットガルトと勝ち点6差の15位に位置しているが、ひとまず残留の可能性は濃厚となっている。 2019.05.10 08:25 Friシャルケ、クロップの薫陶受けたワグナーを新指揮官に招へいか? 今季途中までハダースフィールドを指揮
シャルケが来シーズンに向けて、前ハダースフィールド指揮官のデイビッド・ワグナー氏(47)の招へいに動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今季就任2年目となったドメニコ・テデスコ監督の下で開幕から大不振に陥ったシャルケ。チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16進出を果たしたものの、ブンデスリーガでは降格圏付近を彷徨うなど低調なシーズンとなった。 その後、今年3月にテデスコ監督を解任し、フーブ・ステーフェンス暫定監督の下で今季残り試合を戦っており、第31節終了次点で入れ替え戦圏内の16位シュツットガルトと勝ち点6差の15位に位置しているが、ひとまず残留の可能性は濃厚となっている。 その中で来季に向けた編成に動き始めたシャルケは、今季限りでボルシアMGを退団するディーター・ヘッキング監督ら2人の候補と共にワグナー氏をリストアップしているようだ。 現役時代にシャルケでのプレー経験があるワグナー氏は、現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督からの誘いを受けてドルトムントのリザーブチームの指揮官として指導者キャリアをスタート。 その後、2015年11月にハダースフィールドの指揮官に就任すると、就任2年目となった2016-17シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では6位で昇格プレーオフに進出し、45年ぶりとなる1部昇格と共にプレミアリーグ初昇格に導いた。さらに資金力で大きく劣る中、昨シーズンのプレミアリーグを16位で終え1部残留にも貢献していたが、今季は序盤からの大不振を受けて今年1月にクラブとの契約解除に至っていた。 また、シャルケはサウサンプトンやトッテナムでリクルート部門のトップを担い、現在はRBライプツィヒのリクルート部門を取り仕切るポール・ミッチェル氏をスポーツ・ディレクターとして招へいする動きも見せているようだ。 2019.05.01 03:03 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2005年7月1日 | Pfungstadt | 引退 | - |
2005年1月1日 | TSG Weinheim | Pfungstadt | 完全移籍 |
2002年7月1日 | ダルムシュタット | TSG Weinheim | 完全移籍 |
1999年10月20日 | マンハイム | ダルムシュタット | 完全移籍 |
1999年7月1日 | FC Gütersloh | マンハイム | 完全移籍 |
1997年7月1日 | シャルケ | FC Gütersloh | 完全移籍 |
1995年7月1日 | マインツ | シャルケ | 完全移籍 |
1991年7月1日 | フランクフルト | マインツ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | Frankfurt U19 | フランクフルト | 完全移籍 |
1988年7月1日 | Frankfurt U19 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年1月6日 | ノリッジ | 監督 |
2021年7月1日 | 2022年3月7日 | ヤング・ボーイズ | 監督 |
2019年7月1日 | 2020年9月27日 | シャルケ | 監督 |
2015年11月9日 | 2019年1月14日 | ハダースフィールド | 監督 |
2011年7月1日 | 2015年10月31日 | ドルトムントII | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年6月30日 | Hoffenheim U17 | 監督 |
2007年7月1日 | 2008年6月30日 | Hoffenheim U19 | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
FAカップ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
出場試合
FAカップ |
4回戦 | 2024-01-28 | vs | リバプール | ||||||
A 5 - 2 |