J1通算289試合出場、名古屋のJ1初優勝に貢献したDF増川隆洋が現役引退「ケジメを付けさせていただきます」
2021.02.17 15:15 Wed
京都サンガF.C.は17日、DF増川隆洋(41)の現役引退を発表した。
増川は兵庫県出身で、琴丘高校から大阪商業大学へと進学すると、2002年にアビスパ福岡へ練習生として入団。2003年に正式契約を結んだ。高校時代の同級生には元日本代表FW播戸竜二氏がいた。
2005年には名古屋グランパスへと完全移籍。長身を生かした守備で主力としてプレー。2010年には、DF田中マルクス闘莉王とセンターバックコンビを形成し、チームのJ1リーグ初優勝に貢献し、ベストイレブンにも選ばれていた。
その後、2014年にヴィッセル神戸へ、2016年に北海道コンサドーレ札幌、2018年に京都へと移籍。2019年限りで京都を退団し、所属先を探していた。
J1通算289試合11得点、J2通算110試合6得点、リーグカップ通算47試合2得点、天皇杯通算25試合5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも19試合に出場していた。
「本日、私、増川隆洋は現役引退を発表させていただきます。昨年無所属になった後も現役続行の道を熟考しましたが、この場を借りてケジメを付けさせていただきます」
「些細なきっかけで始めたサッカーが、夢を育て、日々の活力となり、そして責任感を与えてくれました。プロになれるチャンスを与えてくれたアビスパ福岡をはじめ、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌、京都サンガF.C.の5クラブで17年間もプレーさせていただきました。どのクラブでも多くの方のサポートのおかげで充実した現役生活を送ることが出来ました」
「幼い時から私を支えてくれた友人や指導者の方々、各クラブでお世話になったクラブ関係者の皆様、監督、コーチ、チームメイト、スポンサー企業の方々、ファン、サポーターの皆様、私に関わってくれた全ての方々に感謝します。また、このような引退発表の場を与えてくださった京都サンガF.C.さまのご厚意に御礼申し上げます」
「そして最後に…どんな時もそばにいてくれた父、母、兄、妻、子どもたち、本当にありがとう」
増川は兵庫県出身で、琴丘高校から大阪商業大学へと進学すると、2002年にアビスパ福岡へ練習生として入団。2003年に正式契約を結んだ。高校時代の同級生には元日本代表FW播戸竜二氏がいた。
その後、2014年にヴィッセル神戸へ、2016年に北海道コンサドーレ札幌、2018年に京都へと移籍。2019年限りで京都を退団し、所属先を探していた。
J1通算289試合11得点、J2通算110試合6得点、リーグカップ通算47試合2得点、天皇杯通算25試合5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも19試合に出場していた。
増川はクラブを通じてコメント。ケジメを付けると下。
「本日、私、増川隆洋は現役引退を発表させていただきます。昨年無所属になった後も現役続行の道を熟考しましたが、この場を借りてケジメを付けさせていただきます」
「些細なきっかけで始めたサッカーが、夢を育て、日々の活力となり、そして責任感を与えてくれました。プロになれるチャンスを与えてくれたアビスパ福岡をはじめ、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌、京都サンガF.C.の5クラブで17年間もプレーさせていただきました。どのクラブでも多くの方のサポートのおかげで充実した現役生活を送ることが出来ました」
「幼い時から私を支えてくれた友人や指導者の方々、各クラブでお世話になったクラブ関係者の皆様、監督、コーチ、チームメイト、スポンサー企業の方々、ファン、サポーターの皆様、私に関わってくれた全ての方々に感謝します。また、このような引退発表の場を与えてくださった京都サンガF.C.さまのご厚意に御礼申し上げます」
「そして最後に…どんな時もそばにいてくれた父、母、兄、妻、子どもたち、本当にありがとう」
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