「優勝候補の一角になって欲しい」F・トーレスがCL&ELでの激闘を振り返り古巣にエール、WOWOW YouTube生配信にリモート出演
2021.02.16 19:00 Tue
現地2月16日(火)、欧州最強クラブを決める戦い、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが幕を開ける。
激戦必至となる全29試合を独占生中継&ライブ配信でお届けするWOWOWでは14日(日)、MCに西岡明彦氏、解説に北澤豪氏、安永聡太郎氏を迎え、『F・トーレス出演!チャンピオンズリーグ深掘りSP!』をYouTube WOWOWオフィシャルチャンネルで生配信。スペシャルゲストとしてリモート出演した元スペイン代表のレジェンド、フェルナンド・トーレスと過去の名シーンを振り返ったり、視聴者からの質問に真摯に答えながら、チャンピオンズリーグへの期待を語った。
現役時代は“神の子"の愛称で親しまれ、サガン鳥栖でプレーした2019シーズンを最後に惜しまれながらも現役を引退したフェルナンド・トーレス。現在はアトレティコ・マドリードの下部組織で指導者としてのキャリアを歩み始めている。「今は子どもたちの指導を通じて自分自身も学んでいるし、楽しんでいます。長い間、選手としてプレーしてきたので、将来的には偉大な指導者として活躍したいと思っています。引退後は指導者としての道に進んでいるシャビ・アロンソや自分が一緒にプレーした選手との対戦は楽しみですね」と自身の今後についてコメントした。
今大会16強に名を連ねる、リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリードの3クラブでプレー経験を持つF・トーレス。チェルシーに所属した2011-12シーズンでは、バイエルンを決勝でPK戦の末に破り優勝。準決勝のバルセロナ戦で決めたアディショナルタイム弾は、今でもセンセーショナルな記憶として多くのサッカーファンに刻まれている。
「当時、世界一強いと言われていたバルセロナを相手に、しかもカンプ・ノウという特別な場所で戦った試合。この時は2ndレグの前半25分まで負けていて、しかも自分たちは一人退場していました。そこから逆転することが出来たのですが、サッカーの面白いところはそうした苦しい中でもチャンスを見つけて歴史的な試合をやってのけることができること。自分がベンチスタートであっても、自分にとって最高のキャリアを得られるということです」と当時を振り返った。
そして、F・トーレスにとって真に心のクラブであり、故郷でもあるアトレティコ・マドリードについては「優勝候補の一角になって欲しいですし、可能性はあると思っています。今シーズンは負傷者やコロナウイルスにより確かに難しい局面がありましたが、リーグにおいては非常に有利な位置につけていると思っていますし、チャンピオンズリーグはアトレティコにとっても非常に重要な試合だと思っているので、ぜひ頑張って欲しいというのが自分の本音です」とリーグ戦だけでなくチャンピオンズリーグでの戦いにもエールを送った。
決勝トーナメント ベスト16では、共にF・トーレスの古巣であるアトレティコ・マドリードとチェルシーが早くも激突。注目カードの一つと言って差し支えない。その他、バルセロナvsパリ・サンジェルマンや、セビージャvsドルトムントなど、目が離せない好カードが目白押しだ。解説を務めた北澤豪氏はいよいよ始まる決勝トーナメントを前に「ベスト16では数多くの試合が見られるので、身になることも多いと思います。決勝戦ももちろん素晴らしいのですが、ベスト16という早い段階から数多くの試合を観て欲しいですね」と期待した。また、安永聡太郎氏は「各チームが勝ちに行く手段をどう持って、そのために守備をどう作ってきているのかというところ。そして試合が始まって相手の出方を見て、流れでまた戦術を変えるというところも含めて楽しみにして欲しいですし、そこを解説できるように頑張りたいです」と中継で解説を担当するにあたり抱負を述べた。なお、今回生配信した『F・トーレス出演!チャンピオンズリーグ深掘りSP!』は、YouTube WOWOWオフィシャルチャンネルでアーカイブ配信される。
WOWOWでは、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントを独占生中継&ライブ配信するだけでなく、WOWOWオンデマンドでグループステージ全96試合を配信している他、マンチェスター・ユナイテッドやミランも参戦するヨーロッパリーグの注目試合も放送する。リーグの垣根を越えた欧州クラブの頂点を決める戦い。サッカーの最先端を是非、WOWOWで楽しんでいただきたい。
激戦必至となる全29試合を独占生中継&ライブ配信でお届けするWOWOWでは14日(日)、MCに西岡明彦氏、解説に北澤豪氏、安永聡太郎氏を迎え、『F・トーレス出演!チャンピオンズリーグ深掘りSP!』をYouTube WOWOWオフィシャルチャンネルで生配信。スペシャルゲストとしてリモート出演した元スペイン代表のレジェンド、フェルナンド・トーレスと過去の名シーンを振り返ったり、視聴者からの質問に真摯に答えながら、チャンピオンズリーグへの期待を語った。
現役時代は“神の子"の愛称で親しまれ、サガン鳥栖でプレーした2019シーズンを最後に惜しまれながらも現役を引退したフェルナンド・トーレス。現在はアトレティコ・マドリードの下部組織で指導者としてのキャリアを歩み始めている。「今は子どもたちの指導を通じて自分自身も学んでいるし、楽しんでいます。長い間、選手としてプレーしてきたので、将来的には偉大な指導者として活躍したいと思っています。引退後は指導者としての道に進んでいるシャビ・アロンソや自分が一緒にプレーした選手との対戦は楽しみですね」と自身の今後についてコメントした。
「当時、世界一強いと言われていたバルセロナを相手に、しかもカンプ・ノウという特別な場所で戦った試合。この時は2ndレグの前半25分まで負けていて、しかも自分たちは一人退場していました。そこから逆転することが出来たのですが、サッカーの面白いところはそうした苦しい中でもチャンスを見つけて歴史的な試合をやってのけることができること。自分がベンチスタートであっても、自分にとって最高のキャリアを得られるということです」と当時を振り返った。
また、ジェラードやシャビ・アロンソといったパスの名手との連携で数々のゴールを決めたリバプール時代を振り返り「自分は非常にチームメイトに恵まれていました。あの当時、自分自身もフィジカル的に最高のレベルにありましたし、ジェラードやシャビ・アロンソの正確無比なパスに対して、スペースをどこに求めるのか、または動きの速さなど、自分がどういった動きをしなければいけないのかを非常に意識していました。そうしたことは、偉大なクラブの偉大なチームメイトによってのみもたらされるものであると思っています」と回顧。現在は、やや低調気味のリバプールだが「この数カ月はあまり勝つことができていませんが、こうした状況はどこのチームも体験することです。偉大な監督と偉大な選手がいるチームですので、必ず立ち上がってリアクションを見せてくれるはずです」と期待を述べた。
そして、F・トーレスにとって真に心のクラブであり、故郷でもあるアトレティコ・マドリードについては「優勝候補の一角になって欲しいですし、可能性はあると思っています。今シーズンは負傷者やコロナウイルスにより確かに難しい局面がありましたが、リーグにおいては非常に有利な位置につけていると思っていますし、チャンピオンズリーグはアトレティコにとっても非常に重要な試合だと思っているので、ぜひ頑張って欲しいというのが自分の本音です」とリーグ戦だけでなくチャンピオンズリーグでの戦いにもエールを送った。
決勝トーナメント ベスト16では、共にF・トーレスの古巣であるアトレティコ・マドリードとチェルシーが早くも激突。注目カードの一つと言って差し支えない。その他、バルセロナvsパリ・サンジェルマンや、セビージャvsドルトムントなど、目が離せない好カードが目白押しだ。解説を務めた北澤豪氏はいよいよ始まる決勝トーナメントを前に「ベスト16では数多くの試合が見られるので、身になることも多いと思います。決勝戦ももちろん素晴らしいのですが、ベスト16という早い段階から数多くの試合を観て欲しいですね」と期待した。また、安永聡太郎氏は「各チームが勝ちに行く手段をどう持って、そのために守備をどう作ってきているのかというところ。そして試合が始まって相手の出方を見て、流れでまた戦術を変えるというところも含めて楽しみにして欲しいですし、そこを解説できるように頑張りたいです」と中継で解説を担当するにあたり抱負を述べた。なお、今回生配信した『F・トーレス出演!チャンピオンズリーグ深掘りSP!』は、YouTube WOWOWオフィシャルチャンネルでアーカイブ配信される。
WOWOWでは、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントを独占生中継&ライブ配信するだけでなく、WOWOWオンデマンドでグループステージ全96試合を配信している他、マンチェスター・ユナイテッドやミランも参戦するヨーロッパリーグの注目試合も放送する。リーグの垣根を越えた欧州クラブの頂点を決める戦い。サッカーの最先端を是非、WOWOWで楽しんでいただきたい。
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★「UEFAチャンピオンズリーグ」 決勝トーナメント全29試合を独占生中継・ライブ配信!
現地時間2/16(火)〜決勝トーナメント開幕!
<決勝トーナメント ベスト16 1stレグ>
・「バルセロナ vs パリ・サンジェルマン」2/17(水)午前4:30〜[WOWOWプライム]※無料放送
・「ライプツィヒ vs リバプール」2/17(水)午前4:30〜[WOWOWライブ]※無料放送
・「ポルト vs ユベントス」2/18(木)午前4:45〜[WOWOWプライム]※無料放送
・「セビージャ vs ボルシア・ドルトムント」2/18(木)午前4:45〜[WOWOWライブ]※無料放送
※その他の放送カードは番組オフィシャルサイトへ!
★「UEFAヨーロッパリーグ」 注目試合を独占生中継・ライブ配信!
現地時間2/18(木)〜決勝トーナメント開幕!
<決勝トーナメント ベスト32 1stレグ>
・「レアル・ソシエダ vs マンチェスター・ユナイテッド」2/18(木)深夜2:40〜[WOWOWライブ]※無料放送
・「ベンフィカ vs アーセナル」2/19(金)午前4:58〜[WOWOWライブ]※無料放送
※その他の放送・配信カードは番組オフィシャルサイトへ!
★「チャンピオンズリーグダイジェスト! 」 試合開催週の金曜日に放送予定!
・MC:薮宏太/解説:風間八宏、戸田和幸、安永聡太郎
「チャンピオンズリーグダイジェスト!ベスト16 1stレグ Part1」2/19(金)深夜0時00分〜[WOWOWライブ]※無料放送
・ゲスト:中村憲剛(元日本代表/川崎フロンターレFRO)
■WOWOW番組オフィシャルサイト
https://www.wowow.co.jp/sports/clel/
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<決勝トーナメント ベスト16 1stレグ>
・「バルセロナ vs パリ・サンジェルマン」2/17(水)午前4:30〜[WOWOWプライム]※無料放送
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・MC:薮宏太/解説:風間八宏、戸田和幸、安永聡太郎
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・ゲスト:中村憲剛(元日本代表/川崎フロンターレFRO)
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【2022-23 ラ・リーガベストイレブン】4季ぶり優勝のバルセロナから最多5名を選出
2022-23シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:テア・シュテーゲン DF:アルナウ・マルティネス、アラウホ、クリステンセン、フラン・ガルシア MF:スビメンディ、F・デ・ヨング MF:久保建英、グリーズマン、ヴィニシウス FW:レヴァンドフスキ GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(31歳/バルセロナ) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:18 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今シーズンのMVP。シーズンを通して抜群の安定感と、驚異的なセービングで幾度もピンチを救い、自身初のサモラ賞を受賞。消化試合となった残り4試合でのチームの緩んだパフォーマンスがなければ、シーズン最多クリーンシート記録、最少失点記録樹立も可能だった。 DF アルナウ・マルティネス(20歳/ジローナ) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 総合力高いバルセロナ育ちの俊英。マシア育ちでジローナでトップチームデビューを飾った20歳は、センターバックと右サイドバックを主戦場にレギュラーに定着。昨季のプリメーラ昇格に貢献。今季は右サイドバックで高い身体能力を生かした対人守備、縦への推進力を発揮。さらに、ヤン・コウトが右サイドハーフに定着後は攻撃時にドブレピボーテの右に入るファルソ・ラテラルの役割を担い、バルセロナ育ちらしい戦術理解度の高さやパスセンスを発揮した。 DF ロナルド・アラウホ(24歳/バルセロナ) 出場試合数:22(先発:21)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ワールドクラスの域に到達。シーズンを通してフル稼働が求められるセンターバックで22試合という出場数は物足りないが、出場試合で披露した圧倒的なパフォーマンス、優勝への貢献度を考えると、やはり外すことはできない。以前から卓越した身体能力と守備センスはすでに世界屈指と言えたが、チャビ監督の薫陶によってパスやポジショニング、判断に磨きをかけた攻撃面でも著しい成長をみせ、より弱点が少ない総合力の高いDFに成長。クラシコではすでにお馴染みとなったヴィニシウス対策の右サイドバック起用では世界最高峰のマッチアップも見せてくれた。 DF アンドレアス・クリステンセン(27歳/バルセロナ) 出場試合数:23(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルセロナの今季ベスト補強に。アラウホ同様に出場数は物足りず、ミリトンやダビド・ガルシア、ル・ノルマンを選出する選択肢もあったが、フリー加入のデンマーク代表DFの期待以上のパフォーマンスをより評価した。チェルシーでの立ち位置を考えると、センターバックのバックアッパー的な起用が予想されていたが、負傷者や右サイドバック不在の歪なチーム事情もあってセンターバックの主軸に定着。アラウホとはかつてのプジョールとピケのような補完性をみせ、安定した守備に持ち味の配球能力を遺憾なく発揮。最少失点の堅守構築に大きな貢献を見せた。 DF フラン・ガルシア(23歳/ラージョ) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 充実のシーズンを過ごして古巣帰還。レアル・マドリーのカンテラ出身でレンタル移籍の翌シーズンにラージョに完全移籍した左サイドバックは、インテンシティの高さに定評があるラージョで今季の全38試合に出場。爆発的なスピードを生かした攻撃参加で、阿吽の呼吸を見せるアルバロ・ガルシアと左サイドの攻撃を活性化。さらに、169cmとサイズには恵まれていないものの、球際の競り合いを苦にしておらず、安定したテクニックと共に総合力の高いサイドバックという評価を確立。来季は買い戻しオプションを行使した古巣への復帰が決定したほか、追加招集ながらスペイン代表初招集と更なる躍進が期待される。 MF 久保建英(22歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:35(先発:29)/得点数:9 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルのベストプレーヤー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレアル・マドリーからの武者修行先ではチームスタイルや指揮官との相性に加え、フィジカル面の未熟さもあって完全な主力にはなり切れず。それでも、昨夏完全移籍したソシエダでは個人としてのパフォーマンス向上はさることながら、ようやく自身の特長を生かせる指揮官、チームメイトと巡り合えた。2トップの一角や右ウイングを主戦場に35試合出場でキャリアハイの9ゴールを記録し、巧い選手から怖い選手に変貌。アシスト数は「4」にとどまったものの、味方が着実に決定機を決めていれば、その数字は少なくとも倍にはなっていたはずだ。卓越したテクニックに加え、スピードとパワーの向上で個での局面打開の場面が増え、シルバを中心に周囲とのコンビプレーも強力で対峙する守備者にとっては抑え込むのが難しい一線級のアタッカーに成長。また、右ウイングが主戦場となったシーズン終盤戦では守備面の貢献度の高さも際立っていた。 MF マルティン・スビメンディ(24歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:36(先発:35)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルの要。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、シーズンを通して躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。メリーノやブライス・メンデスが一時パフォーマンスを落としていた中、久保と共に安定したパフォーマンスで4位チームを支え続けた。来季も愛するクラブに残り、イジャラメンディの背番号4を継承する見込みだ。 MF アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:38(先発:31)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季の最優秀フィールドプレーヤー。得点ランキング4位タイの15ゴールに、最多アシストとなる16アシストを記録し、今季のラ・リーガで最も多くのゴールに関与した。シーズン序盤戦では保有元のバルセロナの契約条項の影響で30分以内限定の起用を強いられたが、クラブ間の交渉がまとまってフル稼働が可能となって以降は不振のチームを攻守に牽引。とりわけ、後半戦ではフランス代表での役割に近いトップ下でフリーロールを与えられると、卓越した戦術眼とテクニック、献身性を遺憾なく発揮し、驚異的なパフォーマンスを披露し続けた。 MF フレンキー・デ・ヨング(26歳/バルセロナ) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed3
アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T
アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue4
マドリーが大物代理人メンデス氏の売り込んできた18歳センターバックを高く評価も…
大物代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーに売り込んだセンターバックとは…。 ルベン・ディアスにベルナルド・シウバ、ジョアン・カンセロ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテなどなど、数多くの名だたる選手を顧客にもつ代理店「Gestifule(Polaris Sports)」。提携する131選手の市場価値は総額10億3600万ユーロ(約1663億4600万円)となっている。 その「Gestifule」を率いるメンデス氏はイングランドやフランス、母国ポルトガルを中心に忙しくしているようだが、現在マドリー所属の顧客はゼロ。そんななか、スペイン『Fichajes』によると、とある若手タレントをマドリーに売り込んだという。 それはリーグ・アンのリールでプレーするU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)。数日前からマドリーと紐付けされていた190cmセンターバックで、下部組織時代から所属するリールで今季定位置を掴み取った。 かつてフランスから18歳のラファエル・ヴァランを獲得したマドリーは、メンデス氏から売り込まれたヨロも高く評価。しかし、リール側の評価額・8000万ユーロ(約128億4000万円)を支払うつもりが一切ないとのことだ。 その一方、ヨロの将来性はパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーといった強豪も高く評価。メンデス氏は“お得意様”のPSG&シティよりも先にマドリーへ連絡したそうだが、結果的にマドリーの反応はイマイチだったようだ。 2024.01.17 19:05 Wed5