北澤豪

Tsuyoshi KITAZAWA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1968年08月10日(57歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事

北澤豪のニュース一覧

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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今週はうれしいニュースと残念なニュースが交錯した。 まず、うれしいニュースは24日のJリーグ理事会でプロ選手の「ABC契約」が26年2月から撤廃されることだ。正直、時代に即しているとは言い難い契約がずいぶん長く踏襲されてきた。それがやっと撤廃されることが決まった。 この「プロ選手のABC契約」、導入されたの 2024.09.27 22:00 Fri
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2日、アパホテル株式会社は、「JFA・アパホテル「カレー&ライスカテゴリー」パートナーシップ契約基本合意 記者会見」をにアパホテル&リゾート両国タワーで実施した。 2023年3月1日から2026年12月31日まで日本代表のJFAナショナルチームパートナー契約を日本サッカー協会(JFA)と締結しているアパホテル株式 2024.09.02 14:15 Mon
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元Jリーガーで現YouTuberの那須大亮氏が8日に自身のインスタグラムを更新。子どもの頃の憧れだという選手との2ショットを投稿している。 那須氏は現役時代、横浜F・マリノス、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でプレーし、J1通算401試合29得点、カップ戦で81試合4得点、天皇 2023.12.20 18:15 Wed
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Jリーグは11日、Jリーグ30周年記念企画として、これまでの30年を回顧する「J30ベストアウォーズ」を開催することを発表した。 「J30ベストアウォーズ」は、30年の歴史の中から「MVP」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」、「部門別ベストゴール」、「ベストシーン」を決定。ファン・サポーターの投票をもとに決ま 2023.04.11 14:05 Tue
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『アパ社長カレー』が日本代表オフィシャルカレーに! 日本代表&なでしこジャパンの特別パッケージも販売…澤穂希さん「お肉が大きい」

2日、アパホテル株式会社は、「JFA・アパホテル「カレー&ライスカテゴリー」パートナーシップ契約基本合意 記者会見」をにアパホテル&リゾート両国タワーで実施した。 2023年3月1日から2026年12月31日まで日本代表のJFAナショナルチームパートナー契約を日本サッカー協会(JFA)と締結しているアパホテル株式会社。今回は、新たに2024年9月1日から2026年12月31日まで「カレー&ライスカテゴリー」でもパートナー契約を締結した。 売上個数が1111万食を超える大人気商品の「アパ社長カレー」。「じっくり煮込んだ牛肉と野菜から自然なコクと甘みを引き出し、選び抜かれたオリジナル スパイスでまろやかに仕上げた、アパホテル直営レストランで開発されたアパホテルブランドのカレーで、アパホテル社長が自信を持ってお薦めする本格派のビーフカレー」となっている。 レトルト食品も全国で好評発売中だが、今回のパートナーシップ契約締結により、サッカー日本代表オフィシャルカレーとなることに。また、「アパ社長カレー」とあわせる「アパ社長ごはん」もサッカー日本代表オフィシャルごはんに決定し、特別パッケージの商品が登場する。 パッケージはSAMURAI BLUEバージョンと、なでしこジャパンバージョンがあり、「アパ社長カレーSAMURAI BLUE」。「アパ社長カレーなでしこジャパン」、「アパ社長ごはんサッカー日本代表」として展開。10月1日より、全国のアパホテルのフロントで順次販売開始。9月2日からは「Yahoo! アパホテル店」で先行販売される。 記者会見にはアパホテル社長の元谷芙美子さんが登壇。「元々アパ社長カレーは12年目ぐらいに入ると思いますが、1111万食を突破しました。両国のホテルの客室が1111室あり、縁起の良い場所となっています」とコメント。一方で「アパ社長カレー」というネーミングは当初大反対を受けたとのこと。「唯一ゴーサインを出してくれたのは、主人であります会長の元谷外志雄だけでした。みんな社長の名前なんかを付けたら売れないと言われました」と、反対があった中でも販売し、1000万食を超えたと明かした。 アパグループ社長 兼 CEOの元谷一志氏は「非常の多くの方にご愛顧賜っているカレーですが、より一層広く知れ渡って、皆さんと一緒に食していただきたいと思います」とコメント。「1食売れるたびに強化費となりますので、1人でも多くの方にご購入いただいて、食していただいて、共に応援できる。森保さんの言葉を借りれば『共闘』したいと思っているのでよろしくお願いたします」と、『アパ社長カレー』の購入を呼びかけた。 記者会見には元日本代表MFの北澤豪さん、元なでしこジャパンMFの澤穂希さんも登場。実際に『アパ社長カレー』を試食した中、澤さんは「お肉が凄く大きくて、濃厚ですね」とコメント。北澤さんは「辛いカレーが苦手なんですが、これはお子さんでも食べられる感じで非常に良いです」と感想をコメントしていた。 北澤さんはパートナーシップ契約を結ぶアパホテルに求めたいことについて「予選突破した時には、日本代表のユニフォームを着てカレーを持ってホテルに来たら半額になるとか」と、サッカーファミリーが増えることに繋がる施策を要望。「W杯優勝した時には無料で」と、大胆なお願いをした。澤さんは「子供たちにも今後何かをしてもらえたらと思います」と、カレーも大好きな子供世代にも何か施策をしてほしいとお願い。アパホテルは8月25日に第6回となる「アパ名蹴会レジェンドカップ」を開催し、U-11ジュニアサッカー大会を開催しており、すでに子供たちへの取り組みも実施している。 なお、9月5日(木)の2026年 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦が行われる埼玉スタジアム2002では、今回発表された『アパ社長カレー』の販売も実施される。 2024.09.02 14:15 Mon
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プロABC契約の撤廃を歓迎/六川亨の日本サッカー見聞録

今週はうれしいニュースと残念なニュースが交錯した。 まず、うれしいニュースは24日のJリーグ理事会でプロ選手の「ABC契約」が26年2月から撤廃されることだ。正直、時代に即しているとは言い難い契約がずいぶん長く踏襲されてきた。それがやっと撤廃されることが決まった。 この「プロ選手のABC契約」、導入されたのは1999年のことだった。高卒、大卒にかかわらず、日本人選手はまずプロC契約からスタートする。その際の年俸は460万円で(新卒サラリーマンの月給38万円は当時の物価からすればそれなりの高給だったが、プロとして誇れる数字ではないだろう)、出場試合数に応じてB契約、A契約と更新することができた。 この「プロABC契約」を導入したのは川淵三郎チェアマンだった。当時のJリーグには年俸の上限がなく、それこそJリーグ開幕前は選手の引き抜きを防ぐため、ラモス瑠偉や三浦知良、都並敏史、柱谷哲二、北澤豪、武田修宏ら元&現代表を擁するヴェルディ川崎(現東京V)などは“億”という年俸を選手に用意したと言われている。 当然、高卒や大卒の有望選手にも高額のオファーが提示されるようになる。いきなりヨーロッパのクラブに行っても契約できる時代ではない。まずは「Jリーグでプロになる」のがサッカー選手にとって“憧れ”の時代であり、高額な年俸はきわめて魅力的だった。 ただ、そうした栄華も長くは続かない。95年を境にJリーグブームは下り坂を迎え、日本経済のバブルも弾けた。そして97年、Jリーグバブルの頃は「会社の利益が税金で取られるくらいなら選手に還元する」という方針だった清水が経営難に陥り、運営母体だったテレビ静岡が経営から撤退。その後、関係者の努力により地元企業の新スポンサーが短期の約束だったが今日まで支援を続け、いま現在も清水をサポートしている。 清水に限らず、佐藤工業(フリューゲルスのスポンサー)やフジタ工業(ベルマーレ平塚のスポンサー)などゼネコンは業績不振に直面し、V川崎やジェフ市原(現ジェフ千葉)も観客動員に苦しんだ。そして98年10月、横浜フリューゲルスがJリーグから消滅し、窮余の策として横浜マリノスと合併することが電撃的に決まった。さらに11月にはJリーグの隆盛の一翼に担ってきたV川崎から、親会社である読売新聞とグループ企業が撤退することが正式に決まった。日本が初めてW杯に出場したにもかかわらず、だ。 翌99年、危機に直面したJリーグは「身の丈にあった経営」(川淵チェアマン)を提唱していたが、さらに選手の初年度の年俸に「ABC契約」という制限を加えたのに加え、1チームのプロ保有選手を25人に絞り、各クラブには経営状況を開示・報告するよう求めた。これは現在も受け継がれていて、クラブの健全経営の礎ともなっている。 ただし「ABC契約」は施行から四半世紀が過ぎている。その間に多くの選手が海外へ流出し、高卒や大卒で直接海外のリーグへチャレンジする選手も増えてきた。もはや“形骸化”したルールと言っていいだろう。撤廃は自然の流れであり、JFAでの選手登録は「プロ」か「アマチュア」の2種類、プロ選手の最低基本年俸は1200万円、新天地での生活のための支度金(引っ越しなどの費用)は500万円(独身、妻帯者を問わず)で一律化された。 やっと「時代が追いついてきたな」というのが正直な感想でもある。これには長年に渡る日本プロサッカー選手会(JPFA)の働きかけも大きかったのだろう。ただ、導入が26年からというのが気になるところ。会見で野々村芳和チェアマンは「J60クラブのヒアリングは終わっている」としてJ3クラブにとっても負担にならない金額であることを強調していた。たぶんJFLや大学・高校などJFAとの調整もあるのだろう。こちらは一日も早い導入を実現してほしいと願わずにはいられない。 そして残念なニュースは、WEリーグの新理事から女性理事が大幅に減少したことだ。こちらについては機会を改めて私見を述べたいと思っている。 2024.09.27 22:00 Fri