防げた失点という声も…アンチェロッティはピックフォードを擁護「視界が良くなかった」
2021.01.28 17:50 Thu
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、チームのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードを擁護した。イギリス『ミラー』が伝えている。
試合後、議論の的となったのが失点時のピックフォードのプレー。CKのパンチングを空振りすると、その後MFユーリ・ティーレマンスがそれほど威力のないミドルシュートを放ったが、ピックフォードはこれをセーブしきれずにゴールを許した。
しかし、アンチェロッティ監督は批判も出ているこのプレーについて問われた際、イングランド代表GKを擁護する姿勢を示している。
「ジョーダン(・ピックフォード)の視界はあまり良くなかったと思う。だから、ゴールを防ぐのは難しかった」
また、アンチェロッティ監督はレスター戦全体についても言及。ドローは公平な結果だったと、一定の満足感を示した。
「結果は公平なものだったと思う。チームが競った試合を見せてくれたことに、満足しなければならない。ハメス(・ロドリゲス)の力で素晴らしいゴールを決めることができたが、その後は守備をする必要があった」
PR
エバートンは27日に行われたプレミアリーグ第20節でレスター・シティと対戦。勝てばトップ4浮上も狙えた一戦、MFハメス・ロドリゲスの見事なシュートで先制するも、後半早々に追いつかれるとその後は追加点を奪えず、1-1のドローに終わった。この結果、エバートンはリーグ7位となり、上位進出のチャンスを逃している。しかし、アンチェロッティ監督は批判も出ているこのプレーについて問われた際、イングランド代表GKを擁護する姿勢を示している。
「ジョーダン(・ピックフォード)の視界はあまり良くなかったと思う。だから、ゴールを防ぐのは難しかった」
「多くの選手が視界に入り、彼はボールキャッチに苦労していた。その結果、残念ながらレスターが得点を記録してしまったんだ。試合後に選手全体とは話したが、(ピックフォードと)直接話したわけではない。そうする理由もないだろう」
また、アンチェロッティ監督はレスター戦全体についても言及。ドローは公平な結果だったと、一定の満足感を示した。
「結果は公平なものだったと思う。チームが競った試合を見せてくれたことに、満足しなければならない。ハメス(・ロドリゲス)の力で素晴らしいゴールを決めることができたが、その後は守備をする必要があった」
PR
|
関連ニュース