再出発の仙台がMF兵藤慎剛、DFパラ、MF飯尾竜太朗、DF金正也との契約満了を発表
2021.01.13 15:53 Wed
ベガルタ仙台は13日、MF兵藤慎剛(35)、DFパラ(25)、MF飯尾竜太朗(29)、DF金正也(32)の契約満了を発表した。
兵藤は横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌でプレー。2019年に仙台へと加入していた。2020シーズンは明治安田J1で10試合に出場し1得点。2シーズンでJ1通算23試合に出場し2得点を記録していた。
パラはボタフォゴSPから2020シーズンに加入。明治安田J1で13試合に出場していた。
飯尾は松本山雅FCやV・ファーレン長崎でプレーし、2019シーズンに仙台に加入。2019シーズンはリーグ戦の出場機会はなかったが、2020シーズンは明治安田J1で18試合に出場し1得点を記録していた。
金正也はガンバ大阪から2018年に加入。2020シーズンは明治安田J1で15試合に出場。仙台では、J1通算49試合に出場していた。
◆MF兵藤慎剛
「2年間という短い期間でしたが、ベガルタ仙台に関わるすべての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ユアスタでのファン、サポーターのみなさまの熱い声援には、本当にパワーをいただきました。プレーを続けていれば、いつか会えると思うので、その日を楽しみにしています。応援ありがとうございました」
◆MF飯尾竜太朗
「ベガルタ仙台を支えていただいているファン、サポーター、スポンサーのみなさま、2年間お世話になりました。とても悔しい2年間でしたが、すばらしい仲間たちと、ともに戦えたことは僕の誇りです。2020シーズン限りでクラブを離れることにはなりますが、これからもベガルタ仙台へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。熱い応援をありがとうございました」
◆DF金正也
「大変なことや苦しいことが多かったですが、さまざまな経験ができました。チームには、なかなか貢献できなかった悔しさがあり、申し訳なく思っています。これからクラブがさらに良くなることを願っています。3年間ありがとうございました」
兵藤は横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌でプレー。2019年に仙台へと加入していた。2020シーズンは明治安田J1で10試合に出場し1得点。2シーズンでJ1通算23試合に出場し2得点を記録していた。
パラはボタフォゴSPから2020シーズンに加入。明治安田J1で13試合に出場していた。
金正也はガンバ大阪から2018年に加入。2020シーズンは明治安田J1で15試合に出場。仙台では、J1通算49試合に出場していた。
パラ以外の3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF兵藤慎剛
「2年間という短い期間でしたが、ベガルタ仙台に関わるすべての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ユアスタでのファン、サポーターのみなさまの熱い声援には、本当にパワーをいただきました。プレーを続けていれば、いつか会えると思うので、その日を楽しみにしています。応援ありがとうございました」
◆MF飯尾竜太朗
「ベガルタ仙台を支えていただいているファン、サポーター、スポンサーのみなさま、2年間お世話になりました。とても悔しい2年間でしたが、すばらしい仲間たちと、ともに戦えたことは僕の誇りです。2020シーズン限りでクラブを離れることにはなりますが、これからもベガルタ仙台へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。熱い応援をありがとうございました」
◆DF金正也
「大変なことや苦しいことが多かったですが、さまざまな経験ができました。チームには、なかなか貢献できなかった悔しさがあり、申し訳なく思っています。これからクラブがさらに良くなることを願っています。3年間ありがとうございました」
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