パラ PARA

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1986年02月14日(38歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

ブラジルで現役選手7名の関与含む大規模な八百長スキャンダル…

ブラジルでプロフットボーラー7名を含む16名が八百長容疑で起訴されるスキャンダルが発生した。『ロイター通信』が報じている。 ゴイアス州の検察当局は、2022年にブラジルリーグで行われた8試合を含む13試合で八百長が行われたと発表した。 そして、今回の八百長疑惑に関わったとされるアトレチコ・ミネイロFWペドリーニョと、アトレチコ・パラナエンセMFブライアン・ガルシア、クルゼイロMFヒシャルジ、フルミネンセDFヴィトール・メンデス、アメリカ・ミネイロDFニノ・パライバの5名に関して、所属クラブは独自の出場停止処分を科すことを決定した。 ブラジルのメディアは、2022年シーズンの試合における5選手全員のパフォーマンスについて懸念を示しており、2月に始まった捜査において、“最大刑"の対象となる可能性を伝えている。 また、前述の八百長に関わったとされるリストの一人と見られるサントスDFエドゥアルド・バウエルマンは、同じくクラブから出場停止処分を科された一人。そして、ブラジル『TV Globo』は同選手が八百長への関与を認めたとされるいくつかの会話を報じた。 検察側は起訴書類の中で、犯罪組織が違反行為をするため選手に金を支払ったと主張。 その後、組織はその結果に賭けて、犯罪が発生したときに支払いを得ていたという。 また、検察側の主張によると、組織は選手たちに前払いとして最大50万レアル(約1350万円)を提供する予定だったという。 その他ではジュベントゥージのMFガブリエル・トタ、MFパウロ・ミランダ、クイアバDFイゴール・カリウス、シャペコエンセDFヴィクトル・ラモス、オペラリオDFフェルナンド・ネト、MFマテウス・ゴメスが起訴されているという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は共和国大統領府と法務省に書簡を送り、現在の大会が中断される可能性はないとし、連邦警察の関与を要請した。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、「私はフットボール界におけるあらゆる種類の犯罪、詐欺、違法行為と闘うことを目的として、FIFAやブラジルのクラブ、連盟と協力してきた。犯罪を犯す者はブラジル、そして世界のフットボールに参加すべきではない」と、今回の一件の解決に向けて断固たる姿勢で取り組むことを語っている。 2022年11月に始まった捜査の一環として、当局は4月、ブラジルの6州と16都市で実業家や選手の自宅を家宅捜索している。 ブラジルでスポーツ賭博が合法となったのは、2018年にオンラインギャンブルが許可されてからで、以降は爆発的に増加し、サッカーの試合中、試合前、試合後にギャンブルの広告が目立つようになった。 2023.05.12 00:46 Fri

【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri

仙台でプレーしたDFパラがボタフォゴFCへ加入、元甲府FWラファエルとチームメイト

昨シーズンはベガルタ仙台でプレーしていたDFパラ(25)が、ボタフォゴFCへ完全移籍で加入することが発表された。 パラは、クルゼイロやアトレチコ・パラナエンセ、フィゲイレンセ、アメリカ・ミネイロ、グアラニなどでプレー。2020年1月に仙台へと加入した。 仙台では、左サイドバックとして明治安田J1で13試合に出場し1アシストを記録していた。 ボタフォゴFCは、本田圭佑が所属していたリオ・デ・ジャネイロを本拠地とするボタフォゴFRとは異なり、サンパウロを本拠地としているクラブで、ボタフォゴSPとも言われるクラブ。2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属も、セリエCに降格していた。 また、昨シーズンはヴァンフォーレ甲府でプレーしたFWラファエル・マルケス(37)も先日加入が発表されていた。 2021.02.09 12:37 Tue

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月13日】沼津退団の "ゴン"中山がコーチとして磐田に復帰! 横浜FMはエリキが電撃退団

Jリーグ移籍情報まとめ。1月13日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MF富田晋伍(34) MF佐々木匠(22) [OUT] 《契約満了》 MF兵藤慎剛(35) DFパラ(25) MF飯尾竜太朗(29) DF金正也(32) ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 FW山口一真(24)→松本山雅FC ◆横浜F・マリノス [OUT] 《期限付き満了》 FWエリキ(26)→パウメイラス(ブラジル) ◆横浜FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF熊川翔(23)→Y.S.C.C.横浜 ◆川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MFカイオ・セザール(25)→V・ファーレン長崎 ◆セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FWブルーノ・メンデス(26)→デポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 GK上福元直人(31) [IN] 《完全移籍》 MF藤田譲瑠チマ(18)←東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍》 MF梶川諒太(31)→東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 DF久米航太郎(20)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆アビスパ福岡 [IN] 《期限付き移籍》 FWブルーノ・メンデス(26)←デポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 MF前田凌佑(26)→愛媛FC 【J2】 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《加入内定》 GK安田祐生(22)←東京学芸大学 [OUT] 《完全移籍》 FW林容平(31)→ブリオベッカ浦安(関東1部) ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF半田陸(19)/プロA契約締結 MF小松駿太(23) MF廣岡睦樹(19) ◆水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き満了》 FW山口一真(24)→鹿島アントラーズ ◆栃木SC [IN] 《期限付き移籍》 FW畑潤基(26)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き移籍》 DF池庭諒耶(23)→J.FC MIYAZAKI(九州サッカーリーグ) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF岩上祐三(31) ◆大宮アルディージャ [IN] 《育成型期限付き満了》 FW佐相壱明(21)←AC長野パルセイロ [OUT] 《期限付き移籍》 FW富山貴光(30)→ギラヴァンツ北九州 ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF工藤浩平(36)→栃木シティ(関東1部) 《契約満了》 DFゲリア(27) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 GKマテウス(27) [IN] 《期限付き移籍》 MF梶川諒太(31)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF藤田譲瑠チマ(18)→徳島ヴォルティス ◆SC相模原 《契約更新》 MF稲本潤一(41) MFジョン・イングォン(24) ◆ジュビロ磐田 [IN] 《就任》 コーチ 中山雅史(53)←アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 MF森谷賢太郎(32)→愛媛FC ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 FW山口一真(24)←鹿島アントラーズ ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 MF森谷賢太郎(32)←ジュビロ磐田 MF前田凌佑(26)←大分トリニータ ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 MF新垣貴之(24) [IN] 《期限付き移籍》 FW富山貴光(30)←大宮アルディージャ ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 MFカイオ・セザール(25)←川崎フロンターレ [OUT] 《期限付き移籍》 FW畑潤基(26)→栃木SC ◆FC琉球 [IN] 《加入内定》 DF上原牧人(22)←城西国際大学 DF村瀬悠介(22)←大阪教育大学 DF山下令雄(22)←近畿大学 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 MF坪井一真(22)←近畿大学 [OUT] 《完全移籍》 DF中谷喜代志(29)→VONDS市原(関東1部) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 MF武田拓真(25)←ファジアーノ岡山 ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《完全移籍》 MF宮内寛斗(22)←ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き移籍》 DF熊川翔(23)←横浜FC ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き満了》 FW佐相壱明(21)→大宮アルディージャ 《期限付き延長》 GKリュウ・ヌグハラ(20)→福井ユナイテッドFC(北信越1部) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF伊東輝悦(46) [OUT] 《退団》 FW中山雅史(53)→ジュビロ磐田 コーチ就任 ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF堀研太(21)←ラインメール青森(JFL) GK大杉啓(24)←品川CC(神奈川県1部) ◆FC岐阜 [IN] 《新加入》 DF本石捺(21)←阪南大学 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF井原伸太郎(29) 2021.01.14 07:30 Thu

再出発の仙台がMF兵藤慎剛、DFパラ、MF飯尾竜太朗、DF金正也との契約満了を発表

ベガルタ仙台は13日、MF兵藤慎剛(35)、DFパラ(25)、MF飯尾竜太朗(29)、DF金正也(32)の契約満了を発表した。 兵藤は横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌でプレー。2019年に仙台へと加入していた。2020シーズンは明治安田J1で10試合に出場し1得点。2シーズンでJ1通算23試合に出場し2得点を記録していた。 パラはボタフォゴSPから2020シーズンに加入。明治安田J1で13試合に出場していた。 飯尾は松本山雅FCやV・ファーレン長崎でプレーし、2019シーズンに仙台に加入。2019シーズンはリーグ戦の出場機会はなかったが、2020シーズンは明治安田J1で18試合に出場し1得点を記録していた。 金正也はガンバ大阪から2018年に加入。2020シーズンは明治安田J1で15試合に出場。仙台では、J1通算49試合に出場していた。 パラ以外の3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF兵藤慎剛 「2年間という短い期間でしたが、ベガルタ仙台に関わるすべての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ユアスタでのファン、サポーターのみなさまの熱い声援には、本当にパワーをいただきました。プレーを続けていれば、いつか会えると思うので、その日を楽しみにしています。応援ありがとうございました」 ◆MF飯尾竜太朗 「ベガルタ仙台を支えていただいているファン、サポーター、スポンサーのみなさま、2年間お世話になりました。とても悔しい2年間でしたが、すばらしい仲間たちと、ともに戦えたことは僕の誇りです。2020シーズン限りでクラブを離れることにはなりますが、これからもベガルタ仙台へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。熱い応援をありがとうございました」 ◆DF金正也 「大変なことや苦しいことが多かったですが、さまざまな経験ができました。チームには、なかなか貢献できなかった悔しさがあり、申し訳なく思っています。これからクラブがさらに良くなることを願っています。3年間ありがとうございました」 2021.01.13 15:53 Wed

主戦場は左SB! 仙台がボタフォゴからDFパラを完全移籍で獲得

ベガルタ仙台は6日、ボタフォゴに所属するブラジル人DFパラ(24)が完全移籍で加入することを発表した。 パラは、バイーアやクルゼイロ、アトレチコ・パラナエンセ、フィゲイレンセ、アメリカ・ミネイロ、グアラニでプレー。昨シーズンはボタフォゴでプレーし、ブラジル・セリエBで31試合に出場していた。 主戦場は左サイドバックで、2014年にはU-20ブラジル代表にも選出。通算成績では、ブラジル・セリエAで40試合1ゴール3アシスト、セリエBで71試合2ゴール6アシストを記録している。パラはクラブを通じてコメントしている。 「ファン、サポーターのみなさんはじめまして、パラです。ベガルタ仙台に加入することが決まり、とても光栄です。モチベーションも高まっており、チームの目標を達成するために、最大限の力を発揮して、勝利に貢献します。応援よろしくお願いいたします」 2020.01.06 17:30 Mon

ユーベに激震! 敏腕GMマロッタが来月で退任…

▽ユベントスでゼネラル・マネージャー(GM)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が来月25日限りで同職を退任することを発表した。イタリア『RAI』が伝えている。 ▽1970年代後半からサッカークラブの経営に携わってきたマロッタ氏は、ベネツィアやアタランタ、サンプドリアのGMを歴任。その後、2010年にカルチョポリによる2部降格から巻き返しを図るユベントスのGMに就任した。 ▽幅広い人脈と卓越した交渉力に加え、現場との連携に長けたマロッタ氏は、後にクラブにセリエA7連覇をもたらすことになるアントニオ・コンテ前監督、マッシミリアーノ・アッレグリ現監督の招へい。また、ここ最近の移籍市場では多くのビッグクラブとの争奪戦を制し、多くの有能なタレントを獲得。クラブの現黄金時代の礎を築いた敏腕GMだ。 ▽だが、マロッタ氏は29日、自身が来月限りでGMの座を降りることを明かした。 「私がこの事実を発表したいのは、月曜日に発表されるディレクター陣のリストに私は入っていないからだ。誰かが何かの物語を作ろうとする前に、ニュースとして与えるべきであると思った。契約の期日が10月25日であり、それは更新されない」 ▽なお、マロッタ氏がユベントスを去る理由に関しては本人の意思ではなく、アンドレア・アニェッリ会長の意向であるという。アニェッリ会長はマロッタ氏の右腕として活躍してきたファビオ・パラティーチSD(スポーツ・ディレクター)の手腕をより高く評価しており、マンチェスター・ユナイテッドなど他クラブからの引き抜きが噂される同SDの慰留のためにGMへの昇格を検討している模様。あるいはクラブOBで昨季限りでレアル・マドリーを退団したジネディーヌ・ジダン氏をマロッタ氏の後任に据えることを考えているようだ。 2018.09.30 12:40 Sun
もっと見る>